ガチャスキル2つ貰ったら辺境の村に連れていかれたのでガチャスキル使って発展させようと思います
第2話 村に到着
「そういえば自己紹介がまだだったな。俺はCランク冒険者のガイだ。いちようパーティーリーダーだ」
「次は僕だね。僕はキルスって言うんだ。サブリーダーだよ。ちなみに後衛だよ」
「ありがとうございます。ご丁寧に。では僕もしますね。知ってると思いますがカリスです。この度は辺境まで護衛についてくださってありがとうございます」
「しょうがないよね。伯爵様の依頼だしね。なんせガチャスキルを授かるとはね。あ、忘れてた…ボクはシイナだよぉ。こう見えて女だからね」
馬車の中で自己紹介を済ませる。
俺は伯爵邸を追い出され辺境の村まで向かうのだ。冒険者が護衛に着くと言うけど相手の名前を知らないし自己紹介が健全だよね。
しかしまあシイナは綺麗だ。耳に少しかかるピンク色の髪にクリっとしたサファイアブルーの瞳。身長はカリスより少し大きい159cmくらい。胸はそこそこはある。
「カリス様よぉ俺らに敬語は必要ないぜ。どっちみちその村を拠点にするつもりだからよ」
「そうなんですか?あまり敬語は使わないようにします。それはそうとキルスさん、辺境の村を拠点にするってことはその村にいるってことですか?」
「そうだな。シイナがカリス様に興味が湧いたって言うんでよ。俺達もカリス様に興味が湧いてるんで拠点にしちまおうかってよ」
「そうだったんですね。呼び捨てでいいですよ。それより目的地の村にはどれくらいで着くんですか?」
カリスがそういうとシイナが地図を取り出し広げた。
「ボク達が向かうところは山脈の麓にある村だよ。その山脈の先には海が広がっているんだけどその海の先に何があるのか分からないからね。予定ではこのまま行けば明日の朝にはつけると思うよ」
「そうなんですね。って早すぎません?もしかして馬に魔法をかけているんですか?」
「そうだよ。身体強化と脚力強化をかけているよ」
「その魔法はキルスさんがかけたんですよね?」
「そうだよ」
カリスは外を見た。景色が猛スピードで流れていく。
風が気持ちいい…それよりもスキルの意味ってなんだような
「ボク、気になったことがあるんだけどいいかな?」
「なんですか?」
「そのガチャなんだけどスキル名ってどうゆう名前?」
「えーっと【神ガチャ】と【異界ガチャ】です」
「へぇーもしかしたらさ【神ガチャ】の方は神様を召喚できるんじゃないかな?あくまで考えとして」
「たしかにな。俺もそれは考えてたが神といえば神話に封印されたと書いてあるが俺は神って言われてもどうゆうのがいたのかわからねぇし。そもそも神を召喚できたとして何をするんだ?」
「確かにそうですね。村に着いたら早速試してみます。【異界ガチャ】っていうのも気になりますが【神ガチャ】の方を先にしてみます」
「そうだね。僕はもう寝るよ。ガイ、あとから操縦を変わるね。カリス君も早く寝た方がいいよ。朝早く村に着くんだから」
「分かりました。それじゃ僕も寝ますとします。キルスさん、シイナさんおやすみなさい。ガイさんは操縦、頑張ってくださいね」
「おう。俺に任せときな」
「カリス君。ボクと一緒に寝ようよ。君には聞きたいことが山ほどあるんだ」
「分かりました」
その後カリスは色々聞かれた。その時にみんなの年齢を知った。ガイは26歳、キルスは24歳、シイナは15歳とのことだった。シイナはガイの養子でキルスはガイの後輩らしい。
俺も疲れたよ。よし明日も頑張ろう!
〜翌日〜
「おはようございます。キルスさん。そしてお疲れ様です。あとどのくらいで着きますか?」
カリスはガイやシイナよりも早く起きてしまった。外は夜が開けてきたところで太陽が昇り始めていた。
「おはよう。カリス君。あと1時間くらいかな。昨日は大丈夫だった?シイナから色々聞かれていたみたいだけど」
「大丈夫ですよ。皆さんの年齢とかもしれたことですし」
「そうかい。それは良かった。のんびりしてていいよ」
「分かりました」
それからカリスは村に着くまでシイナの寝顔を見ながら考え事をしていた。何を考えていたかというとスキルについてだ。
それにしてもシイナさんの寝顔可愛いなぁ。
あっという間に1時間が経ちシイナが起きた。
「おはよう。カリス君。昨日は楽しかったよ。色々聞けたし」
「シイナさんおはようございます」
「2人とも村に着いたよ」
そう言われて外を見ると村とは呼べない村があった。
よし今日からこの村で暮らして行くんだ。追い出されたけどこの村で精一杯生きよう!!
「次は僕だね。僕はキルスって言うんだ。サブリーダーだよ。ちなみに後衛だよ」
「ありがとうございます。ご丁寧に。では僕もしますね。知ってると思いますがカリスです。この度は辺境まで護衛についてくださってありがとうございます」
「しょうがないよね。伯爵様の依頼だしね。なんせガチャスキルを授かるとはね。あ、忘れてた…ボクはシイナだよぉ。こう見えて女だからね」
馬車の中で自己紹介を済ませる。
俺は伯爵邸を追い出され辺境の村まで向かうのだ。冒険者が護衛に着くと言うけど相手の名前を知らないし自己紹介が健全だよね。
しかしまあシイナは綺麗だ。耳に少しかかるピンク色の髪にクリっとしたサファイアブルーの瞳。身長はカリスより少し大きい159cmくらい。胸はそこそこはある。
「カリス様よぉ俺らに敬語は必要ないぜ。どっちみちその村を拠点にするつもりだからよ」
「そうなんですか?あまり敬語は使わないようにします。それはそうとキルスさん、辺境の村を拠点にするってことはその村にいるってことですか?」
「そうだな。シイナがカリス様に興味が湧いたって言うんでよ。俺達もカリス様に興味が湧いてるんで拠点にしちまおうかってよ」
「そうだったんですね。呼び捨てでいいですよ。それより目的地の村にはどれくらいで着くんですか?」
カリスがそういうとシイナが地図を取り出し広げた。
「ボク達が向かうところは山脈の麓にある村だよ。その山脈の先には海が広がっているんだけどその海の先に何があるのか分からないからね。予定ではこのまま行けば明日の朝にはつけると思うよ」
「そうなんですね。って早すぎません?もしかして馬に魔法をかけているんですか?」
「そうだよ。身体強化と脚力強化をかけているよ」
「その魔法はキルスさんがかけたんですよね?」
「そうだよ」
カリスは外を見た。景色が猛スピードで流れていく。
風が気持ちいい…それよりもスキルの意味ってなんだような
「ボク、気になったことがあるんだけどいいかな?」
「なんですか?」
「そのガチャなんだけどスキル名ってどうゆう名前?」
「えーっと【神ガチャ】と【異界ガチャ】です」
「へぇーもしかしたらさ【神ガチャ】の方は神様を召喚できるんじゃないかな?あくまで考えとして」
「たしかにな。俺もそれは考えてたが神といえば神話に封印されたと書いてあるが俺は神って言われてもどうゆうのがいたのかわからねぇし。そもそも神を召喚できたとして何をするんだ?」
「確かにそうですね。村に着いたら早速試してみます。【異界ガチャ】っていうのも気になりますが【神ガチャ】の方を先にしてみます」
「そうだね。僕はもう寝るよ。ガイ、あとから操縦を変わるね。カリス君も早く寝た方がいいよ。朝早く村に着くんだから」
「分かりました。それじゃ僕も寝ますとします。キルスさん、シイナさんおやすみなさい。ガイさんは操縦、頑張ってくださいね」
「おう。俺に任せときな」
「カリス君。ボクと一緒に寝ようよ。君には聞きたいことが山ほどあるんだ」
「分かりました」
その後カリスは色々聞かれた。その時にみんなの年齢を知った。ガイは26歳、キルスは24歳、シイナは15歳とのことだった。シイナはガイの養子でキルスはガイの後輩らしい。
俺も疲れたよ。よし明日も頑張ろう!
〜翌日〜
「おはようございます。キルスさん。そしてお疲れ様です。あとどのくらいで着きますか?」
カリスはガイやシイナよりも早く起きてしまった。外は夜が開けてきたところで太陽が昇り始めていた。
「おはよう。カリス君。あと1時間くらいかな。昨日は大丈夫だった?シイナから色々聞かれていたみたいだけど」
「大丈夫ですよ。皆さんの年齢とかもしれたことですし」
「そうかい。それは良かった。のんびりしてていいよ」
「分かりました」
それからカリスは村に着くまでシイナの寝顔を見ながら考え事をしていた。何を考えていたかというとスキルについてだ。
それにしてもシイナさんの寝顔可愛いなぁ。
あっという間に1時間が経ちシイナが起きた。
「おはよう。カリス君。昨日は楽しかったよ。色々聞けたし」
「シイナさんおはようございます」
「2人とも村に着いたよ」
そう言われて外を見ると村とは呼べない村があった。
よし今日からこの村で暮らして行くんだ。追い出されたけどこの村で精一杯生きよう!!
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