45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第537話 精霊の顕在化・・・・確かに女性だよね・・・・
おっさんが思案していると、半ば強制的に休ませたアルフォンシーナとアメリータが目を覚ました。
「だ・・・・旦那様・・・・えーん・・・・」
なんとあのアルフォンシーナが、他の妻のいる前で泣き出したのだ。
で、それを見てしまったアメリータも、もらい泣き。
「あんな事しちゃあ駄目え!!うぇーーーーん!!!!!!!!!」
おっさん何をしてしまっていたのだろうか?
暫く2人を抱きしめ、落ち着かせてから、4人と相談を。
『あ、あの!時間が!ありませんから!手短で!お願いします!』
必死に懇願してくる・・・・精霊?
まあ今はムシムシ。
・・・・
・・・
・・
・
「邪な気配は致しておりませんから、助けてあげて下さいまし。」
アルフォンシーナは、躊躇わずにそう言い切った。
「それにね、この剣は呪われてはいないから!もし悪い精霊だったらわかるからね!」
呪いの専門家のアメリータがそう言うんだから大丈夫なんだろう。
「もしかしたらまた厄介ごとが増えるかもだが・・・・いいのか?」
「嫁が増えるのじゃろ?リュシエンヌ殿のボヤキが・・・・いや、主が子をもっとなさねばと常に言っておったからのう、よいのではないかえ?」
そんなにリュシエンヌは周りに言ってるのか?
今度ハッスルしちゃう?
「それよりいいの?何だかあの大剣・・・・震えてるわよ?」
見るとなんだか水滴まで表面についてるな。
『もう少し精神力をくださいまし・・・・』
”おっさんが剣を放したくなったら放せる?さっきみたいのは勘弁願いたいからさ!”
『むろん大丈夫ですわ!あ、もう駄目・・・・』
うわ、剣の文様が消えかかった!
これは流石にと思い、おっさん再び剣を握ったよ。
その瞬間、相変わらずかなりの魔力を持っていかれるが・・・・
再びポーション片手に魔力を回復。
『ありがとうございます・・・・命拾いをいたしました・・・・今のままでは燃費が悪すぎますね・・・・少々お待ち下さい。』
何やら剣から4人?4体というべき?の声がする・・・・
『小さいサイズなら・・・・』
『じゃがそれでは抱いてはくれぬのでは?』
『そういう趣味ならよいけど・・・あの嫁さんたち見ていると・・・・』
『だがこのままでは・・・・』
暫くした話が付いたようだ。
『現状では問題が解決できませんので、一度特殊な方法で私達4体、各々の剣に入りなおします。問題はこの剣から出られない事なのですが、あの女性達が手にしている4振りの剣、あれに入りなおします。』
よくわからんけど・・・・どうなのだ?
”意味が分からん・・・・”
『本来私たちが仮宿にするのは、剣なら剣一振りで精霊が1体。ですが今回、緊急事態でしたので、大剣を一振り打っていただき、そこへ4体が緊急に入り込んだのです。ですが、その後出る事かなわず・・・・』
なにやってんだか。
『ある程度魔力がたまれば、できます。ではその剣を、この大剣に触れるようにお置き下さい。』
そう言われたので、今ウェンディと3人の娘さんが剣を所持しているので、それぞれ置いてもらう・・・・あ、今はおっさんも、剣を握ってるけど、剣自体は机の上に置いてる状態。
で・・・・4人が剣を置いた途端、5振りの剣は激しく光りだし、眩しくて何も見れなくなった。
あ・・・・なんて事だ・・・・ウェンディはうまく剣から手を離したみたいだけど、3人の娘さんは剣を離せないでいる。だけど・・・・
ウェンディが置いた剣が、大剣からずれる。
「あ・・・・あれ?そんな・・・・」
ウェンディ、もう一度剣を握りなおし、置きなおす。。
「何よ今の?持ちっぱなしじゃないといけないの?」
そして暫くして・・・・
『移動できたのじゃ!』
『少し変ですが、まあいいでしょう・・・・』
『助かりました・・・・』
だが、一体だけ?
『あ、あら?私だけこのままですか?あ・・・・今なら私顕在化できます・・・・』
そう言うと、さらに激しく剣が光り・・・・
『こちらもこの女を媒体に顕在化できそうじゃ!』
『あ・・・・ほのかに・・・・行ける?』
『この女も精霊を・・・・』
気が付けば剣を握っていた4人は、その場に倒れちゃったよ。
そして・・・・3人の娘さんの、それぞれの目の前には3の・・・・幼女?が立っていた。多分メ▲ちゃんみたいなの。
メ▲ちゃん知ってる?
小さな子供がお人形遊びをする奴だよ。おもちゃ売り場には大概置いてるよ?
で・・・・おっさんの上には、何故か・・・・リ◇ちゃん人形ぐらいの大きさの女性?がいた。
「だ・・・・旦那様・・・・えーん・・・・」
なんとあのアルフォンシーナが、他の妻のいる前で泣き出したのだ。
で、それを見てしまったアメリータも、もらい泣き。
「あんな事しちゃあ駄目え!!うぇーーーーん!!!!!!!!!」
おっさん何をしてしまっていたのだろうか?
暫く2人を抱きしめ、落ち着かせてから、4人と相談を。
『あ、あの!時間が!ありませんから!手短で!お願いします!』
必死に懇願してくる・・・・精霊?
まあ今はムシムシ。
・・・・
・・・
・・
・
「邪な気配は致しておりませんから、助けてあげて下さいまし。」
アルフォンシーナは、躊躇わずにそう言い切った。
「それにね、この剣は呪われてはいないから!もし悪い精霊だったらわかるからね!」
呪いの専門家のアメリータがそう言うんだから大丈夫なんだろう。
「もしかしたらまた厄介ごとが増えるかもだが・・・・いいのか?」
「嫁が増えるのじゃろ?リュシエンヌ殿のボヤキが・・・・いや、主が子をもっとなさねばと常に言っておったからのう、よいのではないかえ?」
そんなにリュシエンヌは周りに言ってるのか?
今度ハッスルしちゃう?
「それよりいいの?何だかあの大剣・・・・震えてるわよ?」
見るとなんだか水滴まで表面についてるな。
『もう少し精神力をくださいまし・・・・』
”おっさんが剣を放したくなったら放せる?さっきみたいのは勘弁願いたいからさ!”
『むろん大丈夫ですわ!あ、もう駄目・・・・』
うわ、剣の文様が消えかかった!
これは流石にと思い、おっさん再び剣を握ったよ。
その瞬間、相変わらずかなりの魔力を持っていかれるが・・・・
再びポーション片手に魔力を回復。
『ありがとうございます・・・・命拾いをいたしました・・・・今のままでは燃費が悪すぎますね・・・・少々お待ち下さい。』
何やら剣から4人?4体というべき?の声がする・・・・
『小さいサイズなら・・・・』
『じゃがそれでは抱いてはくれぬのでは?』
『そういう趣味ならよいけど・・・あの嫁さんたち見ていると・・・・』
『だがこのままでは・・・・』
暫くした話が付いたようだ。
『現状では問題が解決できませんので、一度特殊な方法で私達4体、各々の剣に入りなおします。問題はこの剣から出られない事なのですが、あの女性達が手にしている4振りの剣、あれに入りなおします。』
よくわからんけど・・・・どうなのだ?
”意味が分からん・・・・”
『本来私たちが仮宿にするのは、剣なら剣一振りで精霊が1体。ですが今回、緊急事態でしたので、大剣を一振り打っていただき、そこへ4体が緊急に入り込んだのです。ですが、その後出る事かなわず・・・・』
なにやってんだか。
『ある程度魔力がたまれば、できます。ではその剣を、この大剣に触れるようにお置き下さい。』
そう言われたので、今ウェンディと3人の娘さんが剣を所持しているので、それぞれ置いてもらう・・・・あ、今はおっさんも、剣を握ってるけど、剣自体は机の上に置いてる状態。
で・・・・4人が剣を置いた途端、5振りの剣は激しく光りだし、眩しくて何も見れなくなった。
あ・・・・なんて事だ・・・・ウェンディはうまく剣から手を離したみたいだけど、3人の娘さんは剣を離せないでいる。だけど・・・・
ウェンディが置いた剣が、大剣からずれる。
「あ・・・・あれ?そんな・・・・」
ウェンディ、もう一度剣を握りなおし、置きなおす。。
「何よ今の?持ちっぱなしじゃないといけないの?」
そして暫くして・・・・
『移動できたのじゃ!』
『少し変ですが、まあいいでしょう・・・・』
『助かりました・・・・』
だが、一体だけ?
『あ、あら?私だけこのままですか?あ・・・・今なら私顕在化できます・・・・』
そう言うと、さらに激しく剣が光り・・・・
『こちらもこの女を媒体に顕在化できそうじゃ!』
『あ・・・・ほのかに・・・・行ける?』
『この女も精霊を・・・・』
気が付けば剣を握っていた4人は、その場に倒れちゃったよ。
そして・・・・3人の娘さんの、それぞれの目の前には3の・・・・幼女?が立っていた。多分メ▲ちゃんみたいなの。
メ▲ちゃん知ってる?
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