気高い蝶 男の欲望にまみれた人妻

ノベルバユーザー533622

第7話背徳の人妻 佐田の躾

7、背徳の人妻 佐田の躾

水曜日に初めて佐田が家に来て木曜日と金曜日はずっと佐田の部屋のベットで佐田の相手をさせられていた。
やっと金曜日の夜に家に帰り自分ベットで寝たのだが、それは佐田に仕事の会合が有ったのが理由で文子が自由になってと言う意味ではないみたいだ。

部屋は黒と茶色でデザインされている。間接照明で浮き上がる木目調の壁が素敵だ。
落ちついた感じが素敵な部屋だ。

ダイニングは会議が出来るような長い黒のテーブルが置かれている。テーブルには何も置かれて無いのは佐田の潔癖ない所を現している。

壁には大型のディスプレイがあり、その前に足先まで載せれるソファがある、ソファの後ろには壁を背にしてオフィス用の机が置かれモニターが3つ並んでいる。右手の事務棚には各種の書類が綺麗に整理保管されていた。

そのソファに佐田が座り足を大きく広げて、シンボルを天井に突き立てている。それを文子は口で愛している。
佐田はネットの海外ニュースを見ながら気が向いたら文子に合図してシンボルで遊ばせる。文子は直ぐに自分の中にシンボルを入れたくなる。それを馬鹿にする様に言葉を浴びせてると文子はまた興奮して自分で自愛して好がり狂う。見ていると楽しい。

その最中に佐田のスマートフォンがなった。文子は足で肩を蹴られ佐田から弾かれた。
ショックで固まってしまったが佐田は見向きもしない。冷たくされると疼いしまう文子は、しがみ付く様に佐田の足の指を愛してる。

それを気にも止めず、佐田が電話で話して居る。どうやら相手は女の様だ。
「そうなんだ、ハハハハハ、うんうん知ってるよあれだろ。そうそう」
「ホントおまえも好きだな、うん?うんうん」
スマホから声が漏れてる若い女の笑い声が気にかかる。
少しトーンが高く電話なのにキンキンと文子の耳に耳障りに届く。不機嫌になってしまう。

長い電話が終わり佐田が文子に話した。
「明日は来なくていいよ、風呂とトイレ、ベットの周りとか、女の髪の毛が落ちてないか見てから帰ってくれよ。」

「また呼ぶかもしれないけど、その時は頼むよ」
文子は困った顔をした。
「明日は夫が帰って来ます」
「そうか上手くやらないとな」
「おまえは旦那がいると出てこれないのか?」
「来れないと思います、特に夜は」
「そうか、仕方ないね、.....でもおまえは我慢できるのか?」不思議そうな顔佐田が訪ねた。
「すると思います」
「そうか、明日は女を呼んで楽しむから邪魔するなよ」
ニヤニヤ笑いながら文子の顔を見た。
「イヤだけど仕方ないです。どうしていいかわからないけど泣きたいです」
佐田の足に抱きつき顔を埋めた。どうなったのかわからない、レイプされて仕事も休まされて生活全て狂わされているのに、さっきシンボルを愛していた最中に足蹴されて怒っても良いのにこうしてしがみついている。私は誰かしらどうして此処にいるかさえわからない。でもしがみついたこの身体を離したくない。
「おいおいはなせよ」
いじけた様に足を抱いたままイヤイヤと身を捩った。
佐田は冷たくフンと顔を背けて
「そうかわかったもうやめろ、腹が減ったな」
その声に文子は顔をあげて佐田を見た。

佐田は興味無さそうに仕事のタブレットを開いて何か入力作業に集中し出した。

文子はそんな佐田を眺めてから、納得したような切り替えをしてキッチンに入った。

木曜日から何度も使っている、綺麗に掃除しているから汚さない様にと思った。このレベルなのにハウスキーパーは雇ってないらしい

「ご主人様料、理が出来ました」
「そうかじゃ食おうか、おまえもう準備しろ」
「はい、すぐにします」嬉しい仕草でもう一度佐田を見て
「今日はご主人様のリクエストのパスタです」
「おう、楽しみだな」
そう言って文子は佐田の前にテーブルにワインとグラスサラダを並べて、パスタをテーブルに置いた。
「此処に座れば良いんだな」
佐田のグラスにワインを注いだ後、俯いてエプロンを取り裸になった。その横を自動掃除機が通って行った。
床も木目のフローリング気がつけばいつルンバが動いてる、
文子の首には犬様の赤い首輪が巻かれ長い鎖が垂れて居る。
胸の膨らみは外川に垂れて黒ずんだ突起が印象的だ。身体のラインは気にしている様でしっかりと括れている。腰からの膨らみは女らしくて欲情させるのに十分だ。そして尻がデカいのが佐田の好みだ。何よりも若い女と比べると腹周りは少し緩み弛んでいる、それが文子の淫らさ、いやらしく連想させる。赤い首輪にフックで繋がれた鎖は胸の谷間から、柔らかい恥骨の上の茂みへと垂れ下がり嫌がらない文子の服従の証の様に見える。

佐田の躾は直ぐに済んだ。まだ3日も経たないのに渇いた地面に水が吸うように文子は従う。
真面目そうな整った顔、細い首に犬の首輪が赤く淫らな性癖を感じる。

佐田の指示で文子は、首輪から繋がれた長い鎖が垂れて居るのを口で咥え、パスタを並べたテーブルの下を潜り這う、床を引き摺る鎖の音を立てながら、佐田の足の間に顔を出した。
佐田は椅子を少し後ろに下げ文子が顔を出すスペースを作った。
上品な人妻の作ったペペロンチーノとサラダの綺麗な盛り付けと、顔を赤くして興奮する文子が、愛おしく佐田のシンボルを頬擦りして陶酔する様を見た。
被虐趣向の文子のポテンシャルの高さに嬉しくなった。
「さあ、食べるとするか。おまえも触っても良いぞ」
文子が可愛い声で返事をしているもう口に含んでいるようだ、声がこもっている。
裸の佐田のシンボルを食事中舐め続ける命令を受けている。
シンボルの力が漲って無くとも重量のあるシンボルを口に含み、口の中で舌を回して絡める。ストローの様に吸って刺激する。
余り刺激が強いと食事に集中出来ないと叱られるので佐田の顔を眺めながら奉仕する。
見上げてると文子の食事に満足して口で愛する刺激で感じている“ご主人様”を眺めていると不思議に幸せになれる。
この人は私で食も性感も満足していると思うとズーンと子宮が痺れる様になる。
文子はずーっと舐め続けた。佐田のシンボルから出る先走り汁は、匂いが強い下着の奥からも存在感を出して来る。それを口に含むと自分が女だって言う事が強く感じれて嬉しい。興奮する前のワクワクすると言うのか胸騒ぎが楽しい。
夢中になっている文子は、時々佐田の咀嚼物を口から受ける。
佐田はワインを口に含みパスタを少し口に含んで味わった。黒胡椒とニンニクのバランスが良い。
コイツ、ワインをフルーティな赤を選びやがった、唐辛子の辛さをまろやかにするしパプリカとも合う。
呑み込む前に文子の首輪に付いた鎖を引っ張り文子の顔を引き上げた。
突然に驚いた文子だが素直にされるままになっている。「口を開けろ」当然の様に文子の頬に指を入れて口を開けさせた。
「これを食え」
佐田は口を窄めて、今咀嚼している口の中の物を流し込んだ。文子はそれを舌先で受けている」初めての感覚なので舌の先がピリピリするから驚いた。
「よし食べても良いぞ」
しばらく舌を出したままにしていたが
佐田の言葉を聞いてその咀嚼物を何度も口の中で味わい飲み込んで行く、すでにシンボルを愛して性感の高まった文子は、この被虐性の食事を快感に変えた。
呑み込み食道を通る度に、軽くエクスタシィが文子を襲う、身体をピクピク痙攣させて終わったら佐田の腹に抱きついてうっとりしている。
満足そうに見終わった佐田は鎖を引いてまたシンボルを舐めさせた。

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