毎日見る夢

ナカムラ

3人で書く

令和3年9月25日
『3人で書く』
私は小説の書き方講座のようなところに、通っていた。会社員の人とそこで仲良くなり、文章も褒められた。
その講座も終了したある日、私が旅館で、その日見た夢を書いていると、バスに、乗ったその会社員の人が現れて、人が変わったように、「そこで書かれると邪魔なんだよ。こっちは、仕事で、来てんの。」と、怒って言った。私は小さな声で「この間は、褒めてくれたのに。」と、言った。
すると、その人は「適当に褒めた振りをしただけ。」と、意地悪く言った。夜になって、その日見た夢を、書いていると、ある芸能人が来て、
「私は見た夢を、絵で、描いているの。」と、言って、絵を描き始めた。そこに、先程の会社員が、来て、「じゃあ、私、仕事終わったから帰るから。」と、私に言った。すると、絵を描いていた芸能人が「あなたも来なさい。」と、言った。
「地方によって、オの書き順が、違うの。教えてあげるから。」と、言った。すると、その会社員は、「仕事で、急いでいるので。」と、言った。
しかし、芸能人は、「いいから、来なさい。」と言った。仕方なく、2人とも、その芸能人から、地方ごとのオの書き順を教わった。私も、内心、「早く文章書きたいのにな。」と、思った。
私はそこで目を覚ました。

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