おじいちゃんに見守られて感謝しながら無双する
おじいちゃんに見守られて再会して転生が確定する
趣味は特に無い。強いて言えばおじいちゃんの墓参りが日課だ。
おじいちゃんは僕が小さな頃に亡くなったそうだ。突然の事だったらしい。
「行ってきます、おじいちゃん。」
日課を終え、学校に向かう。
学校の前には大きな坂があり、春から秋の初めあたりまで汗を流して登校する。友達と話したりしていればそこまで苦では無いのだろうがあいにく僕にそんな友達は居ない。
無言で坂を登るのは中々に苦である。2年目となるとなれてくるのだが、それでも毎日ため息をついて登校する。
ちょうどため息をついて下を向いていたその時。前から来ていた坂で勢いのついた自転車が石でバランスを崩して突っ込んできた、と思った時にはもうぶつかっていた。
痛!、、くはない。どうしたんだろう。と思った時、周りの景色が変わった。ラノベによくある白い空間、ではなく取り壊した筈のおじいちゃんの家の部屋だった。
「創太ぁぁぁ!あいたかったぞぉぉぉ!」
「おじいちゃん!?」
そう言っておじいちゃんが駆け寄ってきた。
--------------------------------------------------------------------
おじいちゃんによると、僕はあの自転車にぶつかり、坂を転がって電柱に頭をぶつけて死んでしまったらしい。
「状況はわかったかNO?」
「うん。後これからどうなるのかも大体。」
なんかおじいちゃんが思ったよりファンキーだ。
「流石儂のMAGO!。それでじゃ。スゥ~」
凄い息を吸い込んでから、
「創太には、異世界転生をしてもらう!」
「おじいちゃんに見守られて感謝しながら無双する」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
追放から始まる成り上がり
-
2
-
-
異世界転生って、まだ死なせてくれないんですか?〜老衰から誕生へ〜
-
8
-
-
神の加護を受け転生した超天才少年 〜とりま世界最強の自作魔法と神様達の加護を使って、無自覚無双します〜
-
30
-
-
【未完結】魔弾の狙撃手〜怪物ハンターは漏れなく殺そうとした美少女たちに溺愛されていきます!〜
-
5
-
-
異世界最強チート生活
-
31
-
-
テイマーの才能がないと実家を追放されたけど、俺には最強の怨霊が憑いていたみたいです ~彼女は黙っていれば可愛いんだが怒ると怖い~
-
5
-
-
チートなお家と精霊とスローライフ!
-
5
-
-
〜異世界で契約した従魔がEXランクの魔物達でした〜
-
32
-
-
異世界で魔王の配下になった件
-
18
-
-
MMORPG でレベルマックスのアバターに転生したが、料理人として生きたい為料理店経営する。
-
22
-
-
異世界逆転劇 異世界の怪しい果実を食べたら
-
32
-
-
転生したから田舎でまったりしよう!
-
13
-
-
不屈の異世界攻略
-
2
-
-
純白の魔法少女はその身を紅く染め直す
-
6
-
-
今まで俺に冷たくしていた美少女が席替えで隣の席になった途端優しくしてくるんだが
-
0
-
-
虐げられてきた俺、実は世界最強の【剣豪】だったらしい〜『防御力無視の刀』で無双旅〜
-
9
-
-
【変態ゴレてん】変態少年が異世界に転生してゴーレムになったから魔改造を施したけれど変態は治りませんでした。追伸、ゴーレムでも変態でも女の子にモテたいです。
-
3
-
-
とある冒険者の日記 ~異世界転移は突然過ぎやしませんか?スキルDIYって何です?器用貧乏な俺は異世界で今日も生きていく。
-
0
-
-
両親に殺された俺は異世界に転生して覚醒する~未来の俺は世界最強になっていたのでちょっと故郷を滅ぼすことにしました~
-
19
-
-
異世界魔法少女 ~セーラー服と短機関銃~
-
2
-
コメント