45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第463話 ナターリヤとメーネアの密談?
おっさん、これは夢と思っておこうとしたのだが・・・
どうやら流石に後から来た?メンバーは、さほど時間が無かったらしく、オリアーナとニーナ、エノーラの店の主力メンバーが真っ先に帰って行ったみたいだな。
だけど・・・・うん?何かカバンに入れてたぞ?あれ店で売るのか?
まあ、肉とか果物とかだろうけど・・・・何やら食べ物以外?ドロップ品かな。
それらもまとめて持っていったようだ。
あ、おっさんのも言ってくれたら渡したのに。
その後、ロートレック三姉妹も帰ろうとしたから、流石にカバンを渡したよ。
どうせまだまだカバンあるからね。
「ではまた後程。」
そう言って去って行ったよ。
あれ?なんか避けてる?
そして、何やらメーネアとナターリヤが話し込んでいるな。
ま、メーネアに関しては、ナターリヤがいるから大丈夫だよな?
で・・・・何を話してるのか、特にナターリヤ、気になるよな?
おっさんの周り、何故か誰もいないから、一寸気配を消して、こっそり近づいたよ。
え?そんなのいけないって?
だけどね・・・・・で、そう言えばこの前も似たような事があったような?気のせい?
「・・・ようやく手に入ったぞ。これでいいんだろう?」
ナターリヤがメーネアに何か見せているな。
「ナターリヤありがとう。まさか本当に手に入るなんて。」
メーネアは何か頼んでいたのか?
「だが、こんなのどうするんだ?」
「旦那さまに使ったこの薬、実際何だったのか、調べたいと思って。」
「ほう・・・あのシラカワが、お前に手を出さずにいたのが、薬のおかげで抱いてくれたという・・・そうか・・・・」
「そして今でもその影響が残っているので、もし可能であれば、旦那さまには、薬を飲む前の状態になってもらいたいのです。」
「いいのか?まさかとは思うが、あいつ、妻以外を抱くのを、拒否していたのだろう?そんな状態に戻ってしまえばどうなるか、考えてみろ?ま、調べるだけは調べてはどうだ?」
「ええ・・・・私が聞いていたのとは、効果が違いすぎてましたから、何が駄目だったのかも知りたいですし・・・・」
・・・・まだ引きずってるのね。
しかし・・・・もう10年以上前だよな?
で、きっとナターリヤに頼んだのが5年前?
同じ薬を手に入れるのに5年かかるって・・・・
おっさん聞かなかった事にしよう・・・・
おっさん気が付かれないよう、そのまま消えるように去ったよ。
そしておっさん、誰にも気が付かれていなかったよな?と思って安心していたら、メーネアが戻って行ったようでね。
で、やれやれと思ったら、誰かに肩をたたかれたよ。
え?誰?全く気配を感じなかったよ?
「私だよ私、ナターリヤだ。何で今このタイミングでここに来たのかはわかるよな?」
ナンノコトデスカ?
「まあいい・・・・ああ見えてメーネア、まだ引きずってるぞ?」
「・・・・何かは知らないけど、そうなのか?気にしないでいいと言ったんだがなあ?」
「メーネアは超お嬢様で真面目過ぎだからな。」
「ナターリヤとはえらい違いだな?」
「何が違うのかは敢えて聞かないが、それは違うだろう?わたしなぞ、男に求めるのは力のみだ!まあそれはいい・・・・それより、面白い事をやっているようだな。折角だ、カトリーンも暇そうだしな、私も別口でこのダンジョン、まわってみよう。」
「それはいいけど、今まで何してたんだ?」
「さっき聞いてただろう?頼まれていた薬を探していたんだよ。元々シュラハト連邦から流れてきた薬だったらしいからな。」
「・・・・そうなのか?」
「ああ・・・・それとな・・・あ、これは今はいいか。とにかく今からダンジョンに向かおう。さ、どんな敵がいるのか楽しみだ!」
どうやら流石に後から来た?メンバーは、さほど時間が無かったらしく、オリアーナとニーナ、エノーラの店の主力メンバーが真っ先に帰って行ったみたいだな。
だけど・・・・うん?何かカバンに入れてたぞ?あれ店で売るのか?
まあ、肉とか果物とかだろうけど・・・・何やら食べ物以外?ドロップ品かな。
それらもまとめて持っていったようだ。
あ、おっさんのも言ってくれたら渡したのに。
その後、ロートレック三姉妹も帰ろうとしたから、流石にカバンを渡したよ。
どうせまだまだカバンあるからね。
「ではまた後程。」
そう言って去って行ったよ。
あれ?なんか避けてる?
そして、何やらメーネアとナターリヤが話し込んでいるな。
ま、メーネアに関しては、ナターリヤがいるから大丈夫だよな?
で・・・・何を話してるのか、特にナターリヤ、気になるよな?
おっさんの周り、何故か誰もいないから、一寸気配を消して、こっそり近づいたよ。
え?そんなのいけないって?
だけどね・・・・・で、そう言えばこの前も似たような事があったような?気のせい?
「・・・ようやく手に入ったぞ。これでいいんだろう?」
ナターリヤがメーネアに何か見せているな。
「ナターリヤありがとう。まさか本当に手に入るなんて。」
メーネアは何か頼んでいたのか?
「だが、こんなのどうするんだ?」
「旦那さまに使ったこの薬、実際何だったのか、調べたいと思って。」
「ほう・・・あのシラカワが、お前に手を出さずにいたのが、薬のおかげで抱いてくれたという・・・そうか・・・・」
「そして今でもその影響が残っているので、もし可能であれば、旦那さまには、薬を飲む前の状態になってもらいたいのです。」
「いいのか?まさかとは思うが、あいつ、妻以外を抱くのを、拒否していたのだろう?そんな状態に戻ってしまえばどうなるか、考えてみろ?ま、調べるだけは調べてはどうだ?」
「ええ・・・・私が聞いていたのとは、効果が違いすぎてましたから、何が駄目だったのかも知りたいですし・・・・」
・・・・まだ引きずってるのね。
しかし・・・・もう10年以上前だよな?
で、きっとナターリヤに頼んだのが5年前?
同じ薬を手に入れるのに5年かかるって・・・・
おっさん聞かなかった事にしよう・・・・
おっさん気が付かれないよう、そのまま消えるように去ったよ。
そしておっさん、誰にも気が付かれていなかったよな?と思って安心していたら、メーネアが戻って行ったようでね。
で、やれやれと思ったら、誰かに肩をたたかれたよ。
え?誰?全く気配を感じなかったよ?
「私だよ私、ナターリヤだ。何で今このタイミングでここに来たのかはわかるよな?」
ナンノコトデスカ?
「まあいい・・・・ああ見えてメーネア、まだ引きずってるぞ?」
「・・・・何かは知らないけど、そうなのか?気にしないでいいと言ったんだがなあ?」
「メーネアは超お嬢様で真面目過ぎだからな。」
「ナターリヤとはえらい違いだな?」
「何が違うのかは敢えて聞かないが、それは違うだろう?わたしなぞ、男に求めるのは力のみだ!まあそれはいい・・・・それより、面白い事をやっているようだな。折角だ、カトリーンも暇そうだしな、私も別口でこのダンジョン、まわってみよう。」
「それはいいけど、今まで何してたんだ?」
「さっき聞いてただろう?頼まれていた薬を探していたんだよ。元々シュラハト連邦から流れてきた薬だったらしいからな。」
「・・・・そうなのか?」
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