45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第525話 プシーさんが3人いるんだけど?
あ、おっさん確かプシーさんと思ってたけど、念のため聞いとくか?
「ねえ・・・今更だけど、名前ってプシーさんだったよね?」
「え?今更でしょうか?私の名はΨ236でございますよ?」
ああよかった・・・何か違う名前だと失礼だなあと思っただけで?
おっさん違和感があったけど、スルーしちゃったよ。
で、今からゲートで戻ろうとしたら・・・・あれ?何で目の前にプシーさんがいるのかな?
「どうでしたか、236?」
「成功です238。これで239の育成にもエネルギー不足にならないでしょう。私の寿命も、237と同様60年程伸びました。」
「それは行幸。このまま2人とも授かればよいのですけどね。」
「ええ。しかし、よかったのですか?私まで頂いて。」
「いいのですよ?もし差支えが無ければ、順次展開しますか?」
「それはいいですね。皆処女のままでしたから、もったいないです。私もシラカワ様に抱かれて、初めて女の悦びを知りました。あれはまだ復活できる全員に味わってもらいたいですね。」
「ええ・・・・今後は他のダンジョンへの展開ですね。」
「・・・・では今より交代します。私はダンジョンから離れられませんから。では238、お任せします。」
・・・・何言ってるんだ?
すると、目の前の方のプシーさんが
「では行きましょうか、そのダンジョンへ。」
「なあ・・・・何か変なんだけど・・・・何でそっくりさんが・・・・しかも3人?あれ?確かダンジョンにずっといてもらうのにもう1人起動したけど・・・・え?え?」
「新たな239の育成に起動させた、更にその前に存在していた236ですが何か?」
・・・・おっさん知らず別人とハッスルしちゃった?
「気にしたら負けです。」
「何に負けるんだよ!」
「さ、時間もありません、行きましょう。あ、少しお待ち下さい・・・・」
何故かスルーされました・・・・
そして、暫くしてプシーさんが戻ってきました。
「では参りましょう。」
・・・・
・・・
・・
・
ダンジョンへ戻って来た訳だけど・・・・
「なるほど・・・・システムに致命的な損傷があるようですね。取り敢えず進みましょう。場合によっては私がシステムに介入し、管理者を呼び出します。」
・・・・相変わらずダンジョンはわからん・・・・
するとクィンシーがおっさんに近づいてきて
「おい、何で新たな女が増えてるんだよ!増やし過ぎじゃないか?」
「何言ってるんだ?この方はダンジョンの管理人だぞ?尤もここのじゃないけど。」
「何言ってるのかわからんが・・・・あんたの言うハッスルはしてるんだろ?」
すると・・・
「お初にお目にかかります、私の名はΨ238でございます。データベースを参照しますと・・・・S級冒険者クィンシー様ですね。」
「お・・・・おう!よく分かったな!」
「ええ・・・・クィンシー様は・・・・どうしていつも女性を抱く時は避妊なさるのでしょう?」
うへ?何でわかっちゃってるんだ?もしかしてそんな事まで調べられる?
「・・・・なあ・・・・俺そんな事誰にも言った事ないけど・・・・何でわかるんだ?」
「ほとんどの情報は手に入ります。で、何故でしょう?女性がお嫌いではなさそうですが?」
「・・・・あんたに言って分かるか知らねえが、俺は皇帝の子だが、庶子だ。あとを継ぐわけじゃない。だが、そんな俺でも長男なんだ。万が一男児をもうけてしまえば、後々その子が巻き込まれる。」
「なるほど・・・・では、お子が女児なら問題ないと?」
「そりゃあそうだが・・・そう都合よく女児だけ産み分ける訳じゃああるまい。」
「普通はそうですね。 私の腹の子の性別も判りかねますから・・・・ですが、
女児だけを産む種族が存在するのですが、そう言った女性はどうですか?」
え?なにそれ!女しか産めないって事?
おっさん後の事が衝撃過ぎて、もっと重大な事をスルーしてしまってたよ・・・・
「え?なにそれ!そんな薬とかあるのか?」
「いえ、種族ですよ。」
えらいクィンシーが食いついてきた。
「何だそれは?」
「アマゾネスですわ。」
”アマゾネス 女性だけの種族。身体能力に優れ、手練れの戦士以上の能力を有し、歳を取るのが人の倍ほど遅い。ただ、妊娠しても必ず女児しか出産できない。”
とあるな。あ、シークレット情報?とかあるな。
”未確認ながら男児を出産したアマゾネスの存在が確認されている。男児を出産する秘伝の薬の存在があるようだ。”
・・・・なあその薬って、人間に使うとどうなるんだ?貴族は男児をもうける必要がある訳で。
何さらっと衝撃的な事実が出てくるんだ。
あ、おっさんプシーさんのデータベースの一部を使わせてもらってるんだよ。
タブレットで検索できるようにしてるんだよ。凄いねプシーさんって。
「ねえ・・・今更だけど、名前ってプシーさんだったよね?」
「え?今更でしょうか?私の名はΨ236でございますよ?」
ああよかった・・・何か違う名前だと失礼だなあと思っただけで?
おっさん違和感があったけど、スルーしちゃったよ。
で、今からゲートで戻ろうとしたら・・・・あれ?何で目の前にプシーさんがいるのかな?
「どうでしたか、236?」
「成功です238。これで239の育成にもエネルギー不足にならないでしょう。私の寿命も、237と同様60年程伸びました。」
「それは行幸。このまま2人とも授かればよいのですけどね。」
「ええ。しかし、よかったのですか?私まで頂いて。」
「いいのですよ?もし差支えが無ければ、順次展開しますか?」
「それはいいですね。皆処女のままでしたから、もったいないです。私もシラカワ様に抱かれて、初めて女の悦びを知りました。あれはまだ復活できる全員に味わってもらいたいですね。」
「ええ・・・・今後は他のダンジョンへの展開ですね。」
「・・・・では今より交代します。私はダンジョンから離れられませんから。では238、お任せします。」
・・・・何言ってるんだ?
すると、目の前の方のプシーさんが
「では行きましょうか、そのダンジョンへ。」
「なあ・・・・何か変なんだけど・・・・何でそっくりさんが・・・・しかも3人?あれ?確かダンジョンにずっといてもらうのにもう1人起動したけど・・・・え?え?」
「新たな239の育成に起動させた、更にその前に存在していた236ですが何か?」
・・・・おっさん知らず別人とハッスルしちゃった?
「気にしたら負けです。」
「何に負けるんだよ!」
「さ、時間もありません、行きましょう。あ、少しお待ち下さい・・・・」
何故かスルーされました・・・・
そして、暫くしてプシーさんが戻ってきました。
「では参りましょう。」
・・・・
・・・
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ダンジョンへ戻って来た訳だけど・・・・
「なるほど・・・・システムに致命的な損傷があるようですね。取り敢えず進みましょう。場合によっては私がシステムに介入し、管理者を呼び出します。」
・・・・相変わらずダンジョンはわからん・・・・
するとクィンシーがおっさんに近づいてきて
「おい、何で新たな女が増えてるんだよ!増やし過ぎじゃないか?」
「何言ってるんだ?この方はダンジョンの管理人だぞ?尤もここのじゃないけど。」
「何言ってるのかわからんが・・・・あんたの言うハッスルはしてるんだろ?」
すると・・・
「お初にお目にかかります、私の名はΨ238でございます。データベースを参照しますと・・・・S級冒険者クィンシー様ですね。」
「お・・・・おう!よく分かったな!」
「ええ・・・・クィンシー様は・・・・どうしていつも女性を抱く時は避妊なさるのでしょう?」
うへ?何でわかっちゃってるんだ?もしかしてそんな事まで調べられる?
「・・・・なあ・・・・俺そんな事誰にも言った事ないけど・・・・何でわかるんだ?」
「ほとんどの情報は手に入ります。で、何故でしょう?女性がお嫌いではなさそうですが?」
「・・・・あんたに言って分かるか知らねえが、俺は皇帝の子だが、庶子だ。あとを継ぐわけじゃない。だが、そんな俺でも長男なんだ。万が一男児をもうけてしまえば、後々その子が巻き込まれる。」
「なるほど・・・・では、お子が女児なら問題ないと?」
「そりゃあそうだが・・・そう都合よく女児だけ産み分ける訳じゃああるまい。」
「普通はそうですね。 私の腹の子の性別も判りかねますから・・・・ですが、
女児だけを産む種族が存在するのですが、そう言った女性はどうですか?」
え?なにそれ!女しか産めないって事?
おっさん後の事が衝撃過ぎて、もっと重大な事をスルーしてしまってたよ・・・・
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「いえ、種族ですよ。」
えらいクィンシーが食いついてきた。
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とあるな。あ、シークレット情報?とかあるな。
”未確認ながら男児を出産したアマゾネスの存在が確認されている。男児を出産する秘伝の薬の存在があるようだ。”
・・・・なあその薬って、人間に使うとどうなるんだ?貴族は男児をもうける必要がある訳で。
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