詩小説

里海金以

まさか呼び出されるとは・・・

私は周りにいじめた
思いもないし
勉強が悪いわけじゃない
何で呼び出されるの
私は混乱していると
誰か入ってきた
先生かと思えば
同級生の男子
えっ どういうこと
そこへ先生が
先生は私と男子を見ながら
呼び出した
理由を話した
男子生徒は
いじめられていたと
私にいじめている人とか
男子について
どう思っているかなど
聞いてきた
私は周りが見えていなかったことに感じた
悪口言っていても
気にしてはいなかった
傷ついていることさぇ
私は周りが見えてない自分が
残念過ぎて
落ち込んだのだ
先生は
そうでしたかって
それ以上聞くことはなかった
私は
男子に
心の中で謝ることしか
出来ない
それを聞いてから
意識して
周りを見るようになった
彼の助けになればなぁって

ある日また
先生が呼び出した
私に今の周りの様子を
聞いて
先生は
『分かりました』と
先生は
いじめしていた人たちを
聞いて話を聞いたのだ
みんなが
先生に注意されたのか
一切
言わないし
いじめてはこなかったのだ
変わるきっかけをくれた
みんなに感謝
勝手にしている


コメント

コメントを書く

「詩」の人気作品

書籍化作品