45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第623話 目の前で珠を取り出す
さてどうするかと思うと、あの女魔王さんが、デアをにらんでる・・・・
デアをにらんでもどうにもならんのだけどね。
まあ親の仇の上司?いや、今探してる女神は仇じゃないから、その仇の後釜?それともさらに後に今のポジション?これは後で聞いとかないとね。
あ・・・・ちょっと気をそらせようそうしよう!デアも落ち着かせないと・・・・こんな時はあれだ、すっきりさせてあげないとね。
ただ・・・・いかんねえ、興奮してる・・・・
あ、今だ!
おっさんデアのスカートの中・・・・あれ?穿いてない?
”おぱんてい”はどうしたのデアさん?
まあいいや、丁度いい・・・・
「ちょっと、こんなところで・・・・」
あ、ちょっとこっちに意識が来た?普通来るよね?
「何だよデア、この前君は、人に見られながらだったら、興奮しそうって言ってたじゃないか?」
うわ・・・・大洪水じゃないか・・・・
「だって、そう言えば興奮しそうだったから・・・・」
あ、口田さん気が付いてるけど、知らないふりしてる・・・・すまんね、これは今後の事もあるから必要な事なのだよ?あ・・・・出た。
デアは流石に声を出さなかったようだけど・・・・気持ちよさそうな顔してる。
口田さんに渡そうと思ったんだけどね・・・・その、シビルさんだっけ?女魔王さんの珠を見る目が・・・・そう思ったら・・・・
驚く速さでシビルさんが珠を奪っていく・・・・うわ、どんだけ早いんだよ。対処できなかったよ?
「これが・・・・もしやこの珠で・・・・」
あ、それ使うとちょっと色々ね・・・・
「悪い事は言わない。その珠は使わない方がいい。」
「何故!なぜいけない!」
シビルさん興奮してる・・・・駄目なんだよ、それ使っちゃあ。
「以前それを勇者君が使ったら、3日寝込んでしまったよ。あ、魔王にも使ってみたけどねえ、あれは可哀想だったねえ。」
魔王は結局自分が何でやられたのか分からないままだっただろうしね。
あ、でも持っててもらうのはありか?その魔王として勇者に討伐されないといけない何かを断ち切る事が、この珠でできるなら・・・・
「だが、それは持ってってもいいよ。もしかして何かの役に立つかもしれないし、ひょとしたら珠を触媒にして、活路を見出せるかもしれないからね。」
あ、考えてるね。このシビルさん、珠についてもっと知識を持った方がいいね。かなり扱いに気を付けないと・・・・
そう思ってると、デアが我に返ったようだ。あ、シビルさんに何かあるね。
「あは!何してたんだっけ?あ、そうそう、貴女シビルさんと言いましたか?女神をどうしたのか、今どうしてるか聞いても?」
「女神は私が預かっている。拘束こそしているが、危害は加えていない。勿論処女を奪うとか、無粋な真似はしていない。」
「そう、まずは一安心。で、解放してもらえないかしら?」
ありゃ?珠出したら本来の・・・・女神の上司になった?
「世津さんと私の、女勇者と女魔王の絆を解除してくれるなら解放してもいいけど。」
「それは私にはできないわ。だけど、ひょっとしたらという方法はある。」
何かできるのかな?おっさん分らないなあ。
しかし・・・・綺麗所がそんなガチでにらみ合うのは良くないよ?
「そんな方法、本当にあるのか?」
「分からない。ひょっとしたら、と思うだけだから。」
何ですかね・・・・
デアをにらんでもどうにもならんのだけどね。
まあ親の仇の上司?いや、今探してる女神は仇じゃないから、その仇の後釜?それともさらに後に今のポジション?これは後で聞いとかないとね。
あ・・・・ちょっと気をそらせようそうしよう!デアも落ち着かせないと・・・・こんな時はあれだ、すっきりさせてあげないとね。
ただ・・・・いかんねえ、興奮してる・・・・
あ、今だ!
おっさんデアのスカートの中・・・・あれ?穿いてない?
”おぱんてい”はどうしたのデアさん?
まあいいや、丁度いい・・・・
「ちょっと、こんなところで・・・・」
あ、ちょっとこっちに意識が来た?普通来るよね?
「何だよデア、この前君は、人に見られながらだったら、興奮しそうって言ってたじゃないか?」
うわ・・・・大洪水じゃないか・・・・
「だって、そう言えば興奮しそうだったから・・・・」
あ、口田さん気が付いてるけど、知らないふりしてる・・・・すまんね、これは今後の事もあるから必要な事なのだよ?あ・・・・出た。
デアは流石に声を出さなかったようだけど・・・・気持ちよさそうな顔してる。
口田さんに渡そうと思ったんだけどね・・・・その、シビルさんだっけ?女魔王さんの珠を見る目が・・・・そう思ったら・・・・
驚く速さでシビルさんが珠を奪っていく・・・・うわ、どんだけ早いんだよ。対処できなかったよ?
「これが・・・・もしやこの珠で・・・・」
あ、それ使うとちょっと色々ね・・・・
「悪い事は言わない。その珠は使わない方がいい。」
「何故!なぜいけない!」
シビルさん興奮してる・・・・駄目なんだよ、それ使っちゃあ。
「以前それを勇者君が使ったら、3日寝込んでしまったよ。あ、魔王にも使ってみたけどねえ、あれは可哀想だったねえ。」
魔王は結局自分が何でやられたのか分からないままだっただろうしね。
あ、でも持っててもらうのはありか?その魔王として勇者に討伐されないといけない何かを断ち切る事が、この珠でできるなら・・・・
「だが、それは持ってってもいいよ。もしかして何かの役に立つかもしれないし、ひょとしたら珠を触媒にして、活路を見出せるかもしれないからね。」
あ、考えてるね。このシビルさん、珠についてもっと知識を持った方がいいね。かなり扱いに気を付けないと・・・・
そう思ってると、デアが我に返ったようだ。あ、シビルさんに何かあるね。
「あは!何してたんだっけ?あ、そうそう、貴女シビルさんと言いましたか?女神をどうしたのか、今どうしてるか聞いても?」
「女神は私が預かっている。拘束こそしているが、危害は加えていない。勿論処女を奪うとか、無粋な真似はしていない。」
「そう、まずは一安心。で、解放してもらえないかしら?」
ありゃ?珠出したら本来の・・・・女神の上司になった?
「世津さんと私の、女勇者と女魔王の絆を解除してくれるなら解放してもいいけど。」
「それは私にはできないわ。だけど、ひょっとしたらという方法はある。」
何かできるのかな?おっさん分らないなあ。
しかし・・・・綺麗所がそんなガチでにらみ合うのは良くないよ?
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「分からない。ひょっとしたら、と思うだけだから。」
何ですかね・・・・
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