45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第647話 遼太郎、母に精霊を没収される・・・・
「もう我慢できない!ねえねえ、いいよね?」
「えーどうしよっかなあ?」
遼太郎はもう色々抑えきれないようです。
ですがここに使命を帯びたもう一体の精霊が。
「マスター、いえ、遼太郎様、おとめ下さい。」
さっきおっさんが遼太郎の暴走を止めるように言ったからなあ。
「あ?おお!そっちの大人な美人さん!来てくれたんだね!」
素早く動く遼太郎。
「きゃあ!」
大人な美女さんに抱き着く遼太郎。
「うわ・・・・同い年っぽいのもいいんだけどさ・・・・こう何て言うの?大人もいいよね・・・・」
「い・・・・いけませんわ。まだ名前も頂いていないのに、いきなりこのような・・・・」
「よいではないか、よいではないか!まずは口づけを・・・・」
遼太郎は強引に美人さん精霊の口を奪う。
「だ・・・・だめえ!」
もう一人が遼太郎を突き飛ばす。
「いってえ・・・・って、あ、やきもち?」
「え?あ・・・・しまったああ!」
同い年っぽい精霊の口も奪い抱きしめる遼太郎。
「むふううう・・・・・」
「い・い・か・げ・ん・に・な・さ・って?」
美人さん精霊が遼太郎を後ろから羽交い絞めにし、引き離す。
「あん♪せっかくお口頂いたのにい?」
「いけませんよ?アークマスターからの厳命です。」
「ええ?じゃあエッチも駄目?」
「避妊具着けてならいいようです。今後の遼太郎様の事もありますから、避妊具無しは絶対いけません。これを破るようですと・・・・」
「コンドームが破れても?」
「・・・・それも同じですが・・・・恐らく私達、精霊界に返されますよ?」
「ぎゃあ!それはいやあ!せっかくこうしてアークマスターのご子息の元にやってこれたのにい!」
「そういう訳で遼太郎様、もし私達とエッチしたくても、避妊具は必ずつけて下さいね。」
「・・・・」
「遼太郎様?」
遼太郎は、後ろからの羽交い絞めで、意識を失っていた・・・・
「きゃあ!ちょっと遼太郎様?」
・・・・
・・・
・・
・
今、遼太郎は母の目の前で正座をしている。
おっさんもだ。
え?なんでおっさんも?
「遼太郎?女性は大事に扱わないといけませんよ?それを怠りましたね?」
「かーちゃん、俺・・・・我慢できなくってさ・・・・」
「そんなにがっついていれば、女性はついてきてくれませんよ。」
「うう・・・・じゃあどうしたら?」
「・・・・和佳さん、貴女には遼太郎の教育をお願いします。遼太郎、この女性には指一本触れてはいけませんよ。和佳さんもお分かりよね?」
「はい!友里奈様のお考えの通りに立派な男性に仕立て上げますわ。」
「ありがとう・・・・と言う訳で、こーちゃん?この和佳さんは暫く遼太郎のそばにいさせます。異論はないですよね?」
「え?マジで?彼女はあっちでは秘書なんだよ?いないと困る・・・・」
「ほかにもいるんでしょ?」
「・・・・和澄がいる・・・・」
「じゃあその和澄さんで。あ、遼太郎?貴方もう暫く女性に対する接し方を見直した方がいいわね。それまでこの2人は私が預かります。」
「ええ?そんなあ!」
残念遼太郎。まだお前には大人の世界は早かったようだ。
「えーどうしよっかなあ?」
遼太郎はもう色々抑えきれないようです。
ですがここに使命を帯びたもう一体の精霊が。
「マスター、いえ、遼太郎様、おとめ下さい。」
さっきおっさんが遼太郎の暴走を止めるように言ったからなあ。
「あ?おお!そっちの大人な美人さん!来てくれたんだね!」
素早く動く遼太郎。
「きゃあ!」
大人な美女さんに抱き着く遼太郎。
「うわ・・・・同い年っぽいのもいいんだけどさ・・・・こう何て言うの?大人もいいよね・・・・」
「い・・・・いけませんわ。まだ名前も頂いていないのに、いきなりこのような・・・・」
「よいではないか、よいではないか!まずは口づけを・・・・」
遼太郎は強引に美人さん精霊の口を奪う。
「だ・・・・だめえ!」
もう一人が遼太郎を突き飛ばす。
「いってえ・・・・って、あ、やきもち?」
「え?あ・・・・しまったああ!」
同い年っぽい精霊の口も奪い抱きしめる遼太郎。
「むふううう・・・・・」
「い・い・か・げ・ん・に・な・さ・って?」
美人さん精霊が遼太郎を後ろから羽交い絞めにし、引き離す。
「あん♪せっかくお口頂いたのにい?」
「いけませんよ?アークマスターからの厳命です。」
「ええ?じゃあエッチも駄目?」
「避妊具着けてならいいようです。今後の遼太郎様の事もありますから、避妊具無しは絶対いけません。これを破るようですと・・・・」
「コンドームが破れても?」
「・・・・それも同じですが・・・・恐らく私達、精霊界に返されますよ?」
「ぎゃあ!それはいやあ!せっかくこうしてアークマスターのご子息の元にやってこれたのにい!」
「そういう訳で遼太郎様、もし私達とエッチしたくても、避妊具は必ずつけて下さいね。」
「・・・・」
「遼太郎様?」
遼太郎は、後ろからの羽交い絞めで、意識を失っていた・・・・
「きゃあ!ちょっと遼太郎様?」
・・・・
・・・
・・
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今、遼太郎は母の目の前で正座をしている。
おっさんもだ。
え?なんでおっさんも?
「遼太郎?女性は大事に扱わないといけませんよ?それを怠りましたね?」
「かーちゃん、俺・・・・我慢できなくってさ・・・・」
「そんなにがっついていれば、女性はついてきてくれませんよ。」
「うう・・・・じゃあどうしたら?」
「・・・・和佳さん、貴女には遼太郎の教育をお願いします。遼太郎、この女性には指一本触れてはいけませんよ。和佳さんもお分かりよね?」
「はい!友里奈様のお考えの通りに立派な男性に仕立て上げますわ。」
「ありがとう・・・・と言う訳で、こーちゃん?この和佳さんは暫く遼太郎のそばにいさせます。異論はないですよね?」
「え?マジで?彼女はあっちでは秘書なんだよ?いないと困る・・・・」
「ほかにもいるんでしょ?」
「・・・・和澄がいる・・・・」
「じゃあその和澄さんで。あ、遼太郎?貴方もう暫く女性に対する接し方を見直した方がいいわね。それまでこの2人は私が預かります。」
「ええ?そんなあ!」
残念遼太郎。まだお前には大人の世界は早かったようだ。
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