理想の天使

やわパンマン

プロローグ

 (はぁ〜なんで生きてるんだろう。早く死んでしまいたい。)マンションの屋上の隅に立って俺は一冊のノートを見返してながら俺はひとりで呟いた。この建物の屋上にはフェンスがない。
 今立っているところは足を一歩踏み出せばあの世行きだ。
でも俺には死ぬ勇気がない。
(どうすればこの一歩を踏み出せるんだろう?)
なんとなく呟いてみる。すると
(大丈夫何も怖くないよ)
女の子の声が聞こえた瞬間風が吹き俺は空を飛んでいた。
(はぁ〜)
ため息を吐きながら俺は目を閉じた。安心した表情で・・・


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