毎日見る夢

ナカムラ

3

令和3年7月28日
『3』
私は、生徒らしく先生と親しげに話していた。
周りの生徒達ともそれぞれ仲良く話していた。
私は、どうやら、ムードメーカーらしい。
皆で出かける話が出た。
私は、内心嫌だった。
そこまで付き合いたくないと、思ったからだ。
しかし、断り切れず、参加することになった。
次の日、私達は、電車で色々なところへ出かけた。
夕暮れ何故か、私は、教室にいて、私だけ先生に、掃除を頼まれ、仕方なく掃除を始めた。
皆は、楽しそうに、教室から出ていった。
場面は、変わって、私は、黒いバックを持っていた。
すると、小さな男の子が私に、話しかけてきた。
「バックに、虫が付いているよ。」
私は、慌てて見ると、小さな長細い虫がよく見ると、たくさん付いていた。
布の中に入ったり、出たりしている。
どうやら、机の中に入れていたので、そこにいた虫が、バックに移ってしまったらしい。
私は、帰ってすぐに、そのバックを机の上に置いた。
また、場面は、変わって、私は、何故か霊安室の中にいた。
前には、上半身しかない男性のご遺体が、銀の机の上に置かれていた。
周りの人達が、悲しんで泣いていた。
どうやら、電車に飛び込んで亡くなってしまったらしい。
私はそこで目を覚ました。

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品