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【完結】やりこんだ死にゲーに転生、ただし【モブ】です〜ご存知″フロムハードウェア″の大傑作『フラッドボーン 』に転生した件〜

ノベルバユーザー542862

第11話 水質特化

短めです
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レベルアップのための画面を見つめる。
見慣れたステータス表記は相変わらずだ。

レベル1
体力  6
持久力 4
筋力  3
技量  2
水質  12
神秘  2

体力、持久力、筋力、技量。
ここら辺は説明するまでもなく、数値が高いほどにその分野に優れた肉体になっていく。

一見して謎のステータス、水質は人間の体に流れている水ーーつまり、血液のクオリティのことだ。
これが高いと、″血をもちいた武器″の威力があがる。

そして、さらに謎のステータス、神秘はありたいにいえば魔力のようなものだ。
これが高いと、″奇跡″を使った攻撃の威力や、属性攻撃力があがる。

「にしても、酷いな」

ステータスを見て、そのあまりの不憫さに、俺は涙が出そうになった。

全体的に数字が低い。
そもそもで人体強化されてる『銀人』とは違うので仕方ないことだが……ただ、悪いことだけじゃない。

水質だけはやけに高いのだ。

ここだけ見れば最初期のプレイヤーを越すほどの値だ。

この『フラッドボーン』というゲームでは『水』というものは、とても大きなファクターになっている。

回復アイテムである『水血液』は、この街を医療の街と名乗らせている大元『医療教団』から配られていて、体内に輸血することであらゆる傷を瞬時に癒すことができる。

これは、バーナムだけにある驚異の水だ。

一応、主人公は異邦からやってきた設定なので、常日頃からこの『水血液』にお世話になってる、バーナム市民は、その点に関してだけは優遇されてるのかもしれない。

では、当初予定していた通りに、なけなしの経験値を振ろう。

こんな感じになった。

レベル9
体力  6
持久力 4
筋力  3
技量  2
水質  20
神秘  2

水質特化だ。
モブが生き残るにはこれしかない。

俺がこの結論に至ったのには訳がある。

実は『フラッドボーン』というゲーム、武器として″銃″があるわけだが、この銃の威力をあげるために必要なステータス値は『水質』なのだ。

なぜなら『魔獣』を倒すための、水銀弾には射手の血を混ぜて、威力を確保する……という設定があるからだ。

深くは考えないで欲しい。
血のクォリティをあげると銃の威力があがる。
そういうものなのだ。

「昨日動いた感じ近接戦でたたかうのは危険と感じたからな。銃ブッ放して戦うしかない」

というわけで、水質特化だ。

「あとは……銃を調達しないと、か」

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