45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第415話 さらに下の階層へ
結局下に降りる事に・・・・
今いる階層からすぐの所に一か所あるから、先ずはそこへ向かおう・・・・
おっさんライトで下を照らすと、意外と低い場所に床がある。
あれ?これって、普通に飛び降りてもいけるんじゃね?
だけど・・・・万が一これで怪我とかしたら・・・・かっこ悪いな?
そう思ってると・・・・
「僕が先に行きましょうか?」
リューク君がそう提案したけど・・・・
「駄目だ。さっきの二の舞になったらどうするつもりだ?それと・・・・リューク君には、アルフォンシーナの護衛を今頼んだよね?」
「そ・・・それは・・・」
「リューク君が焦る気持ちはわかるけど・・・・もし呪われてたら、アルフォンシーナだけが頼りなんだ。その彼女を護ってほしいんだよね。」
「・・・・わかりました・・・・」
はあ・・・また暴走されたらたまらないからね。
で・・・・どうする・・・?一番なのは、おっさんがまず降りて、ゲートを展開のパターンだよな・・・
そう思案してると、勇者君が何か言いたげだった。
「侯爵さま、僕が行きます。ライナスと一緒なら、何かあった時に対応できるでしょう。」
・・・・また見えない敵とか出たらどうするんだ?
「主よ、此処は妾も含め、ウェンディ殿と主も同時に行くべきではないかえ?」
・・・・どうやって同時に降りるんだカトリーンよ・・・・
「・・・・じゃあ、まずやっぱり僕が下りるよ。今回は敵がいようがいまいが、ゲートを展開しておくから、順番に降りてきて。」
「シラカワが僕だって?似合わねえ・・・・」
何か聞こえた気がするが・・・・無視だな。
はあ・・・もうね、あれこれ考えるのを辞めたよ。
なので・・・あの装備で・・・・ア●▼ンマン!よしそうしよう!
再びあれで降りる・・・・
あ、ライナス君の目がキラキラしてるぞ・・・駄目だぞ?するのはおっさん限定!
おっさん、じわじわと降りていった・・・・
勿論ヘッドライト装備し、周りにもライトをつけまくり・・・・
ゆっくり降りる事1分。
着地し、様子を窺うが・・・・魔物の気配はない。
一応安全そうな場所にゲートを置く。
これ声届くのか?
「おーい・・・・聞こえるか・・・?」
上に向かって大声で問う。
「きこえるわよおお・・・・」
ウェンディか?
「きてくれ・・・・」
暫し待つ。
ウェンディが現れる。
「敵は・・・・いなさそうね?」
「ああ・・・拍子抜けさ。」
次々にゲートで現れる仲間。
というか何で全員来るんだ?
「なんだかんだ言って、てめえがいる場所が一番安全なんだよな・・・・」
・・・・皇帝がそんな事を呟いてる・・・・
まあ、否定はしないけどさ。
「周囲には特に気配はないっぽい。ただ、気配を消してる可能性があるから、注意はしてくれよ?」
おっさん万が一魔法が使えないとまずいから、周囲にはLEDライトを置きまくる。
さて・・・探索しますかね・・・・
だけど、それもリューク君の一言で吹き飛んだ・・・・
「いる・・・気配を感じる・・・・エリザヴェータ・・・・」
リュークが歩き出す。
「ああ!勝手に行くんじゃない!カトリーンとめて!」
「分かったのじゃ・・・・リューク殿、暫し待たれよ。」
「・・・・カトリーンさん・・・・僕は行かなければいけないんです・・・・」
「そうは言っても待つのじゃ!エリザヴェータと申したか?確実に助けたいのであれば、仲間と共に行くべきじゃ。」
「そうよ!こんな場所で勝手しないでよね!」
カトリーンとウェンディが止めに入る。
そして・・・
「俺も行くぞおお!」
「あほ皇帝!行く前に逝く事になるぞ?クィンシー、エルヴィーラ止めろ!」
「おとうさま・・・・気持ちはわかりますが・・・・」
「そうだぞ!ここはシラカワに任せられないのかい、父さん・・・・もう10年来の付き合いなんだろ?」
「・・・・くそっ!」
あ、皇帝がすねた・・・・
今いる階層からすぐの所に一か所あるから、先ずはそこへ向かおう・・・・
おっさんライトで下を照らすと、意外と低い場所に床がある。
あれ?これって、普通に飛び降りてもいけるんじゃね?
だけど・・・・万が一これで怪我とかしたら・・・・かっこ悪いな?
そう思ってると・・・・
「僕が先に行きましょうか?」
リューク君がそう提案したけど・・・・
「駄目だ。さっきの二の舞になったらどうするつもりだ?それと・・・・リューク君には、アルフォンシーナの護衛を今頼んだよね?」
「そ・・・それは・・・」
「リューク君が焦る気持ちはわかるけど・・・・もし呪われてたら、アルフォンシーナだけが頼りなんだ。その彼女を護ってほしいんだよね。」
「・・・・わかりました・・・・」
はあ・・・また暴走されたらたまらないからね。
で・・・・どうする・・・?一番なのは、おっさんがまず降りて、ゲートを展開のパターンだよな・・・
そう思案してると、勇者君が何か言いたげだった。
「侯爵さま、僕が行きます。ライナスと一緒なら、何かあった時に対応できるでしょう。」
・・・・また見えない敵とか出たらどうするんだ?
「主よ、此処は妾も含め、ウェンディ殿と主も同時に行くべきではないかえ?」
・・・・どうやって同時に降りるんだカトリーンよ・・・・
「・・・・じゃあ、まずやっぱり僕が下りるよ。今回は敵がいようがいまいが、ゲートを展開しておくから、順番に降りてきて。」
「シラカワが僕だって?似合わねえ・・・・」
何か聞こえた気がするが・・・・無視だな。
はあ・・・もうね、あれこれ考えるのを辞めたよ。
なので・・・あの装備で・・・・ア●▼ンマン!よしそうしよう!
再びあれで降りる・・・・
あ、ライナス君の目がキラキラしてるぞ・・・駄目だぞ?するのはおっさん限定!
おっさん、じわじわと降りていった・・・・
勿論ヘッドライト装備し、周りにもライトをつけまくり・・・・
ゆっくり降りる事1分。
着地し、様子を窺うが・・・・魔物の気配はない。
一応安全そうな場所にゲートを置く。
これ声届くのか?
「おーい・・・・聞こえるか・・・?」
上に向かって大声で問う。
「きこえるわよおお・・・・」
ウェンディか?
「きてくれ・・・・」
暫し待つ。
ウェンディが現れる。
「敵は・・・・いなさそうね?」
「ああ・・・拍子抜けさ。」
次々にゲートで現れる仲間。
というか何で全員来るんだ?
「なんだかんだ言って、てめえがいる場所が一番安全なんだよな・・・・」
・・・・皇帝がそんな事を呟いてる・・・・
まあ、否定はしないけどさ。
「周囲には特に気配はないっぽい。ただ、気配を消してる可能性があるから、注意はしてくれよ?」
おっさん万が一魔法が使えないとまずいから、周囲にはLEDライトを置きまくる。
さて・・・探索しますかね・・・・
だけど、それもリューク君の一言で吹き飛んだ・・・・
「いる・・・気配を感じる・・・・エリザヴェータ・・・・」
リュークが歩き出す。
「ああ!勝手に行くんじゃない!カトリーンとめて!」
「分かったのじゃ・・・・リューク殿、暫し待たれよ。」
「・・・・カトリーンさん・・・・僕は行かなければいけないんです・・・・」
「そうは言っても待つのじゃ!エリザヴェータと申したか?確実に助けたいのであれば、仲間と共に行くべきじゃ。」
「そうよ!こんな場所で勝手しないでよね!」
カトリーンとウェンディが止めに入る。
そして・・・
「俺も行くぞおお!」
「あほ皇帝!行く前に逝く事になるぞ?クィンシー、エルヴィーラ止めろ!」
「おとうさま・・・・気持ちはわかりますが・・・・」
「そうだぞ!ここはシラカワに任せられないのかい、父さん・・・・もう10年来の付き合いなんだろ?」
「・・・・くそっ!」
あ、皇帝がすねた・・・・
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