毎日見る夢

ナカムラ

競争

令和3年7月21日
『競争』
女子高生である彼女は、学校からの帰り
親戚のおじさんに、電車で偶然会い、3駅一緒に話しながら、帰った。
日にちが経ち、彼女はその親戚のおじさんの奥さんと話していた。
なにやら、二人の娘さんとの競争についてである。
まずは、倉庫の中から泥だらけのジャガイモをいくつ時間内に取れるかということと、次に、ブルーベリーをいくつ採れるかということ。
まずは、一人の娘さんとジャガイモ取りだ。
彼女は、普通に、取るのではなく、這って取っていいか提案してきたので、了承した。
競争が始まった。
娘さんは、いきなり倉庫に向かって全速力で走ると、ジャガイモを這って、エプロンの中に入れた。
とても、彼女に敵わなそうに思った。
やはり、負けてしまった。
次の日になり、彼女は、もう一人の娘さんと
ブルーベリー狩りをした、
今度は、普通に、二人とも採ったが、やはり、
彼女が、負けてしまった。
彼女は、悔しくて親戚の奥さんに、言った。
「悔しいから、また、競争したいから、今度泊まっていい?」
すると奥さんは、応えた。
「いいわよ。」
私はそこで目を覚ました。

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