45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第396話 黒い姿なら・・・・したくなるよねジェッ●ストリームアタック
「侯爵様、どうされたのですか?」
ジスラン君が聞いてくる。ああ、顔に出てましたか?
「ああ、ちょっとね・・・・」
「何か先だっての同郷の方に、何かしたのですか?」
「ああ、まあ、ロマンだね。」
「よく分かりませんが、ロマンですか?」
そう、ロマン。折角のおそろいの黒い服。
したくなるよね?
おっさんは一人でだから、出来ないけど・・・・
なので、こっそりと先ほどの青年、口田君でしたか、彼のコートのポケットに、一寸メモを入れておいたのですよ。
直接渡してもいいのですが、サプライズも面白いからね・・・・結果が楽しみですよ、ぐふふ・・・・
注:周りが変な人扱いの視線を投げかけていたが、全く気が付かない白河だった・・・・
因みにメモには
”男なら、やってみたいよね、ジェット●トリーム。装備の中に、靴を渡すの忘れていたので、ちょっと風魔法を付与して渡します。”
おっさんが渡したカバン、こちらから出し入れできるのですよ。まあ、ほとんどしませんが。
なので、6足入れておきました。
ああ、1足は見た目が違うので、口田君用ですが、残りの5足は、後で連れてきた連中用ですからね。
まあ、楽しんで下さい・・・・
あ、手紙にはまだ続きが書いてあって・・・・
「あまり使いすぎると精神力持ってかれるので気をつけて。精神力とは、魔力の事です。魔法を使う時、消費されます。使いすぎると意識を失うので注意。白河。」
まあ、ド◇の場合、熱核でホバリングとか言うトンデモなのですが、流石にこの異世界では・・・いえいえ、現在でもできない技術でしょうから、魔力による風魔法で再現してみました。
魔石を使っての使用も考えましたが、ここぞという時に使って欲しいですから、敢えて自身の魔力を使ってもらう事にしました。
・・・・
・・・
・・
・
後に噂で、”黒い奴”と称する冒険者が、何やら変な言葉と共に、ものすごい機動力で魔物をどんどん仕留めているというのです。
おお!黒い〇連星ではなく、黒い奴と名乗ってるのですか。
面白いですね・・・・
渡した靴を、使いこなしてくれているようで、嬉しいですね。
え?胸も光ったって?
おお!そこまで再現しますか・中々凝ってますね・・・・
「ねえコジロー、そんな所でニシャニシャしてないで、靴出してよ靴!」
ウェンディに怒られました。最近彼女は私の事をコジローと呼び捨てにしてきます。まあ、夫婦だからいいけど。
「何でウェンディがそれを言うんだい?」
「え?だってニーナがせっついてくるのよ?彼女店が忙しくって、中々コジローに会えないじゃない?だからたまたま、そうたまたま!私が店でニーナと顔を合わせちゃったら、旦那さまに催促してって言われちゃった!だから早く!あの何たらストリーム何とかってできるのがいいんだって!」
「あれは扱いを気を付けないと危険なのですがね・・・・」
「そんなのシラカワ商会で、講習したらいいじゃない?」
「おお!ウェンディいい事を言うね!よし!靴は何とかするから、講習はウェンディがやってね?」
「へ?・・・・ああ!しまったあああ!」
ちきしょおお!!何でだ!私はデザインで忙しいんだよおお!!!!
とか言いながら、走り去っていきましたね。
まあ、最近中々いいアイデアが浮かばない様子でしたから、少しは違う事をしてもらいましょう・・・・
注:ウェンディはS級冒険者だが、シラカワ商会では、デザインを担当している。
意外だが、これで彼女はかなりの服飾のデザインの才能の持ち主。
ジスラン君が聞いてくる。ああ、顔に出てましたか?
「ああ、ちょっとね・・・・」
「何か先だっての同郷の方に、何かしたのですか?」
「ああ、まあ、ロマンだね。」
「よく分かりませんが、ロマンですか?」
そう、ロマン。折角のおそろいの黒い服。
したくなるよね?
おっさんは一人でだから、出来ないけど・・・・
なので、こっそりと先ほどの青年、口田君でしたか、彼のコートのポケットに、一寸メモを入れておいたのですよ。
直接渡してもいいのですが、サプライズも面白いからね・・・・結果が楽しみですよ、ぐふふ・・・・
注:周りが変な人扱いの視線を投げかけていたが、全く気が付かない白河だった・・・・
因みにメモには
”男なら、やってみたいよね、ジェット●トリーム。装備の中に、靴を渡すの忘れていたので、ちょっと風魔法を付与して渡します。”
おっさんが渡したカバン、こちらから出し入れできるのですよ。まあ、ほとんどしませんが。
なので、6足入れておきました。
ああ、1足は見た目が違うので、口田君用ですが、残りの5足は、後で連れてきた連中用ですからね。
まあ、楽しんで下さい・・・・
あ、手紙にはまだ続きが書いてあって・・・・
「あまり使いすぎると精神力持ってかれるので気をつけて。精神力とは、魔力の事です。魔法を使う時、消費されます。使いすぎると意識を失うので注意。白河。」
まあ、ド◇の場合、熱核でホバリングとか言うトンデモなのですが、流石にこの異世界では・・・いえいえ、現在でもできない技術でしょうから、魔力による風魔法で再現してみました。
魔石を使っての使用も考えましたが、ここぞという時に使って欲しいですから、敢えて自身の魔力を使ってもらう事にしました。
・・・・
・・・
・・
・
後に噂で、”黒い奴”と称する冒険者が、何やら変な言葉と共に、ものすごい機動力で魔物をどんどん仕留めているというのです。
おお!黒い〇連星ではなく、黒い奴と名乗ってるのですか。
面白いですね・・・・
渡した靴を、使いこなしてくれているようで、嬉しいですね。
え?胸も光ったって?
おお!そこまで再現しますか・中々凝ってますね・・・・
「ねえコジロー、そんな所でニシャニシャしてないで、靴出してよ靴!」
ウェンディに怒られました。最近彼女は私の事をコジローと呼び捨てにしてきます。まあ、夫婦だからいいけど。
「何でウェンディがそれを言うんだい?」
「え?だってニーナがせっついてくるのよ?彼女店が忙しくって、中々コジローに会えないじゃない?だからたまたま、そうたまたま!私が店でニーナと顔を合わせちゃったら、旦那さまに催促してって言われちゃった!だから早く!あの何たらストリーム何とかってできるのがいいんだって!」
「あれは扱いを気を付けないと危険なのですがね・・・・」
「そんなのシラカワ商会で、講習したらいいじゃない?」
「おお!ウェンディいい事を言うね!よし!靴は何とかするから、講習はウェンディがやってね?」
「へ?・・・・ああ!しまったあああ!」
ちきしょおお!!何でだ!私はデザインで忙しいんだよおお!!!!
とか言いながら、走り去っていきましたね。
まあ、最近中々いいアイデアが浮かばない様子でしたから、少しは違う事をしてもらいましょう・・・・
注:ウェンディはS級冒険者だが、シラカワ商会では、デザインを担当している。
意外だが、これで彼女はかなりの服飾のデザインの才能の持ち主。
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