最強で最速の無限レベルアップ ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~
第87話 いざ、青い洞のダンジョン地下四十階へ
「わぁっ、聞いてください。今のでわたしレベルが13も上がりましたよ~っ」
分不相応な強さのハイドラゴンを倒したことによってレベルが一気に上がったのだろう、磯さんは飛び跳ねて喜んでいる。
ステータスボードを確認してから、
「レベルが35になってますぅ~っ」
嬉しそうに俺を見上げた。
「そうですか、それはよかったですね」
「はい。佐倉さんのおかげですぅ」
☆ ☆ ☆
このレベルアップによって磯さんのちからの数値は飛躍的に上昇したようで、それによりここからレベル上げがスムーズに行えるようになっていった。
ハイドラゴンやポイズンリザード、ゴブリンソーサラーなどを俺が氷結魔法で凍らせてとどめを磯さんがさす。
この方法で磯さんは次々と現れる魔物を倒していくと同時にレベルを上げ続けていった。
レベルが上がりづらくなると下の階に進んでアイテム回収のかたわらレベル上げに精を出す。
本来ならばまず倒せないような魔物も俺が凍らせ身動きできない状態にすることによって磯さんは楽にこれらを倒していった。
途中休憩や仮眠をとりつつレベル上げにいそしむこと実に丸三日間。
気付けば磯さんのレベルは71にまで跳ね上がっており俺たちは青い洞のダンジョン地下三十九階にまで到達していたのだった。
☆ ☆ ☆
磯さんのステータスボードを横から覗き込んで見せてもらう。
*************************************
名前:磯美樹
レベル:71
HP:321/344 MP:410/505
ちから:252
みのまもり:311
すばやさ:267
スキル:物理攻撃無効化
:魔法無効化
:必要経験値1/10
:解毒魔法ランク8
:閃光魔法ランク4
:識別魔法ランク1
*************************************
「磯さん、見違えるくらい強くなりましたね」
「ありがとうございます。みんな佐倉さんのおかげですぅ」
磯さんは屈託のない笑みを見せる。
「そんなことないですよ。磯さんが頑張ったからですよ」
かく言う俺もただ磯さんに協力していただけではなく少々おこぼれにあずかっていた。
それによって俺のレベルも24914から24991へと微増していた。
そしてアイテムも二人合わせて二十二個も手に入れていたのだった。
その中には薬草やポーションといった大したことのないアイテムから破壊の斧やマジカルスカート、ドラゴンメイルといった装備品、帰還石やエリクサーといった便利アイテム、そしてガルガンチュアやエクゾディアといった使用方法のわからないアイテムまで様々含まれている。
磯さんが識別魔法を覚えたのでこれらを鑑定してもらったのだがなにせ磯さんの識別魔法のランクは1なので使用方法は結局わからずじまいだった。
その前に手に入れていたエクスマキナも一応調べてもらったがやはりレアアイテムなのだろうアイテムの情報は何も得られなかった。
まあダンジョンセンターに持っていけばランク10の識別魔法を使える職員がいるはずだからどうということもないのだが。
ちなみにガラスで出来たような小さな人型のアイテムであるガルガンチュアとジッポライターそっくりなエクゾディアは高く買い取ってもらえそうな気がしたので借金が一億円あるという磯さんに譲ることにした。
「さて、この階も調べつくしましたしそろそろ下に行きますか」
「はい、そうしましょう」
そして俺と磯さんは二人並んで地下四十階へと下りていくのだった。
分不相応な強さのハイドラゴンを倒したことによってレベルが一気に上がったのだろう、磯さんは飛び跳ねて喜んでいる。
ステータスボードを確認してから、
「レベルが35になってますぅ~っ」
嬉しそうに俺を見上げた。
「そうですか、それはよかったですね」
「はい。佐倉さんのおかげですぅ」
☆ ☆ ☆
このレベルアップによって磯さんのちからの数値は飛躍的に上昇したようで、それによりここからレベル上げがスムーズに行えるようになっていった。
ハイドラゴンやポイズンリザード、ゴブリンソーサラーなどを俺が氷結魔法で凍らせてとどめを磯さんがさす。
この方法で磯さんは次々と現れる魔物を倒していくと同時にレベルを上げ続けていった。
レベルが上がりづらくなると下の階に進んでアイテム回収のかたわらレベル上げに精を出す。
本来ならばまず倒せないような魔物も俺が凍らせ身動きできない状態にすることによって磯さんは楽にこれらを倒していった。
途中休憩や仮眠をとりつつレベル上げにいそしむこと実に丸三日間。
気付けば磯さんのレベルは71にまで跳ね上がっており俺たちは青い洞のダンジョン地下三十九階にまで到達していたのだった。
☆ ☆ ☆
磯さんのステータスボードを横から覗き込んで見せてもらう。
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名前:磯美樹
レベル:71
HP:321/344 MP:410/505
ちから:252
みのまもり:311
すばやさ:267
スキル:物理攻撃無効化
:魔法無効化
:必要経験値1/10
:解毒魔法ランク8
:閃光魔法ランク4
:識別魔法ランク1
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「磯さん、見違えるくらい強くなりましたね」
「ありがとうございます。みんな佐倉さんのおかげですぅ」
磯さんは屈託のない笑みを見せる。
「そんなことないですよ。磯さんが頑張ったからですよ」
かく言う俺もただ磯さんに協力していただけではなく少々おこぼれにあずかっていた。
それによって俺のレベルも24914から24991へと微増していた。
そしてアイテムも二人合わせて二十二個も手に入れていたのだった。
その中には薬草やポーションといった大したことのないアイテムから破壊の斧やマジカルスカート、ドラゴンメイルといった装備品、帰還石やエリクサーといった便利アイテム、そしてガルガンチュアやエクゾディアといった使用方法のわからないアイテムまで様々含まれている。
磯さんが識別魔法を覚えたのでこれらを鑑定してもらったのだがなにせ磯さんの識別魔法のランクは1なので使用方法は結局わからずじまいだった。
その前に手に入れていたエクスマキナも一応調べてもらったがやはりレアアイテムなのだろうアイテムの情報は何も得られなかった。
まあダンジョンセンターに持っていけばランク10の識別魔法を使える職員がいるはずだからどうということもないのだが。
ちなみにガラスで出来たような小さな人型のアイテムであるガルガンチュアとジッポライターそっくりなエクゾディアは高く買い取ってもらえそうな気がしたので借金が一億円あるという磯さんに譲ることにした。
「さて、この階も調べつくしましたしそろそろ下に行きますか」
「はい、そうしましょう」
そして俺と磯さんは二人並んで地下四十階へと下りていくのだった。
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