最強で最速の無限レベルアップ ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~
第195話 レベル591
「ステータスオープン」
声を発すると同時にステータスボードが目の前に表示される。
*************************************
名前:佐倉真琴
レベル:591
HP:11/2710 MP:0/2439
ちから:2697
みのまもり:2514
すばやさ:2467
スキル:経験値1000倍
:レベルフリー
:必要経験値1/1875
:魔法耐性(強)
:魔法効果10倍
:状態異常自然回復
:火炎魔法ランク10
:氷結魔法ランク10
:電撃魔法ランク10
:飛翔魔法ランク10
:転移魔法ランク10
:識別魔法ランク10
:レベル消費
*************************************
『ねぇマスター。空飛んでいった方が速いんじゃない?』
最寄りの駅に向かう道中俺の頭上を飛びながらキューンが訊いてくる。
「そうしたいとこなんだけどMPが0なんだよ」
MPが0では飛翔魔法も使えない。
『あれ? マスター、薬草と魔草なら沢山持ってるんじゃなかったっけ?』
「あーそっか、そう言われればそうだったな」
キューンに言われて思い出したがヒーリングシードの大木から摘み取った大量の薬草と魔草を不思議な袋の中にストックしてあるんだった。
俺は不思議な袋の中から薬草と魔草をがしっと掴み出すと複数枚口に含んだ。
もぐもぐもぐ……。
苦いので鼻をつまんで一気に飲み込む。
「まずっ……でもこれである程度はHPもMPも回復したな」
俺はステータスボードを閉じると「スキル、飛翔魔法ランク10っ」と唱え飛翔魔法を発動させた。
その途端体が宙に浮き上がり一瞬で空高く舞い上がる。
遅れてキューンも飛び上がってきた。
「俺の速さについてこれるか? キューン」
『大丈夫、任せてよっ』
「よしっ。じゃあ仄暗い蔵のダンジョンへひとっ飛びだ」
『おーっ』
こうして俺たちは岩手県盛岡市にあるというランクJのダンジョンへと空を飛んで向かうのだった。
☆ ☆ ☆
五分足らずで仄暗い蔵のダンジョンの上空までやってきた俺とキューン。
下を見ると県庁のすぐ隣ということもあって人通りはかなりある。
だがここにきて俺の意識は変わりつつあった。
悪目立ちをしたくないという思いに変わりはないがダンジョン生活で金を稼ぐ以上ある程度有名になることは避けられないという思いもまた同時に芽生えていた。
なので俺は人目を気にすることなく地面に下り立つと何食わぬ顔で仄暗い蔵のダンジョンの中へと足を踏み入れる。
もちろんキューンも俺にぴったりくっつくようにしてダンジョンに入ったのだった。
声を発すると同時にステータスボードが目の前に表示される。
*************************************
名前:佐倉真琴
レベル:591
HP:11/2710 MP:0/2439
ちから:2697
みのまもり:2514
すばやさ:2467
スキル:経験値1000倍
:レベルフリー
:必要経験値1/1875
:魔法耐性(強)
:魔法効果10倍
:状態異常自然回復
:火炎魔法ランク10
:氷結魔法ランク10
:電撃魔法ランク10
:飛翔魔法ランク10
:転移魔法ランク10
:識別魔法ランク10
:レベル消費
*************************************
『ねぇマスター。空飛んでいった方が速いんじゃない?』
最寄りの駅に向かう道中俺の頭上を飛びながらキューンが訊いてくる。
「そうしたいとこなんだけどMPが0なんだよ」
MPが0では飛翔魔法も使えない。
『あれ? マスター、薬草と魔草なら沢山持ってるんじゃなかったっけ?』
「あーそっか、そう言われればそうだったな」
キューンに言われて思い出したがヒーリングシードの大木から摘み取った大量の薬草と魔草を不思議な袋の中にストックしてあるんだった。
俺は不思議な袋の中から薬草と魔草をがしっと掴み出すと複数枚口に含んだ。
もぐもぐもぐ……。
苦いので鼻をつまんで一気に飲み込む。
「まずっ……でもこれである程度はHPもMPも回復したな」
俺はステータスボードを閉じると「スキル、飛翔魔法ランク10っ」と唱え飛翔魔法を発動させた。
その途端体が宙に浮き上がり一瞬で空高く舞い上がる。
遅れてキューンも飛び上がってきた。
「俺の速さについてこれるか? キューン」
『大丈夫、任せてよっ』
「よしっ。じゃあ仄暗い蔵のダンジョンへひとっ飛びだ」
『おーっ』
こうして俺たちは岩手県盛岡市にあるというランクJのダンジョンへと空を飛んで向かうのだった。
☆ ☆ ☆
五分足らずで仄暗い蔵のダンジョンの上空までやってきた俺とキューン。
下を見ると県庁のすぐ隣ということもあって人通りはかなりある。
だがここにきて俺の意識は変わりつつあった。
悪目立ちをしたくないという思いに変わりはないがダンジョン生活で金を稼ぐ以上ある程度有名になることは避けられないという思いもまた同時に芽生えていた。
なので俺は人目を気にすることなく地面に下り立つと何食わぬ顔で仄暗い蔵のダンジョンの中へと足を踏み入れる。
もちろんキューンも俺にぴったりくっつくようにしてダンジョンに入ったのだった。
「最強で最速の無限レベルアップ ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
-
1,253
-
944
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
5,169
-
2.6万
-
-
12
-
6
-
-
6,644
-
2.9万
-
-
358
-
1,672
-
-
3万
-
4.9万
-
-
2,491
-
6,724
-
-
9,385
-
2.4万
-
-
9,690
-
1.6万
-
-
23
-
2
-
-
236
-
1,828
-
-
78
-
2,902
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
8,169
-
5.5万
-
-
98
-
15
-
-
7,460
-
1.5万
-
-
3,202
-
1.5万
-
-
6,206
-
3.1万
-
-
985
-
1,509
-
-
28
-
46
「ファンタジー」の人気作品
-
-
3万
-
4.9万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
1万
-
2.3万
-
-
9,690
-
1.6万
-
-
9,542
-
1.1万
-
-
9,385
-
2.4万
-
-
9,166
-
2.3万
コメント