45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第626話 口田VS短気じじい(神)
「何で勇者と魔王を妻にしたらいけないんだよ?」
口田さんがかみついた・・・・まあそうなるよね。
そしておっさん、思う所がるので気配を消しておくことにしたよ。
そしてこっそり見つからないように移動を。
「人間ごときが生意気な!我らと対等な口をきこうとは、身の程知らずめ!」
うわ・・・・おっさんから・・・・いや、おっさんと共にいるデアの珠を持って行くのにここにきてるんだ、これはないよねえ?
「ああ、あれか?弱い奴ほどよく吠えるってやつ?」
うわ・・・・言っちゃったよ、思っても言っちゃあ駄目な奴。これあっちは怒るだろう
しかも確信犯だね口田さん。
あの態度に音が鳴るとしたら・・・・”テヘッ”ってのが相応しい?
「言ったな人間!生かしてはおけぬ!ここで死ねええ!」
あ・・・・神が人を攻撃していいのか?
「いけませぬ!」
おっさんがちょっと気を付けてる女の神?が止めようとしてるけど・・・・あれ聞いちゃいないね。
爺さん魔法を放ってきたよ・・・・因みにここおっさんの領地、OK?
だけどね、口田さんも何か神?に対する対策してたんだろうね。
爺さんが放った魔法、口田さんの所にたどり着く前に無害化されてるよ。
「何?人間、何をした!あり得ぬ!神である我の魔法を消し去るだと?」
「あんた攻撃したな?」
あ、既成事実を作っときたかった?今から口田さんのターン?
おっさん頭の・・・・和佳の妹精霊さんにコンタクトを取ってね。
【今誰か精霊ここに呼べる?】
【何体か近くにいるよ?】
【すまないがおっさんの中に入り込んでおいてもらえる?魔力は何とかするから。】
【わかった・・・・】
そう思うと何かが入り込んでくるのが分かったよ。だけど和佳達みたいに契約してないからね、ごっそり魔力が持ってかれるのを感じるよ。
【すまないね精霊さん。】
【いえ!私も後でお願いしますね?兎に角何をすれば?】
【おっさんのカバンの中に小さくまとめてるゲートがあるから、いつでも持ち運びできるようにしといて。】
【わかった!】
何するか知らないけど、あまり爺さんにとって良い事じゃなさそうだしね。
「駄目です!謝って!」
あの女の神は相手の力をきちんと見極めてるけど、爺さん頭に血が上って言う事聞いてないね。
その様子を口田さんも見た?女の神に気を取られたのか、あの爺さんのへなちょこパンチを顔面に
貰ってるよ・・・・しかも鼻に当たったのか、鼻血が・・・・
「ざまあないな、無様なものだ人間。」
だけどきっと大したダメージにならないと思ってたんだろうね。実際あまり効いて無さそう・・・・だけど神ってあんなもん?
「いけません、今すぐ引いてください!口田という青年、何か隠しています!」
やっぱりあの女の神は見てるね。だけど・・・・手遅れだね、もう口田さん何か準備終ってる感じだし。
「よくもやってくれたなじじい。今度はこっちのターンだ。」
あ・・・・何か布を投げたね。あれは・・・・拘束具?特殊な付与をしてるっぽいけど。
で・・・・あの爺さんよける気が無いのか、対処できなかったのか、布が見事命中・・・・
しかも命中した途端布が広がり、魔法が展開されてるね。
爺さん気が付いたみたいだけど、もう遅いね。
繭みたいに身動きできなくなってるね・・・・
「ふんがーふがふが!」
馬鹿な爺さんだねえ。
「ああ!だから言ったのに!止めてあげて口田士門!」
「先に仕掛けてきたのはそっちだろ?俺はほら、こんなに怪我したんだ。血も出てる。さあ、いっちょ上がり!ほ!か!く!捕獲!」
あ、何か輪っかを出してるね。おっさん思ったので精霊さんに・・・
【すまないがあの輪っか、あの爺さんを入れるに違いない!爺さんに張り付いて、輪っかと共に行ってくれ!そして出来ればゲートを展開してくれないか?今の魔力があれば顕在化できるはずだ。多分このあともう一度チャンスがある!ゲートを展開できなければその時戻ってくれ。】
【あ、私では顕在化は無理です、その今頭にいる精霊ならば・・・・代わりに頭には私が。】
和佳の妹が?
【顕在化するなら私の方がいいかも。それ頂戴。では行ってきます。】
おっさん止める間もなく和佳の妹が行ってしまったよ、代わりにさっきおっさんに入り込んだ精霊が頭の中に。
【申し訳ありません。彼女はしっかりサポートいたします。】
そう思ってると、その輪っかに案の定爺さんが吸い込まれてく。そして和佳の妹も一緒に吸い込まれる・・・・
たぶん何か異空間?亜空間?に繋がる入り口なんだろうけど。
ゲートを改良した?
完全に爺さんが消えたのを確認し、口田さん輪っかを仕舞ってるね。
あれ、空間の中魔法が使えなかったとしたら・・・・和佳の妹ゲート展開できるのか?
一寸早まった?
口田さんがかみついた・・・・まあそうなるよね。
そしておっさん、思う所がるので気配を消しておくことにしたよ。
そしてこっそり見つからないように移動を。
「人間ごときが生意気な!我らと対等な口をきこうとは、身の程知らずめ!」
うわ・・・・おっさんから・・・・いや、おっさんと共にいるデアの珠を持って行くのにここにきてるんだ、これはないよねえ?
「ああ、あれか?弱い奴ほどよく吠えるってやつ?」
うわ・・・・言っちゃったよ、思っても言っちゃあ駄目な奴。これあっちは怒るだろう
しかも確信犯だね口田さん。
あの態度に音が鳴るとしたら・・・・”テヘッ”ってのが相応しい?
「言ったな人間!生かしてはおけぬ!ここで死ねええ!」
あ・・・・神が人を攻撃していいのか?
「いけませぬ!」
おっさんがちょっと気を付けてる女の神?が止めようとしてるけど・・・・あれ聞いちゃいないね。
爺さん魔法を放ってきたよ・・・・因みにここおっさんの領地、OK?
だけどね、口田さんも何か神?に対する対策してたんだろうね。
爺さんが放った魔法、口田さんの所にたどり着く前に無害化されてるよ。
「何?人間、何をした!あり得ぬ!神である我の魔法を消し去るだと?」
「あんた攻撃したな?」
あ、既成事実を作っときたかった?今から口田さんのターン?
おっさん頭の・・・・和佳の妹精霊さんにコンタクトを取ってね。
【今誰か精霊ここに呼べる?】
【何体か近くにいるよ?】
【すまないがおっさんの中に入り込んでおいてもらえる?魔力は何とかするから。】
【わかった・・・・】
そう思うと何かが入り込んでくるのが分かったよ。だけど和佳達みたいに契約してないからね、ごっそり魔力が持ってかれるのを感じるよ。
【すまないね精霊さん。】
【いえ!私も後でお願いしますね?兎に角何をすれば?】
【おっさんのカバンの中に小さくまとめてるゲートがあるから、いつでも持ち運びできるようにしといて。】
【わかった!】
何するか知らないけど、あまり爺さんにとって良い事じゃなさそうだしね。
「駄目です!謝って!」
あの女の神は相手の力をきちんと見極めてるけど、爺さん頭に血が上って言う事聞いてないね。
その様子を口田さんも見た?女の神に気を取られたのか、あの爺さんのへなちょこパンチを顔面に
貰ってるよ・・・・しかも鼻に当たったのか、鼻血が・・・・
「ざまあないな、無様なものだ人間。」
だけどきっと大したダメージにならないと思ってたんだろうね。実際あまり効いて無さそう・・・・だけど神ってあんなもん?
「いけません、今すぐ引いてください!口田という青年、何か隠しています!」
やっぱりあの女の神は見てるね。だけど・・・・手遅れだね、もう口田さん何か準備終ってる感じだし。
「よくもやってくれたなじじい。今度はこっちのターンだ。」
あ・・・・何か布を投げたね。あれは・・・・拘束具?特殊な付与をしてるっぽいけど。
で・・・・あの爺さんよける気が無いのか、対処できなかったのか、布が見事命中・・・・
しかも命中した途端布が広がり、魔法が展開されてるね。
爺さん気が付いたみたいだけど、もう遅いね。
繭みたいに身動きできなくなってるね・・・・
「ふんがーふがふが!」
馬鹿な爺さんだねえ。
「ああ!だから言ったのに!止めてあげて口田士門!」
「先に仕掛けてきたのはそっちだろ?俺はほら、こんなに怪我したんだ。血も出てる。さあ、いっちょ上がり!ほ!か!く!捕獲!」
あ、何か輪っかを出してるね。おっさん思ったので精霊さんに・・・
【すまないがあの輪っか、あの爺さんを入れるに違いない!爺さんに張り付いて、輪っかと共に行ってくれ!そして出来ればゲートを展開してくれないか?今の魔力があれば顕在化できるはずだ。多分このあともう一度チャンスがある!ゲートを展開できなければその時戻ってくれ。】
【あ、私では顕在化は無理です、その今頭にいる精霊ならば・・・・代わりに頭には私が。】
和佳の妹が?
【顕在化するなら私の方がいいかも。それ頂戴。では行ってきます。】
おっさん止める間もなく和佳の妹が行ってしまったよ、代わりにさっきおっさんに入り込んだ精霊が頭の中に。
【申し訳ありません。彼女はしっかりサポートいたします。】
そう思ってると、その輪っかに案の定爺さんが吸い込まれてく。そして和佳の妹も一緒に吸い込まれる・・・・
たぶん何か異空間?亜空間?に繋がる入り口なんだろうけど。
ゲートを改良した?
完全に爺さんが消えたのを確認し、口田さん輪っかを仕舞ってるね。
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