45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第595話 特に二振りの剣がすごいんだけど
「あ、その前にだな・・・・鞘も作っとかないといけないな・・・・」
「そうでした。どうされますか?またドラゴンの鱗でしょうか?」
和佳が聞いてくる。
「そうだな・・・・ドラゴンの鱗以外考えられないけど?」
「では・・・・ドラゴンの鱗で・・・・全部造られますか?」
「その方がいいよね・・・・あ、そう言えば・・・・最後に炉に残ったあの剣の素材、なんか変だったけど・・・・」
おっさんそう言えばあのどことなく自己主張してる気がした素材・・・・どうしたっけ?
「最初に仕上げをした二振りですわ、マスター。」
「え?そうだったか?ああそんな気がしないでもない・・・・」
という事は・・・・おっさんいらん所に意識があったから・・・・どんな仕上がりになったんだ?
おっさんどれがそうかなあとか思っていると、あった・・・・ある意味わかりやすい・・・・
一振りは・・・・紅く・・・・そして琥珀の様な色合いに変化している?・・・・もう一振りは蒼く・・・・翠に変化している?
例えるなら先の剣は火と土、もう一振りが水と風?
それに見合う鞘をね・・・・
おっさんまたもや夢中になり、まずこの2振りと思い、ひたすらドラゴンの鱗と格闘しつつ・・・・
気が付けばまたもやとんでもない数の鞘が・・・・
そして最初の2振りのは・・・・
鞘自体に何か紋様がうごめいている・・・・
これは二振りとも同じで、鈍い色というか・・・・紺色と朱色が混じっている感じ?
その他の鞘も、この2振りのほどではないけど、鞘にやはりもう少しおとなしめの紋様が・・・・
なんかルーン文字っぽい?
おっさん流石にそんなわけ分からん文字書けんからな・・・・
で、結局どうやって造った?全く記憶にない・・・・
「なあ和佳、記憶にないんだけど、どうやってこれ造ったかわかる?」
和佳が・・・え?という顔をしている・・・・
「あの、あれから更に一日が経ったのですが・・・・もうそれは作業に集中していましたよ?スキルを多用しているようでしたから・・・・まさかと思いますが、何かこう多重人格的な何かでしょうか?さすれば記憶にないというのもある意味納得なのですが・・・・・」
何それ怖い・・・・
多重人格?おっさんそうだったのか?
「まじか・・・・じゃあ、あれか?こういった生産は、実は別人格が担っていた?
「それは分かりかねますが・・・・とにかくできたのでしたら、剣を鞘に納めてはいかがでしょう?」
「あ、そう?じゃあそうするか・・・・あれ?これ・・・・それぞれの剣と鞘の魔石って、共鳴している?」
何だか振動じゃないな・・・・なんだこれ?
「それは、剣と鞘がお互いを引き付けているのですわ?」
よくわからん・・・・
「さあお疲れでしょう?久しぶりにまずはお風呂で汗を流しませんか?」
「あ・・・・そうだな・・・・なんか疲れた気がする・・・・じゃあ入ってくるよ。」
さあ・・・・あれ?結構風呂にはいってない?
それと今振り返ったら、あの2振りの剣・・・・ものすごく紋様が・・・・輝いてるんだけど?あれエネルギーとかどうなの?
「そうでした。どうされますか?またドラゴンの鱗でしょうか?」
和佳が聞いてくる。
「そうだな・・・・ドラゴンの鱗以外考えられないけど?」
「では・・・・ドラゴンの鱗で・・・・全部造られますか?」
「その方がいいよね・・・・あ、そう言えば・・・・最後に炉に残ったあの剣の素材、なんか変だったけど・・・・」
おっさんそう言えばあのどことなく自己主張してる気がした素材・・・・どうしたっけ?
「最初に仕上げをした二振りですわ、マスター。」
「え?そうだったか?ああそんな気がしないでもない・・・・」
という事は・・・・おっさんいらん所に意識があったから・・・・どんな仕上がりになったんだ?
おっさんどれがそうかなあとか思っていると、あった・・・・ある意味わかりやすい・・・・
一振りは・・・・紅く・・・・そして琥珀の様な色合いに変化している?・・・・もう一振りは蒼く・・・・翠に変化している?
例えるなら先の剣は火と土、もう一振りが水と風?
それに見合う鞘をね・・・・
おっさんまたもや夢中になり、まずこの2振りと思い、ひたすらドラゴンの鱗と格闘しつつ・・・・
気が付けばまたもやとんでもない数の鞘が・・・・
そして最初の2振りのは・・・・
鞘自体に何か紋様がうごめいている・・・・
これは二振りとも同じで、鈍い色というか・・・・紺色と朱色が混じっている感じ?
その他の鞘も、この2振りのほどではないけど、鞘にやはりもう少しおとなしめの紋様が・・・・
なんかルーン文字っぽい?
おっさん流石にそんなわけ分からん文字書けんからな・・・・
で、結局どうやって造った?全く記憶にない・・・・
「なあ和佳、記憶にないんだけど、どうやってこれ造ったかわかる?」
和佳が・・・え?という顔をしている・・・・
「あの、あれから更に一日が経ったのですが・・・・もうそれは作業に集中していましたよ?スキルを多用しているようでしたから・・・・まさかと思いますが、何かこう多重人格的な何かでしょうか?さすれば記憶にないというのもある意味納得なのですが・・・・・」
何それ怖い・・・・
多重人格?おっさんそうだったのか?
「まじか・・・・じゃあ、あれか?こういった生産は、実は別人格が担っていた?
「それは分かりかねますが・・・・とにかくできたのでしたら、剣を鞘に納めてはいかがでしょう?」
「あ、そう?じゃあそうするか・・・・あれ?これ・・・・それぞれの剣と鞘の魔石って、共鳴している?」
何だか振動じゃないな・・・・なんだこれ?
「それは、剣と鞘がお互いを引き付けているのですわ?」
よくわからん・・・・
「さあお疲れでしょう?久しぶりにまずはお風呂で汗を流しませんか?」
「あ・・・・そうだな・・・・なんか疲れた気がする・・・・じゃあ入ってくるよ。」
さあ・・・・あれ?結構風呂にはいってない?
それと今振り返ったら、あの2振りの剣・・・・ものすごく紋様が・・・・輝いてるんだけど?あれエネルギーとかどうなの?
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