亡国の黒騎士と呼ばれた男の旅路は闇の女王と共に
第55話 ザラハイム流交渉術
常若の国に滞在している間にも時々は顔を出していたが、新たな旅路につく前に故郷へ立ち寄る時間をもらった。
母さんの墓前で祈りを捧げ、おじさんやおばさんに一言挨拶をする為だ。
予想通りではあるが、2人ともいい顔でお見送りとはいかなかった。
当然だろうな。
これからみんなで観光旅行というわけじゃなく、戦争に参加するつもりなんだ。
それに留まらず、わざわざ母国を捨ててまで不利な陣営に加担すると聞けば穏やかでいられるはずがない。
わざわざ自ら命を捨てに行くと言っているようなものなのだから。
「もう一度考え直せ。なんで戦なんかに行く必要がある。父親の影響か? ここみたいな辺境の村なら揉め事に巻き込まれることも滅多にないんだ。少し窮屈だが、以前のように自給自足で気ままに生きればいいじゃないか」
「そうだよ。確かに裕福な暮らしは約束できないけどさ。ほら、こんなに若い子がたくさん残ってくれたら村のみんなも喜ぶし」
引き止めにかかるおじさんに続いて、おばさんが俺の後ろに佇むスクレナたちに目を向ける。
「あらやだ、若い子だってさ。どうしようかね」
「にゃはは、本当はマリちゃんの方がずっとおばさっ――ふんみゃあぁぁぁあああっ!! なんでブーツの踵で足踏むの!? ウチ草履なんだよ! やめて!」
最近の小さな村はどこもそうだけど、成人した若者が家業を継がずに、華やかな職業と暮らしを夢見て大きな街へ出て行ってしまうことが多い。
ヤディだって俺が幼かった頃と比べると随分と寂しくなってしまった。
まぁ、自分もその一端を担っていると言われればそうなのだけど。
ただ他者と違うのは、成否を問わず煌びやかな未来は待っていないということだ。
親代わりでもあった2人に孝行するどころか、真逆になってしまうかもしれない。
そんな心苦しさでさえ俺の前進を止めるには至らなかった。
「分かったよ。何かは知らねぇし、あえて聞きもしねぇけど、お前の意思を曲げられねぇってのだけは確かみたいだな」
おじさんがため息混じりにそんなことを言ったが、なぜか俺には少しだけ笑っているように見えた。
「いや、あいつが……お前の親父が最後に村を出ていく時の顔とあまりにも似ていたもんだから、やっぱり親子なんだなって思ってよ」
おじさんの言葉には何か含みがあるような気がした。
でも親父は出稼ぎに行ってくると言い残してフラっといなくなったはずだ。
単に俺の容姿が大人になったという意味なのだろう。
「それじゃあ、行ってくるよ」
正直に言うと名残惜しいが、長らくみんなを待たせるわけにいかない。
なんとも味気ない締めになってしまったが、俺はキャローナが用意してくれた客車へと足を向けた。
「エルト!」
だけどその途中で呼び止められた為に振り返ると、おばさんがこちらに向かって駆け寄ってきた。
「もし戦場でっ……」
おばさんはそこまで言いながら言葉を飲み込み、目を伏せて何かを考え込む。
それから程なくして顔を上げると再度口を開くのだった。
「もし戦場で危なくなったら、みっともなくてもいい、咎められてもいいから、自分の命を第一に考えな。そして必ずみんな揃って帰ってきておくれ。レイナちゃん以外の子にも私の自慢のシチューを食べてもらいたいからさ」
檄を飛ばすように腕を強く叩きながら見せる笑顔に、俺もつられて表情が緩んだ。
最後にそれぞれの姿を目に焼き付け、改めて客車に乗り込みながら俺は心の中で考える。
きっとおばさんが本当に言いたかったことは他にあったはず。
だけどあえてそれを飲み込んだ。
口を噤んだ本人の思いを分かっていたとしても、その願いと向き合う瞬間は自ずとやってくるのだろう。
そう自分の胸に刻みながら、俺は再び故郷からの旅立ちの時を迎えた。
◇
スクレナと再会するまでの間に、キャローナが自分の工房で造っていた客車。
中はそれほど広くないながらも、なかなか快適に過ごすことができる。
そしてこれを牽引するのはレクトニオである。
部品を換装してもらったと言っていたが、今度は四輪の乗り物へと変形できるようだ。
ただその形は馬車のような箱型ではなく鋭利な形というか。
スピードを追求するとこうなるらしいが、飛行形態といいアシュヤ人の考えるデザインは不思議なものばかりだな。
移動中に皆が思い思いに過ごす中、俺はまだ完璧ではない義手の使い方を練習していた。
外装の下にある骨組みを、魔力伝導率の高い素材を使用して作ってくれたものだ。
「ほう、大したものだ。まるで本物の手のように細かな動きが可能なのだな。これによって培われた魔力の操作技術の向上も、きっとエルトの戦闘の幅を広げる副産物になるであろう」
隣に座る男が俺の手元を覗き込んで感心しているが、まだまだこんなものじゃダメなんだ。
最初の段階である、物に自分の魔力を纏わせることはそれほど難しくなかった。
これまでも戦闘の中で剣の刃に対して行っていたのだから。
だけどそれを操作するとなると、かなり繊細な技術が要求される。
その上、反射的にできるようにならなければいけないのだ。
とにかく時間の許す限り反復して練習するのが、シンプルだけど最適な道なのかもしれない。
ところで、えっと……どちら様でしたっけ?
「何を寝惚けておる。見れば分かるであろう。某だ、デリザイトだ」
いや分かるかよ!
常若の国を出る時から、知らない人がいる代わりにデリザイトの姿が見えないのがおかしいとは思っていたけど。
人間の姿になれるなんて一言も聞いてなかったぞ。
「某が仲間の情報収集で各地を回っていた時、まさか元の姿のまま人里に足を踏み入れていたとでも思っておったのか?」
言われてみれば確かに。
目立つどころか街中が大騒ぎになるだろう。
いくらデリザイトが強いと言っても、無用なトラブルは避けなければ生活しにくいしな。
「いや、元の世界で魔王をやっていた某を倒さんと挑んできた輩が何人もいてな。そやつらを迎えるのにちょうどいいと思って会得したのだ。ほれ、いきなり人間から魔族へ姿を変えれば迫力も増すというものだろう? いわゆる『パフォーマンス』というものよ」
お前……今まで戦ってきた英雄的な人たちに今と同じセリフを吐いてないだろうな?
きっと向こうは不退転の覚悟を持っていただろうに。
そんなことを聞かされた日には精神的なダメージは計り知れないぞ。
「それは杞憂ですよ。ひとたび刃を交えた相手にデリザイト様が敬意を抱くのはちゃんと知っていますから」
唐突に目の前に現れた1人のピクシー族。
隣国で拠点への門を開くために協力を申し出てくれたのだが、本当に人選はこれでよかったのか?
まさか妖精女王が直々に同行してくれるなんて。
「これは幻体なので本体は寝室で眠ったままですし、どうせ私がいたとしてもみんな好き勝手に行動してますからね。全く問題なしです!」
それはそれで問題ありだろうに。
この開き直ったような明るさが逆に悲壮感を漂わせるているな。
「それに私の魔力なら1人で新たな門を開通させることが可能ですが、他のピクシーとなると相当な数が必要になりますからね」
そういうことなら自ずとこの形が最適解なのか。
皆がティターニア様のように落ち着きがあればいいのだが。
それ以外の者だと暇な移動時間に耐えられず、この狭い箱の中は混沌とした世界へと化すだろう。
ここで今一度、車内で時間を持て余している面々を見回してみる。
スクレナは当然として、デリザイト、マリメア、スズトラ、そして外にいるレクトニオら六冥闘将。
石の管理が必要という名目でキャローナも一緒だ。
本当は久々に外の世界へ出たかったという理由だろうけど。
それにティターニア様を加えた8名。
滞在の世話になってるピクシー族への奉公の全ては、引き続きあの3バカに任せることに。
愚痴を言うと思いきや、逆に戦場に連れていかれるよりは遥かにマシだと歓喜していた。
きっとこのまま我らが軍の雑用係として定着していくことだろう。
そんな思案を巡らせていると、レクトニオが速度を落とし客車ごと停止する。
まだ山道を走った様子もないし、目的地に到着したわけでもなさそうだ。
「ずっと座りっぱなしというのも体に悪いからな。ちょうどよいところに適度な運動ができる機会が舞い込んで来おったか」
何事かと俺が思っている間にも、スクレナは凝り固まった体を伸ばしてから外へと出ていく。
まるでこの先で何があったのかを知っているような物言いだったな。
ここで考えていても仕方がない。
実際に見てみるのが手っ取り早いだろう。
皆に続いて降車すると、間もなくして俺はそれを見上げた。
帝国軍の国境検問所だ。
いや、検問所という名を冠した要塞というべきか。
故郷の村からそれほど遠くはないと聞いていたが、直に見るのは生まれて初めてのこと。
他国へ行く機会なんてなかったし、用事もないのに自分から近づこうなんて奴もいないからな。
だが今回は事情が違う。
俺たちはこの先へ行かねばならず、その為にはここを通過する必要がある。
やっぱり無難に海路を選んだ方がよかったのでは?
この堅牢な壁を目の当たりにして改めてそう思った。
「障害物に阻まれたりで正確な数は分からないけど、およそ700……人数と設備から配置されてるのは大隊ってとこかね」 
「我らがここを通る可能性が高いと知りながらこの程度とはな。随分と舐められたものだ」
マリメアがお決まりのポーズによる魔力探知で状況を探ると、スクレナはその結果に不満を漏らした。
キャローナとティターニア様は除くと考えれば6対700だぞ。
十分に豪勢と言えるじゃないか。
しかも見通しの良い場所に陣取ってるし、検問所の所々が騒がしい。
既に発見されていると見て間違いないだろう。
一体どうやって通るつもりなんだ?
本当にここまで順調に事が進んでいるのか不安になってくる。
「我が考えなしに行動しているとでも思ったか? 侮るでないわ」
腕を組んで自信ありげにスクレナは答える。
何かは分からないがどうやら策か、もしくはツテがあるみたいだな。
いくらこの面々といっても正面突破なんて馬鹿げたことはするわけがないか。
「今からザラハイム流交渉術というものを見せてやろうぞ」
これは侮っていいやつだ。
絶対に言葉ではなく違うものを用いて対話する交渉なんだろう。
なぜならスクレナの言葉をきっかけに周囲から不穏な空気が流れ始めた。
さながら獲物を前にして合図を待ちわびている猟犬のような。
「ちょっと待ってください!」
今にも飛び出さんと気がはやっている闘将たちを制止したのはティターニア様だった。
こういう時に抑止力となる常識人がいてくれるのは非常に心強いものだ。
「あの。よろしければ私も参加させていただけますか? 幻体とはいえ十分に戦う術は備えておりますし、それに――」
ティターニア様は会話の途中で頬に手を当てると、それはもう極上の笑顔を披露してくれた。
「ここらで日頃の鬱憤を晴らしておきたいと思いまして。うふふ」
この人も向こう側だったか。
普段から仕事もそこそこに遊び回る住人たちに、妖精女王として溜まりに溜まっている何かがあるのかも。
おそらくだけど、ティターニア様が他の誰よりも戦果を挙げそうな気がする。
しかしまだ腑に落ちていないことがある。
なぜわざわざリスクや労力を必要とする道を進むというのか。
「それは当然、マナーを守るためだ」
「マナーを?」
「これから初めて訪ねる相手に手土産のひとつも持参せぬわけにもいくまい。それにこれは我からある者へ送るメッセージでもあるのだ」
そういうことか。
王国に取り入る手立てがない現状では、考えうる限りのアイデアを試行するのも悪くはない。
「そこの2人! 手配書に記載されている黒騎士や魔道士と特徴が一致しているな! これより取り調べ行うゆえ、大人しく応じるように! 少しでも抵抗を見せれば身の安全の保証はないと思え!」
あらゆる砲門がこちらへ向けられ、検問所からは続々と武装した兵士が駆けてくる。
たぶんさっき叫んでいたのが大隊長に違いない。
取り分け豪華で派手な武具を身につけているから、それだけで見当がつく。
周囲を取り巻く今の空気では無駄だろうけど、一応はこちらからも警鐘は鳴らしておこう。
これ以上道を阻むのなら身の安全の保証されないと。
◇
それから数日後。
帝国の軍司令部には将官から上級士官までの役職を持つほとんどの者が召集されていた。
本隊の進軍を明後日に控えたこの日。
束の間でも手隙になれば、戦支度に回したいという中での呼び出しであった。
だからこそ状況に大きな変化があったのだということが窺い知れる。
そのおかげで既に室内は重苦しい雰囲気に包まれていた。
まだ埋まっていない椅子も目につくが、これ以上は待っても仕方がないと諜報員による報告書の読み上げに移る。
それは先日、黒騎士たちがラストリア王国へと続く検問所に姿を現したという内容だった。
その名前が出た途端に緊張が一気に跳ね上がるが、場が騒がしくなることはない。
ここまでは誰しも考えられる範囲だったからだ。
だからこそ万全を期して、個人を相手にするには十分すぎるほどの人員や兵器を配置していた。
全員が疑いもなく、次の報告を頭に思い浮かべていたことだろう。
見事なほどに予想を裏切られるとも知らずに。
「新たに加えたであろう仲間と共に交戦の後ここを突破。黒騎士はそのまま王国に足を踏み入れたとのことです」
「なんということだ……我々は最初から見誤っていたようだな。まさか奴が大隊と同規模の軍を持っていようとは」
「いえ……戦闘に参加したのは黒騎士と以前より共同していた魔術士。加えて獣人族と思わしき2名とピクシー族が1匹、それに大型の魔物が1匹。最後に機工か魔導かの判別は不可でしたが、自律式の人型兵器が1体。以上だそうです」
「ふざけるんじゃない!! そんなデタラメな話があるか! あの隊を率いていたヘンリット千人隊長は優秀な男なのだぞ!」
1人の将官が周りを代表するように怒号を飛ばす。
もちろん承知はしていた。
規律を重んじる軍に属する者が、こんな席で冗談を言うはずがないことくらい。
そして頭ごなしに意見ぶつける自分が、役職にふさわしくない振る舞いをしていることくらいは。
だけどこうして大声を張り上げて否定でもしない限り、その事実による絶望に押しつぶされてしまいそうだったのだ。
「今の話をそのまま受け止めるとして、せめて黒騎士の戦闘データの収集くらいは出来たのだろうな?」
他の将官が平静さを取り戻すために話を先へ進めようとするも、その思惑は裏目に出てしまう。
これから耳に入れる言葉により、かえって皆の不安を煽る形となったからだ。
「報告書に記されている限り黒騎士は戦闘に参加していたものの、今回はあまり積極的に働いてはいなかったようです」
「あえて自分が手を下さずとも十分と。そして引き連れている従者たちも各々が化け物じみた力を持っているということなのか」
入口が勘違いにもかかわらず、最終的には真実を掴むという奇跡的な結論に落ち着く。
だがここである者が、不意に抱いた疑問を口にするのだった。
「ところでその報告書、見てきたように詳細まで書かれているあたり生存者がいたということだろう。一体どれほどの数が残っていたのだ」
「あぁ……っと、それがですね……」
書類の同じ箇所に何度も目を落としては、歯切れの悪い返答しかしない諜報員。
しかし時間を引き伸ばしたところで文面が変化するわけでもない。
寧ろ待たせてしまう分だけ自分の立場が悪くなるだけだ。
その思いが発破をかけたのか、上官の注目を浴びる男の重い口がようやく開いた。
「全ての兵が戦闘継続不可に陥ったものの、戦死者は……ゼロとの報告です」
「死者が1人もいないだと?」
「慈悲を与えたというのか。奴らも存外甘いということですかな」
「いやいや、そもそも報告自体が誇張されたもので、本当は戦闘不能になった者もゼロ。不意をつき命からがら突破したのではないか?」
敵の奇妙な行動に、室内には自分を納得させる為の様々な憶測が飛び交う。
ところがそれを許さぬ人物が、希望的観測を即座に切って捨てるのであった。
「違うな。奴らの意図はまた別にある」
先程までは諜報員の男に注がれていた視線が、沈黙を貫いていた宰相へと移される。
「ふむ……おい、そこの貴様」
「は!」
唐突にルーチェスから指名された上級士官は反射的に立ち上がると、緊張のあまり自然と肩に力が入っていた。
「貴様はワスプの大軍と戦闘になった時、命を奪わずに1匹ずつ羽をむしって地に落とすことが出来るか?」
「恐れながら不可能であり、例え試みたとしても明らかに非効率的であるかと思われます!」
「そうだ、普通ならまずやらんことだ。ただ力任せに破壊するよりも、特定の条件のもと加減して制圧する方が遥かに難しいからな。だが奴らはわざわざそれと同じことをした。おそらくはその圧倒的な力の差による余裕を我々に示したかったのであろう」
「なぜ黒騎士たちは自ら戦力を晒すようなことを? 自尊心からなる愚行としか言いようがありませんが」
遥か遠方から思いもよらぬ形で送られてきた自分宛てのメッセージ。
知らずにそれを懸命に解釈する人間たちの姿を見て、あまりの滑稽さにルーチェスは静かに笑みを浮かべるのだった。
「ただの安い挑発だ。だが、送り届けられたパーティーの招待状……あえて受け取ってやろうではないか」
宰相は椅子から立ち上がり、会議の終わりを告げるように一同が驚倒する一言を言い放つ。
「此度の戦、私も同行するとしよう」
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