今まで俺に冷たくしていた美少女が席替えで隣の席になった途端優しくしてくるんだが
第14話 明くる日
〜霧斗〜
翌日。霧斗はいつも通り朝早く起き朝食と弁当を作る。そして美緒を起こす前に仏壇に向かってお経をあげる。仏壇には天国へと旅立ってしまった父と母の写真が置いてありいつも二人を見守っている。
「母さん、父さん…俺、彼女できたよ。今度連れてくるね」
彼女ができた報告をしてから美緒を起こしに行く。
「美緒、六時だぞ起きろー」
「あー霧坊おはよう」
「はい…おはよう。朝飯出来てるぞ」
「ふぁーい」
美緒が朝食を食べに行ったのを確認し洗濯機を回す。その間に霧斗は制服に着替えちょっとした運動をする。 そして洗濯物をほし学校へ行く。
「おはようさん。霧斗」
「なんだ来るなら連絡すればいいのに」
「わりぃ忘れちった」
「なんだよそれ」
瞬が朝早く家に来たので一緒に学校へ行った。
〜梨華〜
「梨華、朝よ起きなさい」
そう呼びかけるのは梨華の姉である翡翠だ。翡翠は大学生で梨華と同じく美少女だ。
「おはようお姉ちゃん…って早くない?」
「そりゃそうよ。だって昨日…朝早く起こしてって言われたもの…彼氏に会いに行きたいからってね」
翡翠は梨華をからかってやろうとこういうが図星をつかれた梨華は顔をみるみる赤くした。
「お姉ちゃん…なんで知ってるの?」
「えっいやからかってみただけだけど…ほんとにできたの?」
「できたよ」
「おぉ私も負けられないな!放課後連れて来てよ」
「わかったからさっさと出てけー!!」
翡翠を追い出した梨華は素早く制服に着替えると家を出ていった。
〜霧斗〜
「いやー霧斗と友達で良かったわ」
「なんで?」
「いやーだってさあの時霧斗に話しかけなかったらさ今の俺はなかったわけじゃん?」
「そんなことはないと思う」
「はいはいっと」
「おはよう!!霧斗くん」
「梨華おはようさん」
「梨華ちゃんおはよう!!」
「梨華。今日の放課後梨華の家行っていいかな?ご両親に挨拶したいし」
「いいよーお姉ちゃんに彼氏できたって言ったら連行してこい言われたし」
「梨華さんのお姉さんは強行派ですか?」
「茨乃っちおはよう」
「おはよう瞬君」
「ちげーよ!!」
「おもしれ〜な」
四人でいると楽しいことがある。友達って大切だなと思った霧斗であった。
          
翌日。霧斗はいつも通り朝早く起き朝食と弁当を作る。そして美緒を起こす前に仏壇に向かってお経をあげる。仏壇には天国へと旅立ってしまった父と母の写真が置いてありいつも二人を見守っている。
「母さん、父さん…俺、彼女できたよ。今度連れてくるね」
彼女ができた報告をしてから美緒を起こしに行く。
「美緒、六時だぞ起きろー」
「あー霧坊おはよう」
「はい…おはよう。朝飯出来てるぞ」
「ふぁーい」
美緒が朝食を食べに行ったのを確認し洗濯機を回す。その間に霧斗は制服に着替えちょっとした運動をする。 そして洗濯物をほし学校へ行く。
「おはようさん。霧斗」
「なんだ来るなら連絡すればいいのに」
「わりぃ忘れちった」
「なんだよそれ」
瞬が朝早く家に来たので一緒に学校へ行った。
〜梨華〜
「梨華、朝よ起きなさい」
そう呼びかけるのは梨華の姉である翡翠だ。翡翠は大学生で梨華と同じく美少女だ。
「おはようお姉ちゃん…って早くない?」
「そりゃそうよ。だって昨日…朝早く起こしてって言われたもの…彼氏に会いに行きたいからってね」
翡翠は梨華をからかってやろうとこういうが図星をつかれた梨華は顔をみるみる赤くした。
「お姉ちゃん…なんで知ってるの?」
「えっいやからかってみただけだけど…ほんとにできたの?」
「できたよ」
「おぉ私も負けられないな!放課後連れて来てよ」
「わかったからさっさと出てけー!!」
翡翠を追い出した梨華は素早く制服に着替えると家を出ていった。
〜霧斗〜
「いやー霧斗と友達で良かったわ」
「なんで?」
「いやーだってさあの時霧斗に話しかけなかったらさ今の俺はなかったわけじゃん?」
「そんなことはないと思う」
「はいはいっと」
「おはよう!!霧斗くん」
「梨華おはようさん」
「梨華ちゃんおはよう!!」
「梨華。今日の放課後梨華の家行っていいかな?ご両親に挨拶したいし」
「いいよーお姉ちゃんに彼氏できたって言ったら連行してこい言われたし」
「梨華さんのお姉さんは強行派ですか?」
「茨乃っちおはよう」
「おはよう瞬君」
「ちげーよ!!」
「おもしれ〜な」
四人でいると楽しいことがある。友達って大切だなと思った霧斗であった。
          
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