おじいちゃんに見守られて感謝しながら無双する
試験官に見守られて賢者の孫(笑)と勝負する
受験当日
受験といってもクラス分けの為に学力と魔力を測るだけで落ちることは無い。
なんか騒がしいな。
「なんかあったんすか?」
「あ?誰だおめえ?まあいい。実はな、今年は賢者のお孫さんが受験するんだよ。だからそいつを1目見ようと人が集まってんのさお、来たみてぇだぜ。」
案外優しかった。強いのかな…まあいい。
「ありがとう」
「おうよ」
興味無いし早く行こう。
「筆記試験は3時間。どれからやっても構わない。早く終わった者は先に魔力測定に向かえ。では始め!」
「なにコレ…」
筆記試験の問題を見て呆然としていた。なんでかって?簡単すぎるんだよ!12歳に向けた問題じゃないよ!なんなのさ12+69って!舐めてんのか!という事で筆記試験は30分で終わりました。ハイ。
…気を取り直して魔力測定だ!正直不安しかありません。まあ行こう。
「ま、魔力量、7936526800…です…」
「ありやとござしたー!!じゃあ僕帰りますんでー!さいならー!」
逃げてきました。なんで?なんであんなに増えてんの?もう嫌だァ!
「あのー」
もうなんなのさ!
「名前…まだ付けてもらって無いんですけど…」
おおう。魔王様でしたか。そういえば昨日考えるって言ってつけ忘れたんだった。
「シキ。色欲魔王なんだろ?」
「ではこれからはシキと名乗りましょう」
=契約が完了しました=
=スキル[色欲]を獲得しました=
…スキルね。うん。確かシステム設定した時にそんなのも作った気がする。見ないようにしてきたんだ。最高ランクスキルを手に入れた時以外システム音が鳴らないようにしてたんだ。ハァ…見ない訳にはいかないか。
「主はどんなスキルをお持ちなのですか?」
どんなスキルをお持ちなんだろうね!
「いいさ。見せてやろう。
[スキルオープン]」
行使可能技術
支配者〔皇〕
己より魔力量が低い者に絶対忠誠を誓わせられる。主の意思に逆らった場合、死ぬ。主の意思で解放可能。
審判〔神〕
xの意思により、〔善〕と〔悪〕を分ける。
叡智の眼〔神〕
xの知り得る情報を全て視る事が可能。
創造主〔神〕
xの知り得る全ての物質、物体を生成可能。
最後の一撃〔皇〕
何らかの形で戦闘を終わらせる攻撃を繰り出す。最大魔力量が高い程勝率が上がる。
色欲〔七〕
裏ステータス、魅力の数値がMAXになる。常時発動型。
僕チートたのんだっけ。頼んでな…
違う。コレ自分のせいだ。システム作った時に転生者特典で色々付けた覚えがある。
「主はお強いのですね!」
シキの目がキラッキラしてる。イケメンが笑顔になると周りの目が凄い。因みにここは学園の敷地内にある中庭。試験が終わった人はここで待機と言われた。お、人が来た。
「俺は賢者の孫ハルキ!君に決闘を申し込む!手続きは終わってるから2時間後に体育館に来てくれ!勝った方が今年の首席だってさ!じゃ!」
 
というわけで二時間後。嫌々来ました体育館。ギャラリーいっぱいなんじゃこりゃ。ってかコレ体育館?思っきしコロセウムなんだけど。
「決闘を開始しますー。両者ステージに上がってくださいー」
審判が超ダルそう。早めに終わらせよ。
「アルー!頑張れよー!」
なんで父様!?ハア…賢者の孫かぁ…つよいんだろうなぁ…
「開始!」
いきなりすぎるスタートで動きが止まってる隙に賢孫が魔法打ってきた。
「[炎三頭犬]!」
炎でできたケルベロスがこっちに向かってくるけど関係ない。チートスキルを使う時が来た!
「スキル!最後の一撃!」
受験といってもクラス分けの為に学力と魔力を測るだけで落ちることは無い。
なんか騒がしいな。
「なんかあったんすか?」
「あ?誰だおめえ?まあいい。実はな、今年は賢者のお孫さんが受験するんだよ。だからそいつを1目見ようと人が集まってんのさお、来たみてぇだぜ。」
案外優しかった。強いのかな…まあいい。
「ありがとう」
「おうよ」
興味無いし早く行こう。
「筆記試験は3時間。どれからやっても構わない。早く終わった者は先に魔力測定に向かえ。では始め!」
「なにコレ…」
筆記試験の問題を見て呆然としていた。なんでかって?簡単すぎるんだよ!12歳に向けた問題じゃないよ!なんなのさ12+69って!舐めてんのか!という事で筆記試験は30分で終わりました。ハイ。
…気を取り直して魔力測定だ!正直不安しかありません。まあ行こう。
「ま、魔力量、7936526800…です…」
「ありやとござしたー!!じゃあ僕帰りますんでー!さいならー!」
逃げてきました。なんで?なんであんなに増えてんの?もう嫌だァ!
「あのー」
もうなんなのさ!
「名前…まだ付けてもらって無いんですけど…」
おおう。魔王様でしたか。そういえば昨日考えるって言ってつけ忘れたんだった。
「シキ。色欲魔王なんだろ?」
「ではこれからはシキと名乗りましょう」
=契約が完了しました=
=スキル[色欲]を獲得しました=
…スキルね。うん。確かシステム設定した時にそんなのも作った気がする。見ないようにしてきたんだ。最高ランクスキルを手に入れた時以外システム音が鳴らないようにしてたんだ。ハァ…見ない訳にはいかないか。
「主はどんなスキルをお持ちなのですか?」
どんなスキルをお持ちなんだろうね!
「いいさ。見せてやろう。
[スキルオープン]」
行使可能技術
支配者〔皇〕
己より魔力量が低い者に絶対忠誠を誓わせられる。主の意思に逆らった場合、死ぬ。主の意思で解放可能。
審判〔神〕
xの意思により、〔善〕と〔悪〕を分ける。
叡智の眼〔神〕
xの知り得る情報を全て視る事が可能。
創造主〔神〕
xの知り得る全ての物質、物体を生成可能。
最後の一撃〔皇〕
何らかの形で戦闘を終わらせる攻撃を繰り出す。最大魔力量が高い程勝率が上がる。
色欲〔七〕
裏ステータス、魅力の数値がMAXになる。常時発動型。
僕チートたのんだっけ。頼んでな…
違う。コレ自分のせいだ。システム作った時に転生者特典で色々付けた覚えがある。
「主はお強いのですね!」
シキの目がキラッキラしてる。イケメンが笑顔になると周りの目が凄い。因みにここは学園の敷地内にある中庭。試験が終わった人はここで待機と言われた。お、人が来た。
「俺は賢者の孫ハルキ!君に決闘を申し込む!手続きは終わってるから2時間後に体育館に来てくれ!勝った方が今年の首席だってさ!じゃ!」
 
というわけで二時間後。嫌々来ました体育館。ギャラリーいっぱいなんじゃこりゃ。ってかコレ体育館?思っきしコロセウムなんだけど。
「決闘を開始しますー。両者ステージに上がってくださいー」
審判が超ダルそう。早めに終わらせよ。
「アルー!頑張れよー!」
なんで父様!?ハア…賢者の孫かぁ…つよいんだろうなぁ…
「開始!」
いきなりすぎるスタートで動きが止まってる隙に賢孫が魔法打ってきた。
「[炎三頭犬]!」
炎でできたケルベロスがこっちに向かってくるけど関係ない。チートスキルを使う時が来た!
「スキル!最後の一撃!」
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