最強で最速の無限レベルアップ ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~
第162話 レベル42315
硬い畝のダンジョン地下三階、四階、五階と進むもアイテムは一つもみつからなかった。
探し方が悪いのか、それとももとから落ちていなかったのか、はたまた先を行く伊集院がすでに回収し終えたあとなのか。
とにかく俺は透明になった高野と二人で硬い畝のダンジョンを地下へ地下へと下りていく。
その道中遭遇したなりは小さいが火炎魔法を使う赤い色のスライムであるマジカルスライムを数匹倒すとマジカルスライムたちは魔草を二つドロップした。
それらを高野に食べさせてから俺たちは地下六階へと歩を進める。
☆ ☆ ☆
地下六階にはエビルラット、グレムリン、オーガなどの魔物が数限りなく姿を見せた。
エビルラットは見た目は大きめのドブネズミといったところか、なかなかに動きがすばしっこい。
グレムリンは人型の小さな魔物だった。
ゴブリンに似ているが体はオレンジ色で回復魔法を唱えてくる。
オーガは前二体に比べて非常に大きく筋骨隆々の肉体を持ったパワータイプの魔物だ。
エビルラットとグレムリンは透明状態の高野に任せ、俺は巨躯を揺り動かし襲ってくるオーガたちを屠っていく。
オーガの経験値は体の大きさに見合ってかなり多かったので俺のレベルはぐんぐん上がっていった。
そして地下七階に下り立った頃、俺のレベルは四万をゆうに超えていた。
☆ ☆ ☆
「ステータスオープン」
*************************************
名前:佐倉真琴
レベル:42315
HP:242611/257039 MP:209107/222414
ちから:236912
みのまもり:217006
すばやさ:200339
スキル:経験値1000倍
:レベルフリー
:必要経験値1/100
:魔法耐性(強)
:魔法効果7倍
:状態異常自然回復
:火炎魔法ランク10
:氷結魔法ランク10
:電撃魔法ランク10
:飛翔魔法ランク9
:転移魔法ランク5
:レベル消費
*************************************
「この新しく覚えた【レベル消費】ってスキルはなんだろうな?」
覚えてからも何も変化がないところを見るとどうやら常時発動型のスキルではなさそうだが……。
「使ってみればいいんじゃないですか?」
と高野は言うが、
「でもな~……消費ってところが気になるんだよな」
言葉の響きからしてちょっと怖い。
なんとなくだがせっかく今まで上げてきたレベルを失ってしまいそうな気がするのだ。
「でもでも、使ってみないとずっとわからないままですよ」
「それはそうなんだけどさ……」
慎重な俺とは違い行動派の高野は「使ってみましょうよっ」と楽しそうに進言してくる。
他人事だと思って勝手なことを……。
「とりあえず今使う必要性はないからやめておくよ」
「え~、意気地がないですね」
「ほっとけ」
俺はステータスボードを閉じると高野を置いて歩き出した。
探し方が悪いのか、それとももとから落ちていなかったのか、はたまた先を行く伊集院がすでに回収し終えたあとなのか。
とにかく俺は透明になった高野と二人で硬い畝のダンジョンを地下へ地下へと下りていく。
その道中遭遇したなりは小さいが火炎魔法を使う赤い色のスライムであるマジカルスライムを数匹倒すとマジカルスライムたちは魔草を二つドロップした。
それらを高野に食べさせてから俺たちは地下六階へと歩を進める。
☆ ☆ ☆
地下六階にはエビルラット、グレムリン、オーガなどの魔物が数限りなく姿を見せた。
エビルラットは見た目は大きめのドブネズミといったところか、なかなかに動きがすばしっこい。
グレムリンは人型の小さな魔物だった。
ゴブリンに似ているが体はオレンジ色で回復魔法を唱えてくる。
オーガは前二体に比べて非常に大きく筋骨隆々の肉体を持ったパワータイプの魔物だ。
エビルラットとグレムリンは透明状態の高野に任せ、俺は巨躯を揺り動かし襲ってくるオーガたちを屠っていく。
オーガの経験値は体の大きさに見合ってかなり多かったので俺のレベルはぐんぐん上がっていった。
そして地下七階に下り立った頃、俺のレベルは四万をゆうに超えていた。
☆ ☆ ☆
「ステータスオープン」
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名前:佐倉真琴
レベル:42315
HP:242611/257039 MP:209107/222414
ちから:236912
みのまもり:217006
すばやさ:200339
スキル:経験値1000倍
:レベルフリー
:必要経験値1/100
:魔法耐性(強)
:魔法効果7倍
:状態異常自然回復
:火炎魔法ランク10
:氷結魔法ランク10
:電撃魔法ランク10
:飛翔魔法ランク9
:転移魔法ランク5
:レベル消費
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「この新しく覚えた【レベル消費】ってスキルはなんだろうな?」
覚えてからも何も変化がないところを見るとどうやら常時発動型のスキルではなさそうだが……。
「使ってみればいいんじゃないですか?」
と高野は言うが、
「でもな~……消費ってところが気になるんだよな」
言葉の響きからしてちょっと怖い。
なんとなくだがせっかく今まで上げてきたレベルを失ってしまいそうな気がするのだ。
「でもでも、使ってみないとずっとわからないままですよ」
「それはそうなんだけどさ……」
慎重な俺とは違い行動派の高野は「使ってみましょうよっ」と楽しそうに進言してくる。
他人事だと思って勝手なことを……。
「とりあえず今使う必要性はないからやめておくよ」
「え~、意気地がないですね」
「ほっとけ」
俺はステータスボードを閉じると高野を置いて歩き出した。
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