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仕事やめるからエッセイでも書くか

宮代夏気

今日も今日とて

 ぐうたらな一日をすごしていたなぁ、と、この文章を書きながら思っている。


 今の仕事は正式には今月末で退職になるのだが、現在有休消化をしているため会社に行く必要がないのだ。そのため、実質的にはもう仕事を辞めているようなものなのである。


 ほかの人ならば、この期間の時間は資格の取得の勉強だったり、自作の執筆などに充てて有効に利用するのだろう。しかし、生来のぐうたら気質の自分にはとてもそのようなものはできない。


 思い返してみると、昨晩は明け方まで動画やまとめサイトを見ている時点でダメだなあ、と思う。寝たのが遅かったため当然のごとく昼頃までずっと寝ていた。起きた後は、スマホのゲームやライトノベルを読んだりして、ゆったりと一日を過ごしていたらもうこの時間である。一言で言ってしまえばヤバイ。めちゃくちゃヤバイ。


 一日を無駄に過ごしている自覚はあるが、どうにもならないのはなんでだろう? この迷える子羊である私めに誰か教えていただきたい。


 いや、言い訳みたいになるかもしれないですけど、何も私も本当に無為に過ごしているわけではないんですよ。書きたいと思っている小説のネタとかは考えていますよ、一応? でもね、ネタが思い浮かんで、それをすぐに小説として完成させられるのならば、私はすでに作家として売れて、優雅に印税生活しているに違いないと思うんですよ。


 というような、言い訳ばっかりしてるからダメなんだろうなー。自分をなんとか変えないとね。


 とりあえず、明日は何か真面目に文章を書くように頑張りたいと思います。

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