あの瞬間キミに恋した
110
あの衝撃的な出来事から数日が経ち、私は正式に愛野紗羅に戻り愛野家での生活が始まった。
正直まだここの生活に慣れてないけど、急がずゆっくり慣れればいいよね?
そして渋谷家へは週に1回毎週日曜日に帰れることになった。
とにかく今私は幸せです。
お父様もお母様も晃君も優しくて、お父さんとお母さんとも今まで通りに会えて。
1番びっくりしてたのが晃君だった。でも私が妹で本当に嬉しかったみたい。私も嬉しかったんだよね。お兄ちゃんだったらいいのになぁと思ってたくらいだし。まさか本当のお兄ちゃんだとは思わなかったけど。
でも、名字が変わった事が少し寂しいかな・・・。
そして3日後に私と晃君の誕生日パーティーが開かれる事になり、今私はいろんなレッスンを受けてる・・・。
だって私、マナー的な物が全然わからないもんで・・・あはははっ。
今最高にハードな毎日・・・・。
礼儀作法に、ダンスレッスン、お花、食事マナー、スピーチレッスン、着物の着付けといっぱい学ぶことがあり大変。
そしてパーティーの時に皆に私を紹介するらしい・・・。
私が誘拐されたって言う事実はごく一部の人しか知らないってお父様がそう言ってた。
そして私は今までずっとアメリカの病院に入院していたってことにするってお父様に言われた。
私大丈夫かな?上手く出来たらいいんだけど・・・。
「紗羅様大丈夫ですか?」と心配そうに聞くこの子は私の専属のメイドの瑶子ちゃんだ。
「うん私心配なんだよね・・・上手く出来るかどうか・・・」
「紗羅様なら大丈夫です。ここ数日間で、ほぼ覚えられて私驚いてるんですよ」
「そんなことないよ・・・でもありがとう瑶子ちゃん頑張るね!」
「はいその調子です。紗羅様」
「ただいまぁ紗羅」と晃君が部屋に入って来た。
晃君は最近紗羅ちゃんから、紗羅って呼ぶようになった。私はちゃん付けより紗羅の方が良いかな!!
「晃君おかえりなさい」
「おかえりなさいませ晃様」
「ただいま」
「紗羅レッスンの方はどう?」
「うん・・・頑張ってるよ」
「紗羅様凄いんですよ。もうバッチリですから」
「はははっそうか。さすが俺の妹だ!!!」
バッチリって・・・そんなに褒めないで~~~。褒められるほど上達してないよ?あはははは。
晃君まで乗ってるし・・・。
「じゃあそろそろ部屋に戻るね」
「うんまた後でな♪」
そして私は自分の部屋へ向かった。
本当に広いよね、ここの家・・・。
自分の部屋に行くのに、廊下をかなり歩かなきゃいけないなんて。
私の部屋は2階の1番奥の部屋で隣が晃君の部屋。
そして部屋に到着。
「ふぅ、やっと着いた・・・」
そして部屋を見る私・・・。
私の部屋はと言うと、もうお姫様?って感じ・・・あははは。
そう部屋中ピンクで揃ってる。
私には最高の部屋だ・・・だって私可愛いの大好きだから♪
もう気に入っちゃって仕方ないんだよね♪
たぶんお父様が、変えてくれたんだと思う。
引っ越す前にどんな部屋がいい?とかどんなベッドがいい?とかを。
お父様って・・・私に甘過ぎない?っと思っちゃう。
いいのかなぁ・・・ここまでしてもらってと悩む私だった。
正直まだここの生活に慣れてないけど、急がずゆっくり慣れればいいよね?
そして渋谷家へは週に1回毎週日曜日に帰れることになった。
とにかく今私は幸せです。
お父様もお母様も晃君も優しくて、お父さんとお母さんとも今まで通りに会えて。
1番びっくりしてたのが晃君だった。でも私が妹で本当に嬉しかったみたい。私も嬉しかったんだよね。お兄ちゃんだったらいいのになぁと思ってたくらいだし。まさか本当のお兄ちゃんだとは思わなかったけど。
でも、名字が変わった事が少し寂しいかな・・・。
そして3日後に私と晃君の誕生日パーティーが開かれる事になり、今私はいろんなレッスンを受けてる・・・。
だって私、マナー的な物が全然わからないもんで・・・あはははっ。
今最高にハードな毎日・・・・。
礼儀作法に、ダンスレッスン、お花、食事マナー、スピーチレッスン、着物の着付けといっぱい学ぶことがあり大変。
そしてパーティーの時に皆に私を紹介するらしい・・・。
私が誘拐されたって言う事実はごく一部の人しか知らないってお父様がそう言ってた。
そして私は今までずっとアメリカの病院に入院していたってことにするってお父様に言われた。
私大丈夫かな?上手く出来たらいいんだけど・・・。
「紗羅様大丈夫ですか?」と心配そうに聞くこの子は私の専属のメイドの瑶子ちゃんだ。
「うん私心配なんだよね・・・上手く出来るかどうか・・・」
「紗羅様なら大丈夫です。ここ数日間で、ほぼ覚えられて私驚いてるんですよ」
「そんなことないよ・・・でもありがとう瑶子ちゃん頑張るね!」
「はいその調子です。紗羅様」
「ただいまぁ紗羅」と晃君が部屋に入って来た。
晃君は最近紗羅ちゃんから、紗羅って呼ぶようになった。私はちゃん付けより紗羅の方が良いかな!!
「晃君おかえりなさい」
「おかえりなさいませ晃様」
「ただいま」
「紗羅レッスンの方はどう?」
「うん・・・頑張ってるよ」
「紗羅様凄いんですよ。もうバッチリですから」
「はははっそうか。さすが俺の妹だ!!!」
バッチリって・・・そんなに褒めないで~~~。褒められるほど上達してないよ?あはははは。
晃君まで乗ってるし・・・。
「じゃあそろそろ部屋に戻るね」
「うんまた後でな♪」
そして私は自分の部屋へ向かった。
本当に広いよね、ここの家・・・。
自分の部屋に行くのに、廊下をかなり歩かなきゃいけないなんて。
私の部屋は2階の1番奥の部屋で隣が晃君の部屋。
そして部屋に到着。
「ふぅ、やっと着いた・・・」
そして部屋を見る私・・・。
私の部屋はと言うと、もうお姫様?って感じ・・・あははは。
そう部屋中ピンクで揃ってる。
私には最高の部屋だ・・・だって私可愛いの大好きだから♪
もう気に入っちゃって仕方ないんだよね♪
たぶんお父様が、変えてくれたんだと思う。
引っ越す前にどんな部屋がいい?とかどんなベッドがいい?とかを。
お父様って・・・私に甘過ぎない?っと思っちゃう。
いいのかなぁ・・・ここまでしてもらってと悩む私だった。
「恋愛」の人気作品
書籍化作品
-
-
1
-
-
141
-
-
29
-
-
157
-
-
49989
-
-
32
-
-
149
-
-
1512
-
-
267
コメント