45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第503話 3人の娘さんのパワーレベリングをするよ?

あ、おっさん盛大な勘違いしてたんだけど・・・・
この3人の娘さん、シラカワ商会の工房で働いている訳ではなくってね・・・・

他の採取スキルもちの娘さん方のほとんどが工房・・・・工場というべき?で働いているから、てっきりそうだと思い込んでいたんだよね。

そしてどう考えても、顔の作りがいい・・・・
その、差別するつもりはないけど、他の・・・・あれウェンディが連れてきたのか?採取スキル持ちの娘さん、良くも悪くも普通の顔・・・・

だけど、この3人、どこかで見た事ある?と思ってたら・・・・侍女というか、メイドさんというか・・・・使用人というのか?

時々いるんだよ、ドキッとする女性が。
きっとそこに居たんだな・・・・多分館務め。そうであれば間違いなく良いとこの子女。

なにせ、こう言っては申し訳ないけど、おっさんの周りにいるメイドさんや侍女さん?は容姿のレベルが高いんだよ。
何故?
何せおっさん自体が高位の貴族。そして、おっさんの店や館には、やはり貴族や王族の来客が多いんだよね。

その対応も含め、館の女性の容姿は・・・・まず容姿で、次に生い立ち、更には性格、スキル・・・・

そのようなのを含め、総合的に決まるみたいで・・・・

で、聞けばこの3人、どこかの子爵の娘らしい・・・・
おっさんの周りで働く人は、殆どが教育を受けてる人なんだよね・・・・
となると、リュシエンヌあたりの侍女?
もしくは・・・・?わからん。

で、娘さん方は・・・・知らなかったけど、何気に妻’Sのガードが働いていて?おっさんがお手つきしないように、つまりはおっさんと1対1で接する事がないように妻達がそう言ったガードを?していたらしい・・・・
だが、方針が変わったようで・・・・

ああ、それと、どうやらウェンディの個人的な・・・・デザインのモデルもこなしていたみたいでね。

1人は・・・リュシエンヌより背が高いかも?もう1人は・・・・おっさんと同じぐらい?最後の一人は・・・・小さいね・・・・多分150センチ無い・・・・

そして3人ともすらっとしているから・・・・おっさんの周りにはふくよかな女性はいないんだよ・・・・
ウェンディの下着のモデルになる事が多いらしい・・・・

う・・・・色んな期待を込めた目で見られちゃってるよ・・・・

あ、まあ今は・・・・そう!今後の事を考え、パワーレベリング!

「突然だが・・・・3人には今から、魔物を仕留めてもらうよ?」

おっさん突然そう言い放つ。
「ええと、私達・・・・冒険者ではないのですが・・・・大丈夫でしょうか?」

尤もな意見だよね・・・・

「ああ、問題ないよ?ちょっとゲートで・・・・登録しに行こうすぐ行こう!」

「ええ?私達冒険者デビューですか?」

「レベル上がればね、今後の・・・・君達にとってプラスになるはずさ!さ、行こう!」

おっさんギルドへ・・・・連れてったよ・・・・ここにゲート置いてもね、魔物が現れないから。

そして、サクッと3人の登録を終え、戻ってきて・・・・


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