45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第328話 ウェンディとの再会
そう思ってると、見慣れた顔が。
「旦那さま!」
「お、ウェンディじゃないか!元気か!」
「会いたかった~」
ウェンディがおっさんに抱きついてきたよ。そして兵士がウェンディに尋ねる。
「あ、あの、ウェンディさま、この方は・・・・?」
「メーネア様と私の旦那さまよ。早く通しなさい。」
「し、失礼いたしました。ようこそインダルチャンス王国へ!」
・・・・
・・・
・・
・
やっと入場できたおっさん。
ウェンディがにこやかに話しかけてくる。
「まさかこの私がお城勤めになるとはね。」
「城では上手くやってるのかい?」
「流石にS級冒険者に変な事をする輩はいないからね!」
「そうかそうか。で、今でも下着のデザインとかやってるの?」
「え、うん、一応、メーネアさまが自室に引き下がってからやってるけど、基本メーネアさまの警護だから、なかなか時間がないのよ。」
そんな事を話しながら進んでいたけど、早々と目的地に着いたんだよね。
「旦那さま、メーネアさまはそれはそれは大変な事を押し付けられて、可也やつれてるの。慰めてあげてね。」
気になる事を言われつつ、メーネアに会う事に。
謁見の間?というのか、そこには玉座が2つあり、メーネアは普通王が座る椅子ではなく、王の妻、つまり王妃の座る椅子に腰かけていてね。
しかもどうやらおっさんが来た事を知らせてもらってたのか、側近以外は誰もいなく、スムーズに会えたよ。
「だ・・・旦那さま・・・・」
「メーネア久しぶりだな。少しやつれたか?無理してるんじゃないか?」
そう言って話しかけると、メーネアは玉座から降り、おっさんの所にやってきた。
立ち止まったメーネアだったけど、ふと思う所があり、おっさんは力強くメーネアを抱きしめたよ。
「だ・・旦那さま・・・皆が・・・見ておりますの・・・」
「そんなの関係ない。この異世界で生き残れたのはメーネアのおかげ。そのメーネアがこんなになってしまってるんだ。抱きしめずにおれるかってんだ!」
この後しばらく抱きしめあってキスしまくったよ。
・・・・
・・・
・・
・
暫くして、何故かおっさん玉座に座らされたよ。いやいや何で?
「旦那さまは私の夫。わたくしの夫という事はこの国を預かる私の更に上、王という事になりますわ!」
・・・・ちょっと違う気がするけど、今はメーネアが心配。暫くは好きにさせよう。
ふと見るとウェンディが居なくなってる事に気が付いたけど、メーネアとの会話ですっかり忘れちゃったおっさん。
そしてふと気が付くと、ウェンディは3人の子供を引き連れて戻ってきたよ。
あ、メーネアとウェンディの子供か。
1人はもうすぐ3歳だっけ?もう3歳になってるんだっけ?
「パパ―!」
と言いながらおっさんの所にやってきたから抱き上げたよ。
大きくなったな・・・・重たいよ。
そして後の2人はまだ1歳少々かな。まだ歩くのが危なっかしく、時々尻持ちついたりしてる・・・・
ちょっと和んだおっさんだったよ。
「旦那さま!」
「お、ウェンディじゃないか!元気か!」
「会いたかった~」
ウェンディがおっさんに抱きついてきたよ。そして兵士がウェンディに尋ねる。
「あ、あの、ウェンディさま、この方は・・・・?」
「メーネア様と私の旦那さまよ。早く通しなさい。」
「し、失礼いたしました。ようこそインダルチャンス王国へ!」
・・・・
・・・
・・
・
やっと入場できたおっさん。
ウェンディがにこやかに話しかけてくる。
「まさかこの私がお城勤めになるとはね。」
「城では上手くやってるのかい?」
「流石にS級冒険者に変な事をする輩はいないからね!」
「そうかそうか。で、今でも下着のデザインとかやってるの?」
「え、うん、一応、メーネアさまが自室に引き下がってからやってるけど、基本メーネアさまの警護だから、なかなか時間がないのよ。」
そんな事を話しながら進んでいたけど、早々と目的地に着いたんだよね。
「旦那さま、メーネアさまはそれはそれは大変な事を押し付けられて、可也やつれてるの。慰めてあげてね。」
気になる事を言われつつ、メーネアに会う事に。
謁見の間?というのか、そこには玉座が2つあり、メーネアは普通王が座る椅子ではなく、王の妻、つまり王妃の座る椅子に腰かけていてね。
しかもどうやらおっさんが来た事を知らせてもらってたのか、側近以外は誰もいなく、スムーズに会えたよ。
「だ・・・旦那さま・・・・」
「メーネア久しぶりだな。少しやつれたか?無理してるんじゃないか?」
そう言って話しかけると、メーネアは玉座から降り、おっさんの所にやってきた。
立ち止まったメーネアだったけど、ふと思う所があり、おっさんは力強くメーネアを抱きしめたよ。
「だ・・旦那さま・・・皆が・・・見ておりますの・・・」
「そんなの関係ない。この異世界で生き残れたのはメーネアのおかげ。そのメーネアがこんなになってしまってるんだ。抱きしめずにおれるかってんだ!」
この後しばらく抱きしめあってキスしまくったよ。
・・・・
・・・
・・
・
暫くして、何故かおっさん玉座に座らされたよ。いやいや何で?
「旦那さまは私の夫。わたくしの夫という事はこの国を預かる私の更に上、王という事になりますわ!」
・・・・ちょっと違う気がするけど、今はメーネアが心配。暫くは好きにさせよう。
ふと見るとウェンディが居なくなってる事に気が付いたけど、メーネアとの会話ですっかり忘れちゃったおっさん。
そしてふと気が付くと、ウェンディは3人の子供を引き連れて戻ってきたよ。
あ、メーネアとウェンディの子供か。
1人はもうすぐ3歳だっけ?もう3歳になってるんだっけ?
「パパ―!」
と言いながらおっさんの所にやってきたから抱き上げたよ。
大きくなったな・・・・重たいよ。
そして後の2人はまだ1歳少々かな。まだ歩くのが危なっかしく、時々尻持ちついたりしてる・・・・
ちょっと和んだおっさんだったよ。
「45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
-
3,050
-
5,371
-
-
410
-
2,141
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1,250
-
940
-
-
154
-
756
-
-
147
-
183
-
-
201
-
161
-
-
199
-
2,398
-
-
6,644
-
2.9万
-
-
1,640
-
2,764
-
-
2,794
-
1万
-
-
169
-
59
-
-
64
-
22
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
2,419
-
9,367
-
-
442
-
726
-
-
1万
-
2.3万
-
-
5,030
-
1万
-
-
170
-
453
-
-
5,168
-
2.6万
-
-
268
-
1,385
-
-
4,915
-
1.7万
-
-
78
-
2,902
-
-
9,687
-
1.6万
-
-
8,168
-
5.5万
-
-
750
-
1,732
-
-
610
-
221
-
-
2,489
-
6,724
-
-
3,146
-
3,386
-
-
396
-
2,079
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
23
-
2
-
-
3,539
-
5,228
-
-
9,385
-
2.4万
-
-
6,176
-
2.6万
-
-
152
-
244
-
-
1,292
-
1,425
-
-
6,657
-
6,967
-
-
2,857
-
4,949
-
-
984
-
1,509
-
-
3万
-
4.9万
-
-
191
-
926
-
-
1,288
-
8,764
-
-
6,044
-
2.9万
-
-
341
-
841
-
-
6,204
-
3.1万
-
-
49
-
163
-
-
357
-
1,672
-
-
71
-
153
-
-
3,641
-
9,420
-
-
85
-
30
-
-
80
-
281
-
-
1,861
-
1,560
-
-
216
-
516
-
-
105
-
364
-
-
12
-
6
-
-
2,940
-
4,405
-
-
7,460
-
1.5万
-
-
2,620
-
7,283
-
-
19
-
1
-
-
611
-
1,139
-
-
40
-
12
-
-
400
-
439
-
-
3,202
-
1.5万
-
-
59
-
87
「ファンタジー」の人気作品
-
-
3万
-
4.9万
-
-
2.1万
-
7万
-
-
1.3万
-
2.2万
-
-
1.2万
-
4.8万
-
-
1万
-
2.3万
-
-
9,687
-
1.6万
-
-
9,542
-
1.1万
-
-
9,385
-
2.4万
-
-
9,166
-
2.3万
コメント