亡国の黒騎士と呼ばれた男の旅路は闇の女王と共に
第65話 剣聖の思惑
主君がここまでの経緯を説明してくれたおかげで、いきり立っていた王国軍も落ち着きを取り戻しつつあった。
俺たちも場を混乱させてしまったことを一言謝罪せねばな。
そう思って兵たちの近くまで歩み寄ると、それに気付いたクレフは両手を広げて高らかに声を上げた。
「持てる力を……いや、それ以上のものを振り絞っても私はドラゴンには歯が立たなかった。だがこちらのエルト殿が我が意思を汲んでくださり、 群れの長にたった1人で立ち向かって一撃で打ち倒したのだ! しかもそれだけに留まらず、なんと突如として現れた竜王ドルコミィリスを相手に一歩も引かない交渉の末、サントリウムの塔、及び周辺の土地を奪取!」
やや興奮気味に語る国王の話に、一度は静まった周囲も再度ざわつき始める。
人間がドラゴンとサシで勝負して、さらには一瞬で勝利を収めるなど、にわかには信じがたいことだろう。
それに加えて自国の領内に竜王が現れたというのだ。
彼らにとっては神話の登場人物が顕現するほどの衝撃のはずだ。
……というか、僅かながら所々で誇張していないか?
竜王本人であるには違いないが幻体だったのだし、サントリウムの塔の辺り一帯だってあくまで借りただけなんだけどな。
「荒唐無稽な話と懐疑的になるのも無理はない。だがこの名を聞けば誰もが納得するだろう。隣国での出来事ながら数々の武勇を耳にしている者も多いはず。今や生ける伝説と称される黒騎士こそがこのお方なのだ!」
その途端、一斉に地響きのような驚嘆の声が上がる。
まるでクレフの指揮の元でコーラスでも披露しているように。
「あ、あれが黒騎士なのか!? でも……イメージしてたより強そうな感じがしないなぁ」
「馬鹿だなお前。能ある人ほど普段は自分の力を誇示しないものさ。俺ほどの実力者には見えてくるもんだ、あの方の隠しきれない天賦の才というものが」
そんな会話が耳に入ってきたが、観察眼という点ではおそらく先の彼の方が上であることは間違いないな。
「いや驚いたな、君があの黒騎士だったとは。クレフスィル王が嘘を言っているようには見えないし、噂に違わぬ実力なら全ての話に合点が――」
「おお! あなたが黒騎士様ですとな! お二人のご高名はかねがね。この度は竜族から国王陛下を、そしてラストリア王国をお救い下さりなんと感謝を申し上げればよいか」
素性を知って声をかけてきたドゥエインだったが、その途中でジャーメインが俺やスクレナとの間に割って入ってきた。
しかし険悪な感じになる事もなく、会話を遮られた本人から特に気にしている様子は見られない。
「それにクレフスィル王から伺いました。なんでも此度の大戦では我らに加勢していただけるとか。敵国の英雄がこの国に正義を見出してくださったと聞けば、戦いに参加する兵たちの士気もさぞ高まることでしょう」
「ジャーメイン殿」
一方的に迫られて少しばかり戸惑っていると、ドゥエインは諭すようにジャーメインの肩に手を添えた。
「おっと、これはこれは。陛下が無事お戻りになられた上に頼もしい守護者を迎え入れる事となり、年甲斐もなく少々はしゃいでしまいましたな。話の腰を折ってしまって申し訳ない、ドゥエイン殿」
罰が悪そうにする老人に苦笑いをする青年。
一般的な光景としては逆のような気もするが、互いにとってはこれが日常のようだ。
てっきり微妙な空気になると思いきや、少なくともこの2人の関係は悪くはないと見える。
「戦力が不足している現状では渡りに船の申し出だが、敵国で名を馳せていたとなると他の者の賛同を得られるかどうか」
「なに、そこはこのワシの出番でありましょう。役職柄、他人との交渉には覚えがありましてな。陛下の意向を後押しする追い風となってみせましょう」
そう言ってジャーメインは、ほんの少し曲がった腰を伸ばして胸を叩く。
本人は力強いイメージを描いていたのだろうが、弱々しい音のせいで逆効果だ。
「それに黒騎士様のことを訴えかける時のクレフスィル王の目は実に雄々しかった。自分の言葉に確固たる自信を持っておられる姿はこれまでになかったものです。この成長を信じられずにどうして臣下を務められましょうか」
目を細めて主君に視線を送る交渉官は、先に本人が言った通り長い時間を共にしてきた家族の顔であった。
「さて、とりあえずは話がまとまったところでそろそろ王都へ戻りましょう。大事がなかったとはいえ、念の為に陛下のお体を医者に診てもらわねばなりませんでしょうから」
近衛隊長が手を掲げたのに気付いたクレフが頷くと、それを見て兵たちは全員隊列を組み直して帰還し始める。
一時はまたトラブルに発展すると思ったが、これで晴れて目的地の王都に入ることが出来そうだ。
カルディアに到着したらまず何をしたいかは決まっている。
疲労が溜まっている俺の頭には、既にベッドへ身を預ける自分の姿が浮かび上がっていた。
本格的に戦争が始まる直前までの数日くらいは穏やかに過ごしたいものだ。
「さて、それはどうかな」
これまで押し黙っていたスクレナが、ほんの些細な願望に水を差してくる。
その物言いだと何か懸念することでもあるのか?
「王都では頻繁にコウモリが飛び交うようだからな。あまり気を緩めぬことだ」
コウモリ?
大量発生でもしているのか?
まぁ、国全体が異様な雰囲気に包まれているし、そんな稀有な現象が起きても不思議ではないが。
だがその時に俺が視界の端に捉えたのは、一瞬足を止めるドゥエインの姿だった。
まるでスクレナの言葉に反応するように。
◇
王都に到着してから今日で3日目。
あの日にスクレナが言ったことが杞憂だったと思えるくらいに何事もなかった。
それどころかクレフが厚意で最高級の宿、それも特等クラスの部屋を用意してくれたおかげで、ほんの一握りの人しか味わえないのではという程の生活を満喫している。
もしかしたら一生分の贅沢を急いで消化しているんじゃないか。
そんな考えが過ぎって、逆に次の戦への不安が日に日に増していくばかりだ。
沈んだ気分を酔いで紛らわせようと近くの酒場を覗いてみもしたが、こっちは俺以上の重症者で溢れかえっていた。
出陣を間近に控えた兵士たちは残り僅かかもしれない自分の命を。
市民たちは帝国領へと転じた際に、保証など何もされないであろう自分の暮らしを。
内容こそ違えど、それぞれの嘆きが怪しいカルト集団の呪術のように聞こえて仕方なかった。
そんなわけで湿った精神を照りつける太陽の下で日干しできればと、宿に備えられた人工湖へとやってきている。
きっかけとしてはマリメアやスズトラに誘われたからなのだが、ただ自室にこもっているよりはずっといい。
透き通った水が溜まっている円形の貯水池の中で遊ぶ人々の声が、今は静寂よりも気が休まるからだ。
だけどしばらくして俺は悟ってしまった。
ここではしゃいでいる人たちが本当に心から楽しんでいるわけではないと。
言うなれば本当の感情に気付かないようにするため、わざとポジティブな感情で一生懸命に蓋をしているような。
そう思った途端に四方八方から聞こえてくる大声が悲痛な叫びのように聞こえてきた。
このままではダメだな。
きっと今はどんな事でも悪い方に変換されてしまうのだろう。
せっかく英気を養ってもらおうと整えてくれた環境だけど、次の戦いに向けて何かしら行動をしていないと鬱屈してしまう。
そういえば他のみんなは何をして過ごすと言っていたっけ。
確かデリザイトは自分の肉体にさらなる磨きをかけると、闘技会ギルドのトレーニングに人間の姿で参加すると言っていたな。
キャローナは珍しい素材が流れてきていないか市場を巡ると言っていたし、レクトニオはエネルギーを充填する為にあの四輪の乗り物の状態のまま休止モードに入ってしまった。
ティターニア様は常若の国への門を開いた後に、派兵の準備をすると帰っていった。
こうして思い返してみると意外にも目的を持って行動している者の方が多いんだな。
ならば俺が自分の目的の為にしたい事、しなきゃいけない事は……
そうだ、王都に着いてから十分な時間が経過しているし、確認の意味で一度あそこへ足を運んでみるのもいいかもしれない。
「なんだい、こんないい女を放っぽって帰ろうってのかい?」
俺が人工湖を後にしようとすると、さっきまで泳ぎに夢中になっていたマリメアに呼び止められた。
それにしても……いつものコートの下も大概だが、水着ってそんなに面積が少なかったか?
おかげで周囲の男たちが自我との格闘を強いられてしまってるじゃないか。
「ウブなあんたの目には猛毒だったかね? それとも――」
マリメアはすぐ横に立つと、背伸びをして首に手を回しながら耳元でそっと囁いてくる。
「せっかくお互い開放的な姿になってるんだ。このままお姉さんと部屋でもっと《《いいこと》》でもするかい?」
直に肌で感じる体温と柔らかな感触、誘惑の言葉と共に耳にかかる吐息は、こいつの事をよく知るほどの付き合いがなければ一瞬で理性を奪っていたかもしれない。
「にゃふー! なに2人で楽しそうにじゃれあってるの!? ウチもまっざるぅ~!」
今度は反対側からスズトラが飛びついてきた。
いくら女性とはいえ、こう左右から拘束されては移動することもままならないな。
『やめんか! エルトにはこれから用事があるのだから邪魔するでないわ!』
「おほほ、そういやここは獰猛な番犬付きの物件だったね。退散退散っと」 
日差しが強くて不快だと隠れていたスクレナが影の中から威嚇して、まとわりつく従者を追い払う。
わざわざここに誘ってくれたり、今みたいないつも通りのお巫山戯も、ただ楽しんでいるわけではなくマリメアたちなりに気を使ってのことだろう。
まだ自分にとっては非日常である戦争を目前にしている中、日常のふるまいで接して心のモヤを晴らそうと。
小走りで遠ざかっていく2人の背を見て湧き上がる感謝の念が、意図は異なれど俺の緊張をほぐしてくれた。
「マリちゃん! 反対側までどっちが早く着けるか勝負しよ! 負けた方がお昼ごはんご馳走ね」
「この私に泳ぎで挑もうなんて身の程知らずだね。高い店を選んでも泣くんじゃないよ」
……あれ? 思い違いだったかな?
◇
宿を出て俺が向かったのは、高い塀と広い庭を有する大きな建物だ。
外観は至って普通なのだが、周りを囲むように群がる多くの人のせいで辺りは異様な光景となっていた。
ここは王都カルディア内の冒険者ギルド。
なぜそんな場所に人が集まっているのか。
冒険者ギルドは国境を越えて世界共通であるがゆえ、手続きや管理等を円滑に行うため加入している各地域に拠点を建設した。
だからこそ、この塀の向こう側の全ては組織に所有権がある。
つまりは国内にあろうと王国から切り離された土地であるから、王都が攻め落とされても敵国は権利を犯すことを許されない。
それだけに許可がなければ自由に出入りすることが出来ないが、そこはまさに生への執着というところだろう。
街のど真ん中にいるよりは、こうして敷地にへばりついている方が幾らかはマシといったところか。
末端の青銅とはいえ正式に資格を持っている俺は、もちろん登録プレートで身元を照会してもらえば堂々と通過することが出来る。
アプローチを通って正面玄関から中に入ると、まず初めに目に飛び込んできたのは受付のカウンターだ。
そこには職員の女性が2人と……うん? なんで子供が?
どちらかのお子さんで、ここは託児所も兼ねてるのか?
――いや違うな。
よく見れば王国軍の制服を着ているし髭も生えている。
耳が尖っているし、あの人はハーフリングの男性だったか。
この時点で気付けてよかった。
今のような反応を本人の前でするとえらい剣幕で怒られる場合もあるらしいからな。
そんなやましさが挙動をおかしくさせていたのか、それとも見ない顔だからか、カウンターにたどり着くまで軍人にはずっと凝視されていた。
「お疲れ様です。今日はどういったご要件で?」
「あの、王国軍の傭兵募集の件で聞きたいことが――」
「なに? 君、志願したいの?」
声をかけてきた受付嬢への返答を遮り、割って入ってきたのは隣のハーフリングだ。
「ええ、まぁ……」
どう説明すればいいのか。
俺が曖昧な返事をすると、向こうは待ってましたと言わんばかりに満面の笑みを浮かべる。
「そうか、我々は歓迎するよ! 君のような勇気ある若者を! 自分は傭兵団の雇用を担当しているデポル伍長だ。ささ、気持ちが冷めないうちにその滾る情熱をこの契約書にぶつけてみようか!」
なんだか強引に話を進められているが、そうじゃないんだ。
一緒に戦いたいのは否定しないけど、今日はただ確認したいことがあって訪ねただけなのに。
「ああ、うんうん。別に青銅でも気にしないよ。この国を想う心があれば皆等しく同士だからね。まぁ、正直に言うと予想していたより人数が集まらなくて困ってる部分もあるんだけど」
本当は俺の受け入れの話がどうなったか知りたかったんだが。
まさか王宮に乗り込んで進捗を問いただすわけにはいかないし、募集を委託している冒険者ギルドに来れば何か分かると思ったんだけど。
どうやら当ては外れたみたいだが、これほど友好的に接してくれるなら案外すんなりと契約できたりなんてことも。
「ん? エルト君……だっけ?」
ところが預けた俺のプレートを見た途端に、デポルの笑顔が一瞬のうちに消え去った。
やはり今の考えは楽観的すぎたか。
「登録先がフィルモスになってるけど、ここって帝国領だよね? ひょっとして君、最近まで帝国にいたの?」
「ええ、数日前まで」
「悪いけど帝国から来たばかりの人や身元が分からない人は受け付けてないんだよね。スパイが紛れ込むのを防ぐためにさ。そもそも既に封鎖線が敷かれているはずだし、どうやって掻い潜ったのかは知らないけど不法入国にあたらない? ついでに親切で教えてあげると今は登録の変更もストップしてもらってる状況だから。所属不問の依頼ならこっちもとやかく言う権利はないし受けるのは勝手だけど」
なんか態度が一変したな。
随分と期待させたところで急に話がふいになって不貞腐れたか。
「大体さぁ、常識で考えれば言われる前に分かるもんだけどね。無駄な労力使っちゃった。あ、もうどっか行っていいよ。はいお疲れ~」
デポルはカウンターの脇に置かれた椅子へ乱暴に腰かけてからプレートを投げて返してきた。
勝手に早とちりしたくせに、なんと理不尽な。
「おお! やはりここにいたか。どうやら予想が当たったようだな」
「ああん? ――えっ! あ、あなたは……」
背もたれに体を預けて気だるそうにしていたデポルは、扉から入ってきた者を見るなり慌てた様子を見せた。
そして椅子から降りて背筋を伸ばし、その人物に対して敬礼をする。
「ドゥエイン・ポー近衛隊長!」
「君は……雇用担当のデポル伍長か。ご苦労さま」
「ど、どうしてこんな所に!? ――はっ! まさか、自分の労をねぎらう為にわざわざ?」
「ううん、違うよ。彼に用があって探していたんだ」
俺を?
もしかして例の件について話がついたのか。
だとしても伝令を出せばそれで済んだろうに。
「ははは、一刻も早く結果を伝えたくてね。これだけでおおよそは察してくれると思うけど」
「あの……もしかしてポー隊長はこいつと知り合いなのでありますか?」
「君も軍人なら噂くらいは耳にしているだろう。この方こそが王国に助力を申し出てくれたあの黒騎士殿なのさ」
この話を聞いてデポルはしばらく真顔で固まったままだった。
それから俺と近衛隊長が知り合いだと分かって青くなっていた顔が、今度はみるみるうちに白くなっていく。
「く……く……くろきしぇぁぁああああああ!!?」
伍長は建物全体に響き渡る叫び声をあげ、腰が砕けたのかその場に座り込んでしまった。
直前まで賑やかだった食堂や待合所は水を打ったように静まり返り、居合わせた全ての者の視線が注がれる。
「そうそう、改めてだけど話し合いの末に黒騎士殿、及びその一団を戦力として受け入れる事に賢人らの過半数が賛成した。クレフスィル王の説得に加え、ジャーメイン殿がこの短時間で軍属ではない事や帝国領の民への貢献を証明してくれたお陰だよ。これで君は正式に国王陛下の客人として迎えられるわけだ」
「こ、ここ、こくおうふぇいくぅぁぁあああああ!!?」
デポルの体は仰向けのまま何度も跳ね上がる。
声も裏返ってるし、もはや失禁でもしそうな勢いだな。
「それで早速なんだけど王宮まで同行願えるかな。実は陛下がお呼びなのだよ。外に馬車を待たせてあるから、用事が済み次第移動したいのだが」
「ばしゃでいどぅぉぉおおおおおおおお!!?」
そこは別に驚くところでもないだろう。
それにしてもクレフが呼んでるって?
王宮に招かれるのはまだしも、今すぐにとは何か問題となる事柄でも起きたのだろうか。
「戦いの中に身を置いている者の多くは君が以前に聖魔導士や聖騎士に敵対したという噂を知っているが、その流れでもしかしたら剣聖とも何かあるんじゃないかと思ってね」
もしかしたらも何も大ありだ。
寧ろ最も因縁浅からぬ相手と言えよう。
それで、クレフの呼び出しとその剣聖になんの関係が?
「実は剣聖イグレッドから最後の交渉をしたいという要望があって受諾したものの、このタイミングで訪問する理由が不明瞭で不気味なのだ。だから少しでも彼と面識がある者に同席してもらえればと思ってね」
確かにこの期に及んで話し合いなど意味がない。
だからこそ王国側も気になる所があるのだろうが。
何にせよひとつ言えるのは、あの生ける不穏であるイグレッドが行動を起こした時点で警戒すべきだということだ。
「旦那! エルトの旦那!」
なんだ、デポル伍長か。
あんな状態にまでなってよく平静を取り戻せたものだ。
「旦那があの黒騎士だったとはね。そういうことは早く言ってもらわなきゃ困るじゃないすかぁ。まぁ、ここで出会ったのも何か縁があってのことでしょう。今後とも、どうぞよろしくお願いしますぜ!」
伍長は腰を低くして目一杯の笑顔を作りながら何度も頭を下げていた。
なんというか……こいつはこれ以上に出世はしないだろうが、絶対に長生きするタイプだろう。
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