45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第627話 口田VSバカ息子(神)
「父を何処へやったのだ?」
ああ、そうだよねえ。わかってたけどきっと親子だろうなって。そしてあの女の神は・・・・このバカ息子の妻?
「俺のオリジナルの異空間だよ。まあ、神でも逃げられないはずさ。」
亜空間じゃなく異空間?ちょっと和佳の妹精霊が心配だなあ。
「元に戻してもらおうか。私は父上のように感情だけで攻撃はしないが・・・・駄目だと言うなら、力ずくで言う事を聞かせるのみだ。」
あ、くそじじいがどうなったか見てたよね?何でこのバカ息子も魔法を展開するのさ。それとも自信がある?
「あなた!駄目です!この口田という青年、我々よりはるかに強いです!」
「何だと?どういう事だ?」
「レベルです。レベルが通常あり得ないほどに上がっています。そこの白河に次ぐ強さです。」
「信じられぬ・・・・信じぬぞ!」
ほう・・・・あの女の神はおっさんのレベルに気が付いてたか・・・・うん?そこのって、おっさんの今のスキルで隠蔽している状態でも気が付いてるの?だとしたらやっぱり油断できないなあ。
あ、口田さんが苦しそうに・・・・何か空気を操作してるね?だけど・・・・あれじゃあね・・・・
案の定素早く空間魔法の展開を・・・・空間を拡げてるね。
こちらの方がレベルが上だから、相手が放った魔法を無効にするか、更に違う魔法で対処できるからね。
「なに?この魔法を対処するか。ならこれはどうだ!」
懲りないねえ?いい加減魔法の効果が限定的って気が付かないと・・・・
「させないよ?」
あーあ、ほれ・・・・今度は古典的だねえ。水で呼吸させない・・・・まああんなのがしっかり効くようじゃあ話にならないんだけどねえ。
そう思ってたんだけど、何だか様子が変。
もがいてる?
いやいやあんなの簡単に対処できるでしょ?
あれ?もしかして詠唱しないと魔法使えない?
神ってそんなのでいいの?ちょっと信じられない・・・・
あ・・・・顔色が・・・・
その内あのバカ息子はひっくり返った・・・・
神が人間の放った簡単な水魔法で溺れるとか・・・・
おっさん助けようと思ったんだけどね、口田さんが魔法を解除、そして電撃?で復活させてるので安心したよ。
あんなので死なれたら・・・・
また布を出して拘束してるから、その内輪っかも出すだろうと思い、おっさん音もなく移動をしたよ。
おっさん口田さんがバカ息子を捕獲するのを確認しないまま、急いで和佳の妹に持たせてる、ゲートの片割れが置いてある場所へ移動。和佳の妹が戻ってる気配は・・・・ないか。
たぶんまた輪っかが展開された時に、空間というか出入り口が開くから、もしもの時はこっちに来ると思うけど・・・・
おっさん念のためゲートを使うと・・・・行けた?
「あ、いた!」
だけど様子が変だな?
「おい聞こえてるか?」
・・・・駄目だ魔力切れか!だから行動できなかったんだな。
おっさんこの和佳に似た顔立ちの、和佳とは違いボーイッシュな髪形の彼女に抱きつき、急いで口づけをしたよ。まさかハッスルするわけにはいかないからね。ただ、ハッスルしたほうが魔力が精霊にいきわたりやすいらしくてね・・・・今はまあそんな時間がないから口付けだけど。
おっさんキスした瞬間和佳の妹の目が開いたよ。
「あ、あのすいません・・・・」
「あ、それ後でな。先ずはゲートで戻ろうか。君から行って。」
おっさん和佳の妹をゲートに置いて、向こうに行かせたよ。そして和佳の妹が消えたのを確認し、おっさんも戻ったよ。
これでゲートは問題ないね。
おっさんゲートから出て、和佳の妹を見る・・・・あ、裸だ・・・・
慌ててたから忘れてた。おっさん取り敢えずバスローブを出し、羽織ってもらう。
「すまないね。ただ、ちょっと時間がないから、後で。」
おっさん素早く口田さんの方に戻ると・・・
「ああ・・・・だから言ったのに。」
あの女の神はずっと口田さんと戦うのを止めてたっけ。
しかし・・・・何だかエロい神だねえ。そんなエロい服じゃないんだけどねえ。
至ってシンプルなツーピースのスーツ?
だけど何?動作か?動作がエロイのか?そんな事を思っていると・・・・
「口田士門とやら、わたくしも同じように捕獲するのですか?」
開き直ってるのか・・・・声もエロいぞ?
「あんたが攻撃してこなければ、こっちからは仕掛けない。」
「そう・・・・それは良かったわ。それにしても、何て愚かな義父と夫。己の目の前の存在の力を見誤るとは、情けない・・・・」
「何だ?そう言えばさっきのあんたの旦那さんか?」
「ああ、そうだよ、夫のせいで私は珠を作れなくなったのだから。」
「・・・・じゃあ何で夫婦なんだよ?」
・・・・夫婦か?ならハッスルしてたんだろうな・・・・バカ息子、顔はイケメンだからな・・・・そしてきっとえっちもうまかったんだろう・・・・
「だって・・・・仕方ないじゃないの?向こうの世界、平和な時はやる事ないのよ?まさかこんな混沌とした時代になるとは思ってないじゃない?あの時までは珠も沢山あったから、大丈夫だと思ったのよ。」
ああ、そうだよねえ。わかってたけどきっと親子だろうなって。そしてあの女の神は・・・・このバカ息子の妻?
「俺のオリジナルの異空間だよ。まあ、神でも逃げられないはずさ。」
亜空間じゃなく異空間?ちょっと和佳の妹精霊が心配だなあ。
「元に戻してもらおうか。私は父上のように感情だけで攻撃はしないが・・・・駄目だと言うなら、力ずくで言う事を聞かせるのみだ。」
あ、くそじじいがどうなったか見てたよね?何でこのバカ息子も魔法を展開するのさ。それとも自信がある?
「あなた!駄目です!この口田という青年、我々よりはるかに強いです!」
「何だと?どういう事だ?」
「レベルです。レベルが通常あり得ないほどに上がっています。そこの白河に次ぐ強さです。」
「信じられぬ・・・・信じぬぞ!」
ほう・・・・あの女の神はおっさんのレベルに気が付いてたか・・・・うん?そこのって、おっさんの今のスキルで隠蔽している状態でも気が付いてるの?だとしたらやっぱり油断できないなあ。
あ、口田さんが苦しそうに・・・・何か空気を操作してるね?だけど・・・・あれじゃあね・・・・
案の定素早く空間魔法の展開を・・・・空間を拡げてるね。
こちらの方がレベルが上だから、相手が放った魔法を無効にするか、更に違う魔法で対処できるからね。
「なに?この魔法を対処するか。ならこれはどうだ!」
懲りないねえ?いい加減魔法の効果が限定的って気が付かないと・・・・
「させないよ?」
あーあ、ほれ・・・・今度は古典的だねえ。水で呼吸させない・・・・まああんなのがしっかり効くようじゃあ話にならないんだけどねえ。
そう思ってたんだけど、何だか様子が変。
もがいてる?
いやいやあんなの簡単に対処できるでしょ?
あれ?もしかして詠唱しないと魔法使えない?
神ってそんなのでいいの?ちょっと信じられない・・・・
あ・・・・顔色が・・・・
その内あのバカ息子はひっくり返った・・・・
神が人間の放った簡単な水魔法で溺れるとか・・・・
おっさん助けようと思ったんだけどね、口田さんが魔法を解除、そして電撃?で復活させてるので安心したよ。
あんなので死なれたら・・・・
また布を出して拘束してるから、その内輪っかも出すだろうと思い、おっさん音もなく移動をしたよ。
おっさん口田さんがバカ息子を捕獲するのを確認しないまま、急いで和佳の妹に持たせてる、ゲートの片割れが置いてある場所へ移動。和佳の妹が戻ってる気配は・・・・ないか。
たぶんまた輪っかが展開された時に、空間というか出入り口が開くから、もしもの時はこっちに来ると思うけど・・・・
おっさん念のためゲートを使うと・・・・行けた?
「あ、いた!」
だけど様子が変だな?
「おい聞こえてるか?」
・・・・駄目だ魔力切れか!だから行動できなかったんだな。
おっさんこの和佳に似た顔立ちの、和佳とは違いボーイッシュな髪形の彼女に抱きつき、急いで口づけをしたよ。まさかハッスルするわけにはいかないからね。ただ、ハッスルしたほうが魔力が精霊にいきわたりやすいらしくてね・・・・今はまあそんな時間がないから口付けだけど。
おっさんキスした瞬間和佳の妹の目が開いたよ。
「あ、あのすいません・・・・」
「あ、それ後でな。先ずはゲートで戻ろうか。君から行って。」
おっさん和佳の妹をゲートに置いて、向こうに行かせたよ。そして和佳の妹が消えたのを確認し、おっさんも戻ったよ。
これでゲートは問題ないね。
おっさんゲートから出て、和佳の妹を見る・・・・あ、裸だ・・・・
慌ててたから忘れてた。おっさん取り敢えずバスローブを出し、羽織ってもらう。
「すまないね。ただ、ちょっと時間がないから、後で。」
おっさん素早く口田さんの方に戻ると・・・
「ああ・・・・だから言ったのに。」
あの女の神はずっと口田さんと戦うのを止めてたっけ。
しかし・・・・何だかエロい神だねえ。そんなエロい服じゃないんだけどねえ。
至ってシンプルなツーピースのスーツ?
だけど何?動作か?動作がエロイのか?そんな事を思っていると・・・・
「口田士門とやら、わたくしも同じように捕獲するのですか?」
開き直ってるのか・・・・声もエロいぞ?
「あんたが攻撃してこなければ、こっちからは仕掛けない。」
「そう・・・・それは良かったわ。それにしても、何て愚かな義父と夫。己の目の前の存在の力を見誤るとは、情けない・・・・」
「何だ?そう言えばさっきのあんたの旦那さんか?」
「ああ、そうだよ、夫のせいで私は珠を作れなくなったのだから。」
「・・・・じゃあ何で夫婦なんだよ?」
・・・・夫婦か?ならハッスルしてたんだろうな・・・・バカ息子、顔はイケメンだからな・・・・そしてきっとえっちもうまかったんだろう・・・・
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