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あらすじ
平凡で何も特徴がない高校2年生の男子、星空(かなた)。
そんな男にとっての唯一の幼馴染の同級生美少女、月葉姫(つばき)。
二人は仲は良くないが親が仲がいいので仕方なく毎日一緒に登校している
そんなある日ゴールデンウイーク明けにとある女の子が転校してきた。
名前は陽向(ひなた)。とても明るい性格で、いわゆる盛り上げ役だ。
だが、俺みたいな陰キャに何故か積極的に絡んでくる。
こういう風にみんなにやさしい女の子は中学校時代に何度も見てきた、が
陽向は少しだけ今までのやつとは違う気がした。
とある日の昼食の帰りの廊下で月葉姫がはしぞら星空研究部の張り紙を
みて「ここに入りたい」と言い出しそしてなぜか俺まで入ることになった
星空研究部には俺の好きな女の子千影(ちかげ)と、千影の後輩で幼馴染の
ま纏美(まみ)ちゃんという子が所属していた。
更に転校生の陽向まで入部してきた。
部活なんてめんどくさいし時間の無駄だが、千影がいたので何とか頑張れる
気がした。星空研究部といういかにも何もしなそうな平凡な部活だったので
平凡でめんどくさがりあの俺にはまだましな部類の部活だった。
だが、この日から俺の日常が少しずつ変わり始めた。
劣悪になっていく関係、俺が記憶喪失になる前の俺、陽向との過去、
俺が自殺に追い込んでしまった男の子
様いろんなことが俺を追い込む。昔の俺はなんて情けないんだ、
本当は臆病で一人じゃ何もできなくせに他人を傷つけて周りに迷惑かける
タダのくずじゃないか、と。だけどそれが本当の真実ではなかった。
そのことが分かった俺はすぐに本当の真実を確立させ、本当の昔の自分
を導きだすことができ、みんなのとの仲もよくなった。
様々な苦難を乗り越えた後俺は恋の悩みができた。
俺が好きなのは陽向か月葉姫、それとも千影か。
こんな風に、様々苦難や過去を乗り越えていく恋愛物語です