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詩小説

里海金以

体育祭

最後の種目リレー
頑張るぞ 
最後くらい
楽しもうって
バッタン
やだ転んだ
えっ・・・
『大丈夫か』と
ライバルなのに
わざわざ引き返してくる
『引き返さなくていいよ』って
いいよって言うけど
あなたは
『僕が足をひっかけたのに、本来なら販促負けだから』って
私は
『私が勝手に転んだだけ』
『早く起きろよ。一周差も知らいてしまうよ。ほら早く』と
『私達高学年よ 
 恥ずかしいわよ』と
『いいから、早く』って
引っ張られて
恥ずかしい思いしたまま行く
終わった後
下を向く私に
こっそと
『ごめん
 恥ずかしかったよなぁ?
 カッコいいところ
 見せつけじゃなくて
 ガチで足を引っかけた
 だからただ謝りたくって・・・』って
『全然いいけど・・・・』
『少し救急場に行く
 お前消毒しようぜ』
『恥ずかしさで痛み忘れてた』
二人で救急場へ
行く時も恥ずかしかった
救急場に行くと
説明をして
離れていく
あなたが
恋しくなったのだ
私が戻ると
あなたはみんなに
誤っていた
先生に見られていたみたいで
審議が入っていたみたいだ
審議が入った理由は
他にもあったみたい
体育祭は陸上と違う
小さな学校だからこそ
コースがない内側にはいったりも
出来る
バトン渡しの時に
渡した後
わざとじゃないけど
ぶつかりそうになった
トラブルや
あなたが足をかけたこと
全部わざとではないが
判定が難しく
先生たちを悩ませたのだ
あなたは同じチームの人にもし
最下位になったら僕を責めてもいい的なこと
結果が出たみたいだ
結果が
リレーに関して全色得点無効と
驚きが隠せないんおだ
理由については全色それぞれ
反則行為があったことによって
無効になったのこと
詳しくは
高学年に話してきたのだ
低学年にはまだ早いと
低学年はまだ詳しいことは
意識させないほうがいいのかと
判断したのだ
やっぱあなたの足掛け行為は
わざとではないが入っていたのこと
他にそれぞれの色の反則点を話してきた
ちゃんと
後付けで
今回のすべての
反則はわざとではないこと
起きやすいことだけど
そんなことで
一チームのこと反俗にするなら
全チームのやつも
反則にしないとだめだと
だから今回は無効にしたと
みんなは
仕方がないと
犯人捜ししなかったのだ
むしろ
あなたと私が
恋愛関係になったて
勝手にさわがられた
いや恋愛関係
なてないけど
もうどうしたらいいんだよ

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