45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第346話 香苗ちゃんの子・・・有香3歳俊一郎もうすぐ1歳、オリアーナの娘エミール
久しぶりに館で風呂に入ろうと思い、メイドさんに手伝ってもらい娘と息子と入浴していたら、アルフォンシーナ様とアメリータちゃんがお風呂にやってきて、更にいつの間にか戻ってきたオリアーナさんが、皆子供と共に入浴しに来て。
これは近いうちに旦那さまに気が付かれないうちに女性会議をする事になりそうね。そう思ってたらやはりオリアーナさんが提案してきたわ。流石ね。
「杉浦さん、アルフォンシーナさま、アメリータさん、もう少ししたらウェンディとナターリヤ、ニーナも館に戻るから、揃ったらちょっと皆でお話をしない?」
そう言ったオリアーナさんにアルフォンシーナ様は
「オリアーナさま、私も旦那さまの事で色々皆様とお話をしたかったのです。」
私は上手くいけばあと1ヶ月で日本に戻れるけれど、オリアーナさんアルフォンシーナ様は私達が去った後もこの異世界に留まるので、色々とあるからどんな話し合いになるのかな?
そんな事を考えつつ、子供から目を離せないので、話もそこそこにお風呂を出る事に。
そう思って出ようと急いで体を洗ってると、旦那さまがやってきて、
「あ、香苗ちゃんもお風呂?有香ももう3歳だっけ?俊一郎ももうすぐ1歳か?」
「流石は旦那さまね。よくわかったわね。」
・・・・昨日と違い息子の事もしっかり覚えてる・・・・
「?当り前じゃない!香苗ちゃんとの子供、忘れるわけがないじゃない?ちょっと昨日は頭が痛かったからろくに話ができなかったけど、お風呂あがったら子供たちと遊んでいい?」
「勿論よ?あ、今日はオリアーナさんも戻ってるから、子供と遊ぶと言ってももはや保育園の先生みたいに沢山相手しないといけないわよ?」
「むむ!それは大変だ!それより・・・・2人子供を産んだとは思えないよね、香苗ちゃん?」
「あ、駄目よ?もうすぐ日本に帰るから、もし妊娠しちゃって何かあったら問題でしょ?」
「あ、そうだね、ごめんよ。そうだったよ・・・・静まれ息子!」
うーん・・・・こうしてると大丈夫みたいなんだけど・・・・
大塚さんから言わせれば、たまにこうやって頭の中が正常につながる時があるみたいで、何が原因かはっきり分からないので、詳しく検査できないのが残念・・・・って。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「オリアーナ!どうしよう!今から相手してよ!」
「げ!何してるのよ旦那さま?子供が見てるでしょ?」
「だって・・・・仕方ないやん、こんなきれいな女性が裸で沢山いる所にいたら、こうなるって。という訳で今からよろしく!」
「誘ってくれるのは嬉しいけど、今入浴中よ?」
「エミールはメイドに任せても大丈夫だし!」
「もう!仕方ないわね・・・・」
「ところで、何かおっさんの事噂してなかった?」
「ええ、話してたわよ、あと1ヶ月で旦那さまが居なくなると寂しくなるわねって。」
「ごめんよーでもやっぱり元居た世界に帰りたいし。あ、ただ、今調べてるのは、上手く向こうと繋がったら、その繋がった状態を維持しつつ、こちらと向こうと簡単に行き来できるようにできないか調べていて、ちょっと可能性が出てきたんだよね!」
「え?凄いわね!流石は旦那さま!でも無理しないでね?体壊しちゃっていざという時ベッドで寝たきりって悲しいし。」
「心配してくれてありがとう、オリアーナ。十分気をつけるよ。」
さあ、今日も色々頑張りますか!
これは近いうちに旦那さまに気が付かれないうちに女性会議をする事になりそうね。そう思ってたらやはりオリアーナさんが提案してきたわ。流石ね。
「杉浦さん、アルフォンシーナさま、アメリータさん、もう少ししたらウェンディとナターリヤ、ニーナも館に戻るから、揃ったらちょっと皆でお話をしない?」
そう言ったオリアーナさんにアルフォンシーナ様は
「オリアーナさま、私も旦那さまの事で色々皆様とお話をしたかったのです。」
私は上手くいけばあと1ヶ月で日本に戻れるけれど、オリアーナさんアルフォンシーナ様は私達が去った後もこの異世界に留まるので、色々とあるからどんな話し合いになるのかな?
そんな事を考えつつ、子供から目を離せないので、話もそこそこにお風呂を出る事に。
そう思って出ようと急いで体を洗ってると、旦那さまがやってきて、
「あ、香苗ちゃんもお風呂?有香ももう3歳だっけ?俊一郎ももうすぐ1歳か?」
「流石は旦那さまね。よくわかったわね。」
・・・・昨日と違い息子の事もしっかり覚えてる・・・・
「?当り前じゃない!香苗ちゃんとの子供、忘れるわけがないじゃない?ちょっと昨日は頭が痛かったからろくに話ができなかったけど、お風呂あがったら子供たちと遊んでいい?」
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うーん・・・・こうしてると大丈夫みたいなんだけど・・・・
大塚さんから言わせれば、たまにこうやって頭の中が正常につながる時があるみたいで、何が原因かはっきり分からないので、詳しく検査できないのが残念・・・・って。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「オリアーナ!どうしよう!今から相手してよ!」
「げ!何してるのよ旦那さま?子供が見てるでしょ?」
「だって・・・・仕方ないやん、こんなきれいな女性が裸で沢山いる所にいたら、こうなるって。という訳で今からよろしく!」
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「ところで、何かおっさんの事噂してなかった?」
「ええ、話してたわよ、あと1ヶ月で旦那さまが居なくなると寂しくなるわねって。」
「ごめんよーでもやっぱり元居た世界に帰りたいし。あ、ただ、今調べてるのは、上手く向こうと繋がったら、その繋がった状態を維持しつつ、こちらと向こうと簡単に行き来できるようにできないか調べていて、ちょっと可能性が出てきたんだよね!」
「え?凄いわね!流石は旦那さま!でも無理しないでね?体壊しちゃっていざという時ベッドで寝たきりって悲しいし。」
「心配してくれてありがとう、オリアーナ。十分気をつけるよ。」
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