45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第411話 到着・・・・
万が一、魔物がうじゃうじゃいると困るので、降りる場所は慎重に確認。
あのドローン・・・・襲われた方・・・・あっちに降りるのは悪手過ぎるから。
降りながら見ていると・・・・いくつか通れる場所っぽいのがある・・・・
うーん・・・・
ブラッ●オニキスの井戸じゃないかこれでは!
クラーケンでも居るのかな?
え?何それ?ごめん知らないならいいよ・・・・
何せ昔のパソコンゲーム、データはテープだったから、起動するのに20分ぐらい読み込んでて・・・・
で、ゲームを終わる時に、キャラがどれぐらい育ったか確認するのに、井戸に突入するんだよ。
万が一仕留めれたら・・・・まあ、全滅なんだけどね。
当時おっさんは友人宅で富◇通のF▼-7と言う機種ので遊んだんだよ。あの頃はゲームクリアするのに1年とか当たり前だったんだよねえ・・・・
あ、脱線したね・・・・今のが分かる人、いるのだろうか・・・・?
すまんね、昭和50年代の話さ・・・・
ああ、あほな事を考えている間に、おっさんは地面に到着。地面というか・・・床。
で、そこには・・・クラーケンは、いなかったよ。
勇者君とヨーリス君も到着。
おっさんはこの間LEDランタンを異世界売買で買いまくり、そこら中に置いて行く。
このダンジョン、基本明るいんだけど、この穴は・・・・暗かった。
ロープに括り付けてたカメラも確認できたし、先ずは安全確認。
周囲は問題なさそう。だけど・・・・
今居る所より、さらに下っぽい場所からは・・・・何やらかなりの数の気配を感じる。
ついうっかり落下したら大変だな。
おっさん2人に周囲を警戒してもらいながら、ゲートを用意し、探索パーティのいる所へ向かう。
・・・・
・・・
・・
・
皇帝が、天井に刺さっていた・・・・
見なかった事にしよう・・・
「よし、行くぞ!」
「問題なかったのかい?」
「ああ、クィンシー、ゲートで移動しても、問題なさそうだ。ただ、ついうっかり下に落ちたらかなりやばそうだけどな。」
「なんじゃそれ。」
クィンシーは準備を始める。
「エルヴィーラ、あの阿呆を回収しといてくれ。」
「はい、旦那さま。まあ、父も少しは気が晴れたでしょうし。」
「そんなにストレスたまってるのか?」
「叔母さまの事は、相当かわいがっていたようですし・・・・かくいう私も、憧れでしたから・・・・そんな叔母さまを救出できるかもしれないのですから、それはもう・・・・」
そう言い残し、天井から生えている皇帝を、エルヴィーラは引っ張って回収していた。
「どうしたウェンディ?」
「え?いえ別に・・・・助けようとしている女性ってどんな人かなって思っただけ。」
「流石にウェンディは会った事ないよな?」
「ある訳無いじゃない!当時まだ子供よ?」
そりゃそうか・・・・
「先に行ってます。」
リューク君がゲートで早速行ってしまった。
将来を誓い合った仲だったんだよな?
よくあの皇帝が許したな・・・・
あのドローン・・・・襲われた方・・・・あっちに降りるのは悪手過ぎるから。
降りながら見ていると・・・・いくつか通れる場所っぽいのがある・・・・
うーん・・・・
ブラッ●オニキスの井戸じゃないかこれでは!
クラーケンでも居るのかな?
え?何それ?ごめん知らないならいいよ・・・・
何せ昔のパソコンゲーム、データはテープだったから、起動するのに20分ぐらい読み込んでて・・・・
で、ゲームを終わる時に、キャラがどれぐらい育ったか確認するのに、井戸に突入するんだよ。
万が一仕留めれたら・・・・まあ、全滅なんだけどね。
当時おっさんは友人宅で富◇通のF▼-7と言う機種ので遊んだんだよ。あの頃はゲームクリアするのに1年とか当たり前だったんだよねえ・・・・
あ、脱線したね・・・・今のが分かる人、いるのだろうか・・・・?
すまんね、昭和50年代の話さ・・・・
ああ、あほな事を考えている間に、おっさんは地面に到着。地面というか・・・床。
で、そこには・・・クラーケンは、いなかったよ。
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おっさんはこの間LEDランタンを異世界売買で買いまくり、そこら中に置いて行く。
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周囲は問題なさそう。だけど・・・・
今居る所より、さらに下っぽい場所からは・・・・何やらかなりの数の気配を感じる。
ついうっかり落下したら大変だな。
おっさん2人に周囲を警戒してもらいながら、ゲートを用意し、探索パーティのいる所へ向かう。
・・・・
・・・
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「よし、行くぞ!」
「問題なかったのかい?」
「ああ、クィンシー、ゲートで移動しても、問題なさそうだ。ただ、ついうっかり下に落ちたらかなりやばそうだけどな。」
「なんじゃそれ。」
クィンシーは準備を始める。
「エルヴィーラ、あの阿呆を回収しといてくれ。」
「はい、旦那さま。まあ、父も少しは気が晴れたでしょうし。」
「そんなにストレスたまってるのか?」
「叔母さまの事は、相当かわいがっていたようですし・・・・かくいう私も、憧れでしたから・・・・そんな叔母さまを救出できるかもしれないのですから、それはもう・・・・」
そう言い残し、天井から生えている皇帝を、エルヴィーラは引っ張って回収していた。
「どうしたウェンディ?」
「え?いえ別に・・・・助けようとしている女性ってどんな人かなって思っただけ。」
「流石にウェンディは会った事ないよな?」
「ある訳無いじゃない!当時まだ子供よ?」
そりゃそうか・・・・
「先に行ってます。」
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