あの瞬間キミに恋した

桜川椿

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そして本日二件目のお店へ到着~~~!!!


「さぁ紗羅ちゃんいきましょうか♪」




おばさんすごく楽しそう。






「はいお母様」




二件目のお店は、これまた有名ブランド・・・。






「さぁどれにしようかしら?」




うわぁ~~可愛い服ばっかりだ♪




「紗羅ちゃんこれなんかどうかしら?」




可愛いワンピース♪


黄色で清楚な感じなんだけど、可愛さもあるそんなワンピース。




おばさんって本当センス良い♪
って言うか私と好みが同じなのかな?そんな感じもするけど。




「試着して良い?お母様」


「ええ、もちろんよ」






そして早速試着開始~~!!






うわあ・・・これも可愛い❤






「紗羅ちゃん着れた?」とおばさんの声が聞こえた。


「はいお母様」


「まぁ、そのワンピースもよく似合ってるわ♪次はこのお洋服着てみて!!」






そしておばさんが持ってる服を見てみたら、これまた私好みのワンピースだった。




「はい」と私は即答した。




そして買い物が終わり晃君宅へ戻った。


で、結局ドレス一着とワンピース5着、靴3足を買って頂きました。




本当にこんなに買ってもらって良かったのかなぁ?と思いつつも、おばさんとの買い物はすごく楽しかった。




「紗羅ちゃんお買い物楽しかったわね。また行きましょうね♪」と微笑むおばさん。


「はいお母様♪」




あっ!!そろそろ帰らないといけない時間だ・・・。






「お母様では今日は帰ります」


「もう帰っちゃうの?」と寂しそうな顔をするおばさん。


「またくるから、元気出して?お母様」と笑顔で言った。


「ええ。待ってるわ♪」






それからおばさんと別れ、玄関へ向かった。


さぁて早く帰らなきゃ・・・。








急いで階段を下りると「愛野さんこんにちは」と言う聞きなれた声が玄関の方から聞こえた。






え?今の声ってお父さん?




そして恐る恐るその人の顔を見た。






!!!!!!


やっぱりお父さんだ・・・。


隣にはお母さんもいるし・・・なんでここにいるの?




「渋谷さんお待ちしていました」とおじさんがお父さん達に言った。






おじさんと何か関係あるの?




そして私は急いで玄関に行った。

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