45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第581話 今までいなかった世話焼き女房
おっさん、何だか気持ちいい目覚め・・・・
気が付けば、和佳が隣で気持ちいい寝顔を見せてくれていた。
起こすの悪いなあと思いながら、少し体を動かすと
「マスターおはようございます。」
と、ニッコリ笑顔を。
うわ、朝の起きたてでその寝顔・・・・じゃない、笑顔、破壊力満点!
「お・・・・おはよう和佳。そんなに見つめられると、一寸勘違いしてしまうよ?」
「あら?勘違いって何でしょう?いいのですよ?」
・・・・
・・・
・・
・
どうした事か、朝から爆発してしまった・・・・
「さあ、今日もお仕事、その前に食事ですわ。」
さっきのが何もなかったかのように起き出す和佳。
おっさん搾り取られて動けない・・・・
「まあ、仕方ないですわね。」
そう言っておっさん、何故か和佳にお姫様抱っこ・・・・されちゃったよ。
あれ?結構身体細いよ?なのにいとも簡単に、そして軽々と・・・・
男の尊厳が・・・・
「気にしたら負けですわ。」
・・・・何に負けるんだ?
そして連れてかれたのは・・・・
食堂じゃないよね?
何故かあの3人とハッスルしたお部屋に・・・・
「なあ和佳さんや。」
「何ですマスター?」
「何処へ連れてくの?」
「お食事ですわ?」
「だってここ食堂じゃないよ?」
「え?私食事とは言いましたが、マスターの食事とは一言も言ってませんよ?」
え?どういう事?まあまだ腹減ってないけど?
「もう私仕事中ですから。そしてマスターには、大事なお仕事が・・・・」
「え?何?」
「ナニですわ?」
え?
そう思っていると、そのまま部屋の中に・・・・あれ?自動ドアだっけ?
そしてベッドに降ろされるおっさん。
そしてそこには、食事を楽しみにしている?精霊さんが沢山・・・・
「さあ、お食事の時間ですわ?」
・・・・おっさんの食事ではなく、精霊さんの食事でした・・・・
・・・・
・・・
・・
・
もう精も根も尽きたよ・・・・
「こちらの4体は、剣が完成するまでずっとこの調子になりますから、頑張って下さいまし、マスター?」
・・・・流石秘書さん容赦ない。その妥協なき姿はまさしく秘書だったよ(意味深・・・・しかも謎の)・・・・
「まあ御戯れはこの辺りまで、本日の御予定ですが、何かご希望はございますか?」
「え?御戯れって?」
「マスター女の子を女性にするのお好きでしょ?先ほどもそうですが、シーツがあんなに・・・・」
・・・・そうか、そうなのか?おっさんにはそんなお下品な趣味が・・・・
「希望が無いようですので、こちらでスケジュールを調整いたしましたわ。」
・・・・え?いや一寸待って・・・・
和佳が見せてくれた本日の予定は、2振りの精霊剣を皇帝に献上する、と言うものだった・・・・
あ、あの2人、もしかしてキラスとキウスなのか?
今更だけど、見知らぬ精霊がいるなあと・・・・気配は感じてたから気にしてなかったけど・・・・その色々すまん。皇帝に差し出す精霊に手を出していたとは・・・・
「アークマスター、もしかして気が付いていないままでしたか?」
えっとどっち?あ、紅い方がキラスだっけ?蒼いのがキウスか?
「あ・・・・そのすまん!今からエリクサーでその、膜を・・・・」
「・・・・そうですね、もうアークマスターに初めてを捧げましたし、本日限りの関係ですから、一応再生して頂こうかしら?でも、膜は復活いたしますが、心の中は、マスターが初めてだったというのは一生消えませんからね?(しかも子が・・・・)」
・・・・ばれたら問題?いや、いいよな?そんな事にはこだわらんだろう?
「マスター、問題ありませんわ。双剣キラスとキウスが皇帝の前で顕在化しなければ問題ありませんもの。」
・・・・そう言う問題か?うーん・・・・精霊の考えも分からんよ、勿論和佳もだよ?
この後後ろめたさ満開のおっさんを、和佳が慰めてくれたよ(どうやってかは企業秘密と言っておこう・・・・)
          
気が付けば、和佳が隣で気持ちいい寝顔を見せてくれていた。
起こすの悪いなあと思いながら、少し体を動かすと
「マスターおはようございます。」
と、ニッコリ笑顔を。
うわ、朝の起きたてでその寝顔・・・・じゃない、笑顔、破壊力満点!
「お・・・・おはよう和佳。そんなに見つめられると、一寸勘違いしてしまうよ?」
「あら?勘違いって何でしょう?いいのですよ?」
・・・・
・・・
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どうした事か、朝から爆発してしまった・・・・
「さあ、今日もお仕事、その前に食事ですわ。」
さっきのが何もなかったかのように起き出す和佳。
おっさん搾り取られて動けない・・・・
「まあ、仕方ないですわね。」
そう言っておっさん、何故か和佳にお姫様抱っこ・・・・されちゃったよ。
あれ?結構身体細いよ?なのにいとも簡単に、そして軽々と・・・・
男の尊厳が・・・・
「気にしたら負けですわ。」
・・・・何に負けるんだ?
そして連れてかれたのは・・・・
食堂じゃないよね?
何故かあの3人とハッスルしたお部屋に・・・・
「なあ和佳さんや。」
「何ですマスター?」
「何処へ連れてくの?」
「お食事ですわ?」
「だってここ食堂じゃないよ?」
「え?私食事とは言いましたが、マスターの食事とは一言も言ってませんよ?」
え?どういう事?まあまだ腹減ってないけど?
「もう私仕事中ですから。そしてマスターには、大事なお仕事が・・・・」
「え?何?」
「ナニですわ?」
え?
そう思っていると、そのまま部屋の中に・・・・あれ?自動ドアだっけ?
そしてベッドに降ろされるおっさん。
そしてそこには、食事を楽しみにしている?精霊さんが沢山・・・・
「さあ、お食事の時間ですわ?」
・・・・おっさんの食事ではなく、精霊さんの食事でした・・・・
・・・・
・・・
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もう精も根も尽きたよ・・・・
「こちらの4体は、剣が完成するまでずっとこの調子になりますから、頑張って下さいまし、マスター?」
・・・・流石秘書さん容赦ない。その妥協なき姿はまさしく秘書だったよ(意味深・・・・しかも謎の)・・・・
「まあ御戯れはこの辺りまで、本日の御予定ですが、何かご希望はございますか?」
「え?御戯れって?」
「マスター女の子を女性にするのお好きでしょ?先ほどもそうですが、シーツがあんなに・・・・」
・・・・そうか、そうなのか?おっさんにはそんなお下品な趣味が・・・・
「希望が無いようですので、こちらでスケジュールを調整いたしましたわ。」
・・・・え?いや一寸待って・・・・
和佳が見せてくれた本日の予定は、2振りの精霊剣を皇帝に献上する、と言うものだった・・・・
あ、あの2人、もしかしてキラスとキウスなのか?
今更だけど、見知らぬ精霊がいるなあと・・・・気配は感じてたから気にしてなかったけど・・・・その色々すまん。皇帝に差し出す精霊に手を出していたとは・・・・
「アークマスター、もしかして気が付いていないままでしたか?」
えっとどっち?あ、紅い方がキラスだっけ?蒼いのがキウスか?
「あ・・・・そのすまん!今からエリクサーでその、膜を・・・・」
「・・・・そうですね、もうアークマスターに初めてを捧げましたし、本日限りの関係ですから、一応再生して頂こうかしら?でも、膜は復活いたしますが、心の中は、マスターが初めてだったというのは一生消えませんからね?(しかも子が・・・・)」
・・・・ばれたら問題?いや、いいよな?そんな事にはこだわらんだろう?
「マスター、問題ありませんわ。双剣キラスとキウスが皇帝の前で顕在化しなければ問題ありませんもの。」
・・・・そう言う問題か?うーん・・・・精霊の考えも分からんよ、勿論和佳もだよ?
この後後ろめたさ満開のおっさんを、和佳が慰めてくれたよ(どうやってかは企業秘密と言っておこう・・・・)
          
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