45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第399話 さらにロートレック公爵領からも問い合わせが

あの後エノーラも来たし・・・・なかなか忙しぞ?エノーラと本当にしちゃうのだろうか・・・・?

まあそれは置いといて・・・

おっさん、久しぶりにオリアーナとハッスルした後・・・・

ああ、そうそう、オリアーナも含め、人間の妻なのだが・・・・

おっさんがエルフとえっちい関係を持って、どうやらその影響を色濃く受けたせいで、もしくはあの珠の影響(とおっさんは思ってる・・・・本当は珠とデアの影響)、殆ど肉体が老いなくなってしまって、その後にえっちい事した妻達も、その影響を受けているみたいで・・・・

メーネアちゃんもオリアーナもあの後・・・・つまり、復活後(デアとえっちい事した後・・・でもまだデアは処女だよ)見た目がほとんど変わっていない。と言うか少し若返ってる。

多分30前半の姿。

なので、その後妻達が妊娠した・・・・と言う事が無い。

エルフに聞くと、エルフの妊娠はかなりまれで、100年頑張っても駄目な時は駄目らしい。

長寿のエルフだから別に気にしないらしいけど。

おっさんはベッドでオリアーナの事を見ながらそんな事を考えてると、

「あ、おはよう!久しぶりだから・・・・どうだった?」

「・・・相変わらずのプロポーションだな!それに・・・・素晴らしかったよ!いやマジで!」

朝っぱらからえっちい事した後、食事をしに行くと、ジスラン君と共に、

リュシエンヌ、ジョスリーヌ、マルスリーヌの3人がそろっていた。

おろ?珍しいな。

ちなみにリュシエンヌはずっとおっさんの近くにる。
何せ息子が跡継ぎになってるから。

で、ジョスリーヌとマルスリーヌは、ロートレック公爵領と、ここを行ったり来たりして、不在な事が多く、3姉妹がそろう事はまれだ。

何かあった?と思い聞くと、

「侯爵さま、父からの問い合わせでございます。」


ああ、ジスラン君もこの3姉妹と兄弟だからね、同じ父親なんだ。

「ロートレック公爵が何か言ってきてるのかい?」


あそこにもシラカワ商会があり、かなり繁盛しているらしい。

「あ、旦那さま?私が説明いたしましょうか?」

ジョスリーヌがそう言ってくれる。

「ああ、久しぶりだね、もしかして公爵に頼まれて戻ってきた?」

「ええ、そうなのです・・・・もう、黒い装備の事が、ロートレック領でも相当な噂になっておりまして、どうやったら手に入るのかとの問い合わせがかなりありまして。」

ぐは!ナゼダ!何故そこまで広がってるんだ!おかしいだろう?

「あ、私からも宜しいでしょうか?」

マルスリーヌがこうした場で話をするのは珍しい。

「・・・・珍しいね、どうしたんだい?」

「機能性の・・・・女性向けの下着、お願い致します。下着ではなくても良いのですが・・・」

君達何?エスパー?揃いも揃って・・・同じ要求を、同じタイミングで・・・・

まあ、結論から言えば、温度調整と、湿度調整、さらにはサイズ自動調整機能をと、何ともトンデモな事を言い始める。しかも、金に糸目を付けないからと、自動洗浄機能まで・・・

いや、出来なくはないけど、おっさんは一人・・・・しかも、機能もりもりだと、値段が・・・・

え?金貨10枚ぐらいなら多分出すって?

あら・・・じゃあ劣化もしにくいように、自動修復機能も付けるか・・・・

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