幼馴染に異常性癖を暴露(アウティング)されて破滅するけど、◯◯◯希望のかわいい彼女をゲットしたので人生楽しい~幼馴染が後になって後悔しているようだけど、もう遅い
第45話 改名
「邪悪なのは、人を利用して心を痛めない、あなたの精神だよ!!」
私はそう叫び、戸田さんが怯んでいる隙に、倉庫の壁に立てかけてあったモップを手に取る。
(涼真くんはきっと助けに来てくれる…それまで時間を稼ぐんだ!)
鋭い石のように攻撃力はないけど、リーチが長い分、そう簡単には近づけないはずだ。
今日こそ、この人との決着を付ける。
私が涼真くんと結ばれるため。
「もう誰かを傷つけるのはやめて!あなたのためにならない!!!」
「うるさああああい!!!あんたはいいわよねえ…佐渡と相性ぴったりなんだから。あたしみたいに性癖を隠さなくても、佐渡が受け入れてくれるんだからっ!!!」
「まだ分かってないのね」
「何だと…?」
震える手でモップを握り直し、私は、この何も分かっていない可哀想な人に語りかける。
「あなたが涼真くんに性癖をきちんと打ち明ければ、受け入れてもらえたはずよ…そうすれば、こんなことしなくても、あなたは涼真くんと付き合うことができた!!!」
「そ、そんなわけ…」
「いいえ、断言できる。涼真くんは、性癖で誰かを差別することは決してしない。吸血が好きな秋山さんも、男の匂いを嗅ぐのが好きな麻衣も、みんな受け入れてくれたわ」
「…」
「だから、あなたが涼真くんを失うのは性癖のせいじゃない。あなたの行動が招いた自業自得なのよ!!!」
「このおおおおおおおお…デカパイビッチのくせに、正論を吐くんじゃねええええええ…」
戸田さんは怒りと悔しさから涙を流すけど、私を攻撃しようとしない。
痛いところを突かれて、心が乱れてるんだ。
これならー、
「だったら、お前は何一つ隠し事がないのかよ?」
「隠し事…」
「佐渡に何一つ隠してないと言うのかぁ???全てを一切の偽りなく話してると、そう断言できるかぁ???」
「それは…」
「隙ありぃ!!!」
「!?」
私が一瞬気を取られた隙に、戸田さんは全力でこちらに襲いかかってきた。
慌ててモップを突き出す。
戸田さんは体を左に傾けてかわし、タックルしてきた。
距離を詰められ、モップで捉えることができなくなる。
(リーチの長さを逆手に取られた!?)
激しい衝撃と痛み。
私の身体が床に叩きつけられ、モップが手から離れた。
「がはっ…」
「A!!!あんたはもう逃がしゃしない!!!そのデカパイをぐちゃぐちゃにしてやるわあああああ!!!」
私の腰の上で馬乗りになった戸田さんが、両手で鋭い石を握り、胸のあたりに振り下ろそうとする。
思わず目を閉じ、私は心の中で叫んだ。
(助けて!涼真くん!!!)
****
「玲!!!」
俺が倉庫の扉を開けた時、戸田は玲の胸に石を振り下ろそうとしていた。
傍に落ちていたモップを拾い、俺はあらん限りの力で叫ぶ。
「玲から、離れろおおおおお!!!」
全力で走り、戸田の脳天にモップを振り下ろした。
「ちいいいいいっ!!!」
戸田はギリギリで俺のモップをかわし、倉庫の左端へ逃げる。
すかさず、玲を戸田から守れる位置へ、モップを構えながら移動した。
「佐渡くん♪いくらあなたでも邪魔するなら容赦しないわ♪」
「…俺からも警告させてもらう。これ以上続けるなら、死よりも重い罰を受けることになるぞ」
「あははははは!やってみなさいよこのチェリーがあああああああ!!!」
石を握りながら獣のような表情を浮かべる戸田を見て、俺は確信する。
ついにこの女と雌雄を決する時が来たのだ。
必ず、必ず仕留める!
握りしめていたモップから手を放し、両腕の拳に力を込めた。
「な…」
「モップのリーチはこの狭い室内じゃ生かせない。お前を仕留めるだけなら、生身で十分だ」
「…ふふふふふふ。そうよ、その目よおおおおお!!!」
戸田が絶叫しながら石を向け、こちらに向かってくる。
「小学3年生の時、あたしにちょっかいを掛けた男子をボコボコにした時の目!!!その目を見た時から、あたしはあなたに一目惚れなのよ!!!一度でいいから、そんな目であたしを蔑んで欲しいってねえええ!!!その後、ボロ雑巾のように破滅させてエッチしたかったわあああああ!!!」
「そんな目を見せるんじゃなかったよ!!!お前みたいなクズ女になあああああ!!!」
「佐渡おおおおおおお!!!」
「戸田あああああああ!!!」
俺を拳を振り上げながら戸田の懐へ飛び込む。
勝負は一瞬。
敗北は死。
守りたい人を守るのは、今。
一瞬で距離は詰まりー、
「死ねえええええええい!!!」
戸田が俺の心臓目掛けて石を突き出す。
右腕で心臓をガードすると、石が二の腕に突き刺さった。
「あはははははは!!!利き腕を潰したわ!!!いくらあんたが男でもー」
「拳とは言ってないさ」
「何っ!?」
残った左腕で戸田の首元を掴み、無理やり側頭部を正面に向かせ、逃げられないようがっちりと固定する。
言うなれば、これは右腕を犠牲にした陽動作戦。
「さっきは側頭部にきつい一撃を喰らわせてくれたな…おかげで、お前に対する情も完全に消え失せたよ…!」
そして、頭を思いっきり後ろに傾けた。
意識を取り戻した時から、こいつにぶつけてやりたいと思っていた技。
「ま、まさか!?こんなか弱い女の子にいいいい!!!やめてええええ!!!暴力反対よおおおおおお!!!」
「お前のどこがか弱い女だ!それにな戸田!!!」
腕の痛みを堪えながら、戸田の側頭部をロックオン。
自分の頭頂部を向け、勢いよく突撃する。
「俺は、やられたことはきっちりやり返すのが信条なんだよ!!!」
衝撃と鈍い音。
渾身の頭突き。
「へぶうううううううううううううう!?!?!?」
側頭部を的確に撃ち抜かれた戸田が、後方へと吹っ飛んでいき、金属製の用具入れに激突した。
「ご、ごああああ…」
からん。
潰れた蛙のような声を上げ、手から石を離す。
「あ…」
ぴくぴくとわずかに体を動かした後ー、
「…」
完全に機能を停止。
俺は、戸田との生死を賭けた戦いに勝利した。
****
「玲!大丈夫か!」
「涼真…くん」
「よかった。怪我はないか?」
意識を失った玲の体を何度か揺すると、彼女の瞳に力が宿る。
少し衣服は乱れているが、見る限り怪我はないようだ。
俺の姿を見て、玲は力無く笑顔を浮かべる。
「ごめん。また私、涼真くんに迷惑をー」
「そんなことはない!!!」
「ふええええ!?」
玲の体を強く抱きしめた。
どくん、どくん。
早鐘のように鳴る彼女の鼓動を、また感じることができる。
こんなに嬉しいことはない。
…ついでに、俺の胸にサンドイッチされる双丘の感触も最高だ。
「俺の方こそ、そばにいられなくて悪かった。怖い思いをさせたな」
「涼真くん。私、私ね…!」
常に冷静に行動する彼女が、顔を歪ませ、両目からたくさんの涙を流し始める。
それが俺の体のあちこちを濡らしても、彼女を抱きしめることはやめなかった。
「怖かった…怖かったよお!!!」
「ああ。俺も怖かった」
「嘘…涼真くんは、あれだけ勇敢に戦ったじゃない!」
「あいつと戦うことじゃないさ。君を失うことだけが、怖かった」
「涼真くん…!」
狭い倉庫の一角で、彼女をずっと、抱きしめ続けた。
****
「…死んでる、のかな」
「まさか。気を失ってるだけさ」
玲の協力を得ながら、倉庫の中でのびている戸田を再び縛っていく。
武器の類は全て没収し、救護用の担架に乗せ、先ほど以上にぐるぐるに巻きつけた。
あえて例えるなら、棺に収められたエジプトのミイラ状態。
買い手がつくなら、そのまま博物館に送り付けたいぐらいだ。
これで戸田は完全に動けないだろう。
報復の準備が、今整った。
「ごほん。で、この後のことだけど」
「私は大丈夫だよ?」
玲が楽しそうな笑顔を浮かべる。
「あなたのためなら私、何でもするから」
「…ありがとう。ただ、さっきと少し計画を変更しようと思うんだ」
「変更…?」
「ああ。きっと、こいつにより強い後悔を味合わせることができる。ただその前に」
俺はポケットからあるものを取り出した。
戸田のスマホと、少しひしゃげたピンクのカバー。
「少し実験してみよう」
****
「起きろ戸田」
「こ、ここは…」
担架を蹴り付け、戸田を覚醒させる。
「さ、佐渡くん。ままままままさか、あたしををををををー」
「殺しはしないさ。それじゃつまらないからな」
「じゃ、じゃあ、何をするの!?」
「それはな」
ピンクのスマホカバーを取り出し、目の前で強く折り曲げた。
その途端ー、
「しtヴbywそd98rbてwよ8q9rh7pうぇおとぇよいcくうぇ!!!」
それに呼応するかのように自らも体を折り曲げ、この世のものとは思えない悲鳴をあげる。
…一応断っておくが、彼女には指一本触れていない。
本当だよ?
「さっきはえらく悲鳴を上げると思ったが、やはりな。お前は、俺との想い出を破壊されると耐え難い苦痛を感じるらしい」
「おばばばばばば…ぐごごごぉ…」
「どのような罰を与えるかは確定した。だが、その前に新たな名前を授けてやる」
ビクンビクンとまな板の上の魚のようにはねる戸田のミイラを指さし、俺は宣言した。
「お前は今からTだっ!フルネームはT・E!!!」
私はそう叫び、戸田さんが怯んでいる隙に、倉庫の壁に立てかけてあったモップを手に取る。
(涼真くんはきっと助けに来てくれる…それまで時間を稼ぐんだ!)
鋭い石のように攻撃力はないけど、リーチが長い分、そう簡単には近づけないはずだ。
今日こそ、この人との決着を付ける。
私が涼真くんと結ばれるため。
「もう誰かを傷つけるのはやめて!あなたのためにならない!!!」
「うるさああああい!!!あんたはいいわよねえ…佐渡と相性ぴったりなんだから。あたしみたいに性癖を隠さなくても、佐渡が受け入れてくれるんだからっ!!!」
「まだ分かってないのね」
「何だと…?」
震える手でモップを握り直し、私は、この何も分かっていない可哀想な人に語りかける。
「あなたが涼真くんに性癖をきちんと打ち明ければ、受け入れてもらえたはずよ…そうすれば、こんなことしなくても、あなたは涼真くんと付き合うことができた!!!」
「そ、そんなわけ…」
「いいえ、断言できる。涼真くんは、性癖で誰かを差別することは決してしない。吸血が好きな秋山さんも、男の匂いを嗅ぐのが好きな麻衣も、みんな受け入れてくれたわ」
「…」
「だから、あなたが涼真くんを失うのは性癖のせいじゃない。あなたの行動が招いた自業自得なのよ!!!」
「このおおおおおおおお…デカパイビッチのくせに、正論を吐くんじゃねええええええ…」
戸田さんは怒りと悔しさから涙を流すけど、私を攻撃しようとしない。
痛いところを突かれて、心が乱れてるんだ。
これならー、
「だったら、お前は何一つ隠し事がないのかよ?」
「隠し事…」
「佐渡に何一つ隠してないと言うのかぁ???全てを一切の偽りなく話してると、そう断言できるかぁ???」
「それは…」
「隙ありぃ!!!」
「!?」
私が一瞬気を取られた隙に、戸田さんは全力でこちらに襲いかかってきた。
慌ててモップを突き出す。
戸田さんは体を左に傾けてかわし、タックルしてきた。
距離を詰められ、モップで捉えることができなくなる。
(リーチの長さを逆手に取られた!?)
激しい衝撃と痛み。
私の身体が床に叩きつけられ、モップが手から離れた。
「がはっ…」
「A!!!あんたはもう逃がしゃしない!!!そのデカパイをぐちゃぐちゃにしてやるわあああああ!!!」
私の腰の上で馬乗りになった戸田さんが、両手で鋭い石を握り、胸のあたりに振り下ろそうとする。
思わず目を閉じ、私は心の中で叫んだ。
(助けて!涼真くん!!!)
****
「玲!!!」
俺が倉庫の扉を開けた時、戸田は玲の胸に石を振り下ろそうとしていた。
傍に落ちていたモップを拾い、俺はあらん限りの力で叫ぶ。
「玲から、離れろおおおおお!!!」
全力で走り、戸田の脳天にモップを振り下ろした。
「ちいいいいいっ!!!」
戸田はギリギリで俺のモップをかわし、倉庫の左端へ逃げる。
すかさず、玲を戸田から守れる位置へ、モップを構えながら移動した。
「佐渡くん♪いくらあなたでも邪魔するなら容赦しないわ♪」
「…俺からも警告させてもらう。これ以上続けるなら、死よりも重い罰を受けることになるぞ」
「あははははは!やってみなさいよこのチェリーがあああああああ!!!」
石を握りながら獣のような表情を浮かべる戸田を見て、俺は確信する。
ついにこの女と雌雄を決する時が来たのだ。
必ず、必ず仕留める!
握りしめていたモップから手を放し、両腕の拳に力を込めた。
「な…」
「モップのリーチはこの狭い室内じゃ生かせない。お前を仕留めるだけなら、生身で十分だ」
「…ふふふふふふ。そうよ、その目よおおおおお!!!」
戸田が絶叫しながら石を向け、こちらに向かってくる。
「小学3年生の時、あたしにちょっかいを掛けた男子をボコボコにした時の目!!!その目を見た時から、あたしはあなたに一目惚れなのよ!!!一度でいいから、そんな目であたしを蔑んで欲しいってねえええ!!!その後、ボロ雑巾のように破滅させてエッチしたかったわあああああ!!!」
「そんな目を見せるんじゃなかったよ!!!お前みたいなクズ女になあああああ!!!」
「佐渡おおおおおおお!!!」
「戸田あああああああ!!!」
俺を拳を振り上げながら戸田の懐へ飛び込む。
勝負は一瞬。
敗北は死。
守りたい人を守るのは、今。
一瞬で距離は詰まりー、
「死ねえええええええい!!!」
戸田が俺の心臓目掛けて石を突き出す。
右腕で心臓をガードすると、石が二の腕に突き刺さった。
「あはははははは!!!利き腕を潰したわ!!!いくらあんたが男でもー」
「拳とは言ってないさ」
「何っ!?」
残った左腕で戸田の首元を掴み、無理やり側頭部を正面に向かせ、逃げられないようがっちりと固定する。
言うなれば、これは右腕を犠牲にした陽動作戦。
「さっきは側頭部にきつい一撃を喰らわせてくれたな…おかげで、お前に対する情も完全に消え失せたよ…!」
そして、頭を思いっきり後ろに傾けた。
意識を取り戻した時から、こいつにぶつけてやりたいと思っていた技。
「ま、まさか!?こんなか弱い女の子にいいいい!!!やめてええええ!!!暴力反対よおおおおおお!!!」
「お前のどこがか弱い女だ!それにな戸田!!!」
腕の痛みを堪えながら、戸田の側頭部をロックオン。
自分の頭頂部を向け、勢いよく突撃する。
「俺は、やられたことはきっちりやり返すのが信条なんだよ!!!」
衝撃と鈍い音。
渾身の頭突き。
「へぶうううううううううううううう!?!?!?」
側頭部を的確に撃ち抜かれた戸田が、後方へと吹っ飛んでいき、金属製の用具入れに激突した。
「ご、ごああああ…」
からん。
潰れた蛙のような声を上げ、手から石を離す。
「あ…」
ぴくぴくとわずかに体を動かした後ー、
「…」
完全に機能を停止。
俺は、戸田との生死を賭けた戦いに勝利した。
****
「玲!大丈夫か!」
「涼真…くん」
「よかった。怪我はないか?」
意識を失った玲の体を何度か揺すると、彼女の瞳に力が宿る。
少し衣服は乱れているが、見る限り怪我はないようだ。
俺の姿を見て、玲は力無く笑顔を浮かべる。
「ごめん。また私、涼真くんに迷惑をー」
「そんなことはない!!!」
「ふええええ!?」
玲の体を強く抱きしめた。
どくん、どくん。
早鐘のように鳴る彼女の鼓動を、また感じることができる。
こんなに嬉しいことはない。
…ついでに、俺の胸にサンドイッチされる双丘の感触も最高だ。
「俺の方こそ、そばにいられなくて悪かった。怖い思いをさせたな」
「涼真くん。私、私ね…!」
常に冷静に行動する彼女が、顔を歪ませ、両目からたくさんの涙を流し始める。
それが俺の体のあちこちを濡らしても、彼女を抱きしめることはやめなかった。
「怖かった…怖かったよお!!!」
「ああ。俺も怖かった」
「嘘…涼真くんは、あれだけ勇敢に戦ったじゃない!」
「あいつと戦うことじゃないさ。君を失うことだけが、怖かった」
「涼真くん…!」
狭い倉庫の一角で、彼女をずっと、抱きしめ続けた。
****
「…死んでる、のかな」
「まさか。気を失ってるだけさ」
玲の協力を得ながら、倉庫の中でのびている戸田を再び縛っていく。
武器の類は全て没収し、救護用の担架に乗せ、先ほど以上にぐるぐるに巻きつけた。
あえて例えるなら、棺に収められたエジプトのミイラ状態。
買い手がつくなら、そのまま博物館に送り付けたいぐらいだ。
これで戸田は完全に動けないだろう。
報復の準備が、今整った。
「ごほん。で、この後のことだけど」
「私は大丈夫だよ?」
玲が楽しそうな笑顔を浮かべる。
「あなたのためなら私、何でもするから」
「…ありがとう。ただ、さっきと少し計画を変更しようと思うんだ」
「変更…?」
「ああ。きっと、こいつにより強い後悔を味合わせることができる。ただその前に」
俺はポケットからあるものを取り出した。
戸田のスマホと、少しひしゃげたピンクのカバー。
「少し実験してみよう」
****
「起きろ戸田」
「こ、ここは…」
担架を蹴り付け、戸田を覚醒させる。
「さ、佐渡くん。ままままままさか、あたしををををををー」
「殺しはしないさ。それじゃつまらないからな」
「じゃ、じゃあ、何をするの!?」
「それはな」
ピンクのスマホカバーを取り出し、目の前で強く折り曲げた。
その途端ー、
「しtヴbywそd98rbてwよ8q9rh7pうぇおとぇよいcくうぇ!!!」
それに呼応するかのように自らも体を折り曲げ、この世のものとは思えない悲鳴をあげる。
…一応断っておくが、彼女には指一本触れていない。
本当だよ?
「さっきはえらく悲鳴を上げると思ったが、やはりな。お前は、俺との想い出を破壊されると耐え難い苦痛を感じるらしい」
「おばばばばばば…ぐごごごぉ…」
「どのような罰を与えるかは確定した。だが、その前に新たな名前を授けてやる」
ビクンビクンとまな板の上の魚のようにはねる戸田のミイラを指さし、俺は宣言した。
「お前は今からTだっ!フルネームはT・E!!!」
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