異世界最強チート生活

時雨古鷹

まさかの!

 心眼と神眼に別れていた。そのスキルランクはUNランクという誰にも知られていないものだ。

「まあよい。レオン、あとで儂のところにこい」

 驚いていた陛下はすでに落ち着きもとに戻っていた。そして叙爵式は終了した。
 そして部屋に戻ってから俺は悩んでいた。

「心眼と神眼って何が違うんだろ…神眼で見てみるか」


心眼
人の心の中が見れる。

神眼
鑑定の進化版。鑑定相手が違う世界からの転生者だった場合相手の前世を知ることができる。そのほかスリーサイズなども見れる。


「うーん神眼は分かったんだけど心眼が曖昧なんだよなー…まあいっか」

 俺はステータスを閉じ陛下のところにむかった。

「陛下、レオンです」

「入ってくれ」

 陛下の声がしたので入ると陛下、アレス、宰相とあと1人見たことのない人が座っていた。

「レオン、娘を救ってくれてありがとう。国王としてではなく、親としてお礼を言わせてくれ」

 陛下が深々と頭を下げたのを見てもう1人、頭を下げた。

「もしかしなくともソフィの親である公爵様ですか?」

 すぐに察したので聞くと頷いた。

「さて私の名前を言ってなかったな…私はアーサー・エフルエイムという。貴族間でのフォンは省かせてもらった」

「私は公爵家当主、ラスター・フォン・レオナルドというよ。レオン準男爵君よろしくね」

 二人は自己紹介をしたあと、陛下が話し始めた。

「レオン、貴族になったからには屋敷、領地が必要なのだが領地は10歳まで保留にしておく。屋敷は後ほど鍵を渡す。それと本題なのだが、リザとソフィ殿の婚約者にならんか?」

「婚約者…ですか?いいですよ」

 俺はあっさり受けた。俺も2人は好きだし断る理由はないからだ。

「レオン君、ちょっと家臣に加えて欲しい息子がいるんだけどどうかな?」

 ラスターがそう聞いてきた。自分の息子を俺の家臣にしてほしい?どういうことだ?

「いいですけどつれてきてください」

 俺がそういった瞬間俺と同じ3歳位の男の子が入ってきた。その子をすぐに鑑定したところ驚愕した。その男の子のステータスは

ステータス 

【名前】  ミツナリ・レオナルド

【種族・性別】 人族 男

【レベル】 15   経験値 315/1268

【称号】  レオナルド公爵家次男  神童  転生者(石田三成)  

【加護】 創成神の加護    
     武神の加護  
     知神の加護  
     大地神の加護

【体力】 1500/1500

【魔力】 500/500

【スキル】Sランクスキル  
     アイテムボックス    
     隠蔽
     築城      
     Aランクスキル
     気配察知
     経験値取得上昇

【魔法適正】 火  
       水  
       氷  
       雷    
       土
       岩    


裏ステータス

攻撃力  65

防御力  150

素早さ  6000

賢さ  ∞

人脈  1000000

魅力  1000000

運  8500


 まさかの転生者だった……

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