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Between

括弧

blue end

あなたのその手のひらに見えた陽の光
いつかは触れられると見たあの空
どこか遠くですれ違っていたあなたと
どこか遠くで引き寄せられればいいと
私は願うでしょう
あの青く澄んだ瞳を思い出す度に
私は願うのです
あの夢を伝えた青を思い出す度に

さよならもなくて
切れない明日が続いていた頃
歩いていたのは朝焼け前の群青

自然に音もなく全てが冴え渡っていて
信号機が青になっても佇むことができた時間
あなたの顔はゆっくりと
アスファルトを覗いていて

私は願うでしょう
あの青く澄んだ瞳を思い出す度に
私は願うのです
あの夢を伝えた青を思い出す度に

いつか
いつか
いつか
きっと
いつか
いつか
いつか
溢れた涙を
いつか
いつか
いつか

いつか

あなたのその手のひらに見えた陽の光
いつかは触れられると見たあの空
どこか遠くですれ違っていたあなたと
どこか遠くで引き寄せられればいいと
私は願うでしょう
あの青く澄んだ瞳を思い出す度に
私は願うのです
あの夢を伝えた青を思い出す度に

触れない色
消えた足音
透明な夜空はゆっくりと日々を迎える
私はまた眩しさに目を瞑る

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