ステータス最弱の転生者
11話 強くなりたい
僕は、、、今から殺される...もう分かっている 殺されないこともできるが、、やっぱり殺される。
これで何度目だ...死ぬのは...もう痛みなんて感じない...感じているのかも知れないがもう慣れた。
やっぱり僕は死なないんだ、正確には死んでも元気いっぱいで生き返る、、僕の体がバラバラになっても...一番大きな肉片から生き返る...脳ミソがバラバラになろうがそんなのは関係ない...
【一時間前】
「モグ僕良いこと思い付いた!!」
僕の考えはこうだ!指輪の蘇生時ステータス10%upこの効果を使ってステータスを最強にするというものだ、、僕の幸運だったら死ぬわけないよね...
僕はナイフを首に持っていく。首にひんやりした感覚、、あと少し押し込んで引いたら、、僕は死ぬな...やったこともないのに脳には死のイメージが充満する。
強くなるには仕方ないな必死で自分に言い聞かせる....よしっやるぞ!!静かに目をつぶる...このナイフを前に引くだけだ...やるぞ!!やっぱり無理だ.....頭で分かっているぶん自分で自分を殺すなんて無理だ、、、もっと強い理由がないと...例えば、、死んでいい理由なんて見つからない。
自分を殺せる人はきっと勇気がある人に違いない...でも勇気がある人が自分で死ぬか?僕にはわからなかった....
 自分で死ねないなら殺してもらうしかない。僕は装備ももたずにモンスター達の住みへと向かった...ここは絶対に行くなと言われていた場所だ。
ここを壊滅させてもすぐに別の場所にモンスターの住みかは現れるし...たまに超強力なモンスターもいるから死にに行くようなもんらしい...勇者でも特別な理由がない限り近づかなかったと言われている。
でも僕には好都合だ殺されまくっている姿など人に見せられる者じゃない。僕はスキップしながらそこへと向かった....
  
うんっモンスターだらけだ...殺されるにしても行けるところまで行って見るか!
「うおぉぉぉーーー」
叫び声を上げながらモンスターの住みかへと突進していく(補足だがここまで無事にたどりつけたのも幸運としか言えない)よしっ一体目殺すぞ!
僕はゴブリンの頭を蹴り飛ばす...んんー、全然聞いていない...僕弱すぎ...そんなこと思っている内についに一回目が、、後ろから背中を刺された...僕は痛みで体を動かせない、、グサッグサッ 何度も背中をついてくる...それでもまだ心臓にはとどいていない。
痛みで気が狂いそうだ、、だが逃げようにも回りはもう囲まれていたし...痛みで体を動かせる訳がなかった、、、もう限界だ...この時僕は死んだ。傷で死んだと言うよりは痛みで死んだ...だがすぐにラッキーっとかいうふざけた音共に僕は生き返った...傷も、、体の元気も、、全ていつも以上の状態だった。
もちろん僕はすぐに逃げる。だが グサッ また刺される グサッグサッ 元気になったとしても逃げれる訳がない...
 また死んだ...生き返っても痛みはないが痛かった記憶は残っている...限界だ、、僕はバカだったー グサッ もう嫌だぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
そこから何回も何回も死んだ...もう死なんてどうでも良くなった...いつの間にか痛みも感じなくなっていた...いくらでも殺されるよ...ただ時間とモンスターに対する恨みだけが増えていった...
  もう殺されてるときも生き返っているときの境がわからなくなった。どちらも変わらない、むしろいつ終わろうかなんて考え出していた... もう絶対にこいつらには負けない!!そう思えるほどステータスが上がっていることがわかった。
一回殺されるごとのステータスの伸びが段違いだ。同じ10%upでも100からのupと10000からのupではぜんぜん違う...それぐらい最初とupの落差が激しかった...どれぐらい死んだのかな?数えるのなんてとっくにやめていた、でも外はもうとっくに闇に包まれていた。
《あなたは一億回蘇生しました。称号『死者の王』を獲得しました。以後アンデットモンスターに命令できます。》
そっか、一億回も死んだの...てか、アンデットモンスターに命令できるってチートじゃん!
アンデットに絶対負けないってことか....死んだ回あったな!!そろそろ死ぬのも終わろっか。
「バゴォーン」
目の前にいたモンスターを殴る...弱すぎる一発で伸びた、回りにいるモンスターもボン ボンよゆーだ...デコピンでも行けるんじゃね?ふざけてデコピンを食らわす。
「グアァーーーー」
指で貯めた力が全て額に集中に今までにない力が発揮された...デコピン必殺技技レベル!!!僕は調子に乗ってモンスターの住みかへと飛び込む...よゆーすぎ途中一回だけ死んだがあっという間に最下層に。
「人間?良く来たな....ハッハッハ」
明らかにボスの風格を放つモンスター、、身長は30mはある。明らかに固そうなな肌...
僕が今までみた中で一番強そうだ・・・・・
これで何度目だ...死ぬのは...もう痛みなんて感じない...感じているのかも知れないがもう慣れた。
やっぱり僕は死なないんだ、正確には死んでも元気いっぱいで生き返る、、僕の体がバラバラになっても...一番大きな肉片から生き返る...脳ミソがバラバラになろうがそんなのは関係ない...
【一時間前】
「モグ僕良いこと思い付いた!!」
僕の考えはこうだ!指輪の蘇生時ステータス10%upこの効果を使ってステータスを最強にするというものだ、、僕の幸運だったら死ぬわけないよね...
僕はナイフを首に持っていく。首にひんやりした感覚、、あと少し押し込んで引いたら、、僕は死ぬな...やったこともないのに脳には死のイメージが充満する。
強くなるには仕方ないな必死で自分に言い聞かせる....よしっやるぞ!!静かに目をつぶる...このナイフを前に引くだけだ...やるぞ!!やっぱり無理だ.....頭で分かっているぶん自分で自分を殺すなんて無理だ、、、もっと強い理由がないと...例えば、、死んでいい理由なんて見つからない。
自分を殺せる人はきっと勇気がある人に違いない...でも勇気がある人が自分で死ぬか?僕にはわからなかった....
 自分で死ねないなら殺してもらうしかない。僕は装備ももたずにモンスター達の住みへと向かった...ここは絶対に行くなと言われていた場所だ。
ここを壊滅させてもすぐに別の場所にモンスターの住みかは現れるし...たまに超強力なモンスターもいるから死にに行くようなもんらしい...勇者でも特別な理由がない限り近づかなかったと言われている。
でも僕には好都合だ殺されまくっている姿など人に見せられる者じゃない。僕はスキップしながらそこへと向かった....
  
うんっモンスターだらけだ...殺されるにしても行けるところまで行って見るか!
「うおぉぉぉーーー」
叫び声を上げながらモンスターの住みかへと突進していく(補足だがここまで無事にたどりつけたのも幸運としか言えない)よしっ一体目殺すぞ!
僕はゴブリンの頭を蹴り飛ばす...んんー、全然聞いていない...僕弱すぎ...そんなこと思っている内についに一回目が、、後ろから背中を刺された...僕は痛みで体を動かせない、、グサッグサッ 何度も背中をついてくる...それでもまだ心臓にはとどいていない。
痛みで気が狂いそうだ、、だが逃げようにも回りはもう囲まれていたし...痛みで体を動かせる訳がなかった、、、もう限界だ...この時僕は死んだ。傷で死んだと言うよりは痛みで死んだ...だがすぐにラッキーっとかいうふざけた音共に僕は生き返った...傷も、、体の元気も、、全ていつも以上の状態だった。
もちろん僕はすぐに逃げる。だが グサッ また刺される グサッグサッ 元気になったとしても逃げれる訳がない...
 また死んだ...生き返っても痛みはないが痛かった記憶は残っている...限界だ、、僕はバカだったー グサッ もう嫌だぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
そこから何回も何回も死んだ...もう死なんてどうでも良くなった...いつの間にか痛みも感じなくなっていた...いくらでも殺されるよ...ただ時間とモンスターに対する恨みだけが増えていった...
  もう殺されてるときも生き返っているときの境がわからなくなった。どちらも変わらない、むしろいつ終わろうかなんて考え出していた... もう絶対にこいつらには負けない!!そう思えるほどステータスが上がっていることがわかった。
一回殺されるごとのステータスの伸びが段違いだ。同じ10%upでも100からのupと10000からのupではぜんぜん違う...それぐらい最初とupの落差が激しかった...どれぐらい死んだのかな?数えるのなんてとっくにやめていた、でも外はもうとっくに闇に包まれていた。
《あなたは一億回蘇生しました。称号『死者の王』を獲得しました。以後アンデットモンスターに命令できます。》
そっか、一億回も死んだの...てか、アンデットモンスターに命令できるってチートじゃん!
アンデットに絶対負けないってことか....死んだ回あったな!!そろそろ死ぬのも終わろっか。
「バゴォーン」
目の前にいたモンスターを殴る...弱すぎる一発で伸びた、回りにいるモンスターもボン ボンよゆーだ...デコピンでも行けるんじゃね?ふざけてデコピンを食らわす。
「グアァーーーー」
指で貯めた力が全て額に集中に今までにない力が発揮された...デコピン必殺技技レベル!!!僕は調子に乗ってモンスターの住みかへと飛び込む...よゆーすぎ途中一回だけ死んだがあっという間に最下層に。
「人間?良く来たな....ハッハッハ」
明らかにボスの風格を放つモンスター、、身長は30mはある。明らかに固そうなな肌...
僕が今までみた中で一番強そうだ・・・・・
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