カゲロウ

大和大河

事故

 遙斗の運転で、(相変わらず一緒)県道を走っていると、狸が道を横切った。
 遙斗は、ハンドルを切り損ね電柱に重い様ぶつかった。
電柱が曲がってしまった。
  (当時、電柱は木で出来ていた)
 横に、乗っていた俺と遙斗で、所轄の東電に謝りに行ったり、警察に謝りに行って事を納めた。
  遙斗の家は金持ちだった。
遙斗の車は、駄目に成ったが遙斗の女親は 
  「生きて要れば何とかなる、命が有って良かった」
と言ったそうだが、俺の親はブンブン怒っていた。

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