毎日見る夢

ナカムラ

彼女の忘れ物

令和3年7月14日
『彼女の忘れ物』
彼女は全力でとにかく走っていた。
入社試験に遅れてしまうからだ。
しかし彼女はある大切な物を忘れてしまったことに気付く。
それは…スカートだ。
彼女はリクルート用のスカートがないかカバンの中を必死に探しまくる。
しかし、どうしてもない。このままでは遅刻してしまうと必死に汗をかきつつ、探すがどうしてもない。
アルバイトをした帰りに試験を受けようとしたら、スカートを忘れてしまったのだ。
デパートに行って買おうと思ったが、やはりない。
そうしているうちに、時間は過ぎ試験も終わってしまった。
彼女は諦めた。
帰りに親とお酒を飲むことにした。
お店の中に入ると親が待っていた。
目の前には美味しそうなビールが並んでいた。
コップに入った白ビール、普通のビール、ピンクのビール、黒ビールが整然と並んでいる。
何かとても美味しそう。
私はそこで目を覚ました。

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品