45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第536話 おっさんソード(精霊)
そしておっさん、剣をじいっと凝視してたんだけど、また頭に何かが・・・・懇願してくる?
『今度は手にしても離れるようにいたしますから!少しだけ念じて下さいませんか?そうすれば一度落ち着きます!とにかく一体だけでも顕在化しておきたいのです!』
よくわからん事を言われた。
で、この剣を鑑定すると・・・・
”おっさんソード(精霊)”
と出た。
あ、(仮)じゃないんだ、精霊なんだ・・・・
『今、剣を確認しましたよね?私達4体の精霊が今この剣に宿っているのです!ですがこのままでは4体とも消える運命!消えたくないんです・・・・お願いします!もう少しだけ魔力を!そして顕在化を念じて下さい!』
何か頭の中に必死さが出ていてね。
どうするか悩んだけど・・・・
”君らを顕在化して、おっさんに何かメリットがあるの?あ、君達女性だよね?妻になるとか身体を差し出すとか、間に合ってるからそんなのはいらないよ?”
『え?そんな・・・・そんなつもりでは・・・・私達今まで男性と肉体関係なんてなった事ないので、そういうのを求められても困ります!』
”さっき否定したよね?”
『取り乱しました。精霊の加護、そして、常駐のサポートができます。』
・・・・なんだそれ?
”おっさんの頭の中に常に精霊がいるのか?”
『求められれば。それに緊急と思われる場合は、こちらからアプローチいたします。』
”拒否すれば?”
『・・・・その時は私達の存在が消滅してしまいますわ。』
”ちょっと待って。まだ待てるだろ?”
『その・・・・手短にしていただけると・・・・今の状態でも精神力の消費がすごいのです。申し訳ありません。』
おっさんウェンディとカトリーンと話をする事に。
尤も・・・・ファートとサージュの方がいいけど、今はそんな事を言っていられなさそうだし。
「どうやらこの剣には精霊が宿っているみたいなんだけど、なんかまだ不完全?らしいんだよ。どうしようかと思ってね。」
まずウェンディが驚いている。
「ええ!コジロー精霊剣なんて打てたの?確かに常軌を逸してるとは思ってたんだけど!打つというより捏ねる?造形?そんな作り方だったから。それと、確かに風を感じるわね!私は風魔法が得意だからわかるけど。」
そしてカトリーンは・・・・
「妾は主よりスキルを頂いておるゆえ分かるのじゃが・・・・なるほど先ほどの気配は精霊様なのじゃな・・・・悪しき精霊ではなかろうし、精霊様の望みをかなえてあげてはどうじゃ?」
「うーん・・・・何か顕在化がどうのこうのっていうんだよ?大丈夫なんだろうか?」
「心配はなかろう?いざとなればその剣を破壊するまでじゃ!我と主のスキルを最大限活用すれば可能じゃろうて。最悪異空間に放り込めば済む事じゃな。」
何やら剣がガクブル?
「あ、あと・・・・多分精霊とやらは女性だよ?」
おっさんがそう言ったら・・・・
「あらいいんじゃない!リュシエンヌとか、もっと子供を設けないとってボヤいていたし!精霊様とのお子ってどうなるのかわからないけれど!」
『ちょっと!私はそんな関係にはなりませんから!』
「主よ何か聞こえたぞえ?精霊様・・・・精霊様の都合だけではどうにもならぬ事もあるゆえ、ここのまま消えてしまうのも不憫と思うのじゃが、主との間に子をなすのは、悪い事ではないと思うのじゃが?」
『そうなのかしら?でも怖いわ・・・・私達ちょっとのつもりだったのに・・・・』
”何がちょっとか知らんが、それに・・・・そんな関係にはならなくてもいいから!”
困ったな・・・・
『今度は手にしても離れるようにいたしますから!少しだけ念じて下さいませんか?そうすれば一度落ち着きます!とにかく一体だけでも顕在化しておきたいのです!』
よくわからん事を言われた。
で、この剣を鑑定すると・・・・
”おっさんソード(精霊)”
と出た。
あ、(仮)じゃないんだ、精霊なんだ・・・・
『今、剣を確認しましたよね?私達4体の精霊が今この剣に宿っているのです!ですがこのままでは4体とも消える運命!消えたくないんです・・・・お願いします!もう少しだけ魔力を!そして顕在化を念じて下さい!』
何か頭の中に必死さが出ていてね。
どうするか悩んだけど・・・・
”君らを顕在化して、おっさんに何かメリットがあるの?あ、君達女性だよね?妻になるとか身体を差し出すとか、間に合ってるからそんなのはいらないよ?”
『え?そんな・・・・そんなつもりでは・・・・私達今まで男性と肉体関係なんてなった事ないので、そういうのを求められても困ります!』
”さっき否定したよね?”
『取り乱しました。精霊の加護、そして、常駐のサポートができます。』
・・・・なんだそれ?
”おっさんの頭の中に常に精霊がいるのか?”
『求められれば。それに緊急と思われる場合は、こちらからアプローチいたします。』
”拒否すれば?”
『・・・・その時は私達の存在が消滅してしまいますわ。』
”ちょっと待って。まだ待てるだろ?”
『その・・・・手短にしていただけると・・・・今の状態でも精神力の消費がすごいのです。申し訳ありません。』
おっさんウェンディとカトリーンと話をする事に。
尤も・・・・ファートとサージュの方がいいけど、今はそんな事を言っていられなさそうだし。
「どうやらこの剣には精霊が宿っているみたいなんだけど、なんかまだ不完全?らしいんだよ。どうしようかと思ってね。」
まずウェンディが驚いている。
「ええ!コジロー精霊剣なんて打てたの?確かに常軌を逸してるとは思ってたんだけど!打つというより捏ねる?造形?そんな作り方だったから。それと、確かに風を感じるわね!私は風魔法が得意だからわかるけど。」
そしてカトリーンは・・・・
「妾は主よりスキルを頂いておるゆえ分かるのじゃが・・・・なるほど先ほどの気配は精霊様なのじゃな・・・・悪しき精霊ではなかろうし、精霊様の望みをかなえてあげてはどうじゃ?」
「うーん・・・・何か顕在化がどうのこうのっていうんだよ?大丈夫なんだろうか?」
「心配はなかろう?いざとなればその剣を破壊するまでじゃ!我と主のスキルを最大限活用すれば可能じゃろうて。最悪異空間に放り込めば済む事じゃな。」
何やら剣がガクブル?
「あ、あと・・・・多分精霊とやらは女性だよ?」
おっさんがそう言ったら・・・・
「あらいいんじゃない!リュシエンヌとか、もっと子供を設けないとってボヤいていたし!精霊様とのお子ってどうなるのかわからないけれど!」
『ちょっと!私はそんな関係にはなりませんから!』
「主よ何か聞こえたぞえ?精霊様・・・・精霊様の都合だけではどうにもならぬ事もあるゆえ、ここのまま消えてしまうのも不憫と思うのじゃが、主との間に子をなすのは、悪い事ではないと思うのじゃが?」
『そうなのかしら?でも怖いわ・・・・私達ちょっとのつもりだったのに・・・・』
”何がちょっとか知らんが、それに・・・・そんな関係にはならなくてもいいから!”
困ったな・・・・
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