45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第317話 正体不明の3人
ヒーラーさんはベトラさんで動きの素早いのがオーセさんで、魔術師さんがキトリーさんか。
「お前ら何にしに侵入しに来た!ミロスラーフに何を言われた!」
「何言ってるんだあんた?」
そう言いつつ何やらまた魔術…おい火は止めろ!!燃える・・・ゲートが・・・
おっさん急いで水魔術で鎮火。
ありゃあ一気にけりをつけんといかんなあ。
もったいないけど、殺すか・・・・?
また背後に気配がしたから、今度は全力で剣を振り回したよ。
「ギャッ!」
短剣で受けたようだけどもうそりゃあ壁に吹き飛び、動かなくなったよ。
「オーセさん!」
ヒーラーが駆け寄ろうとしたけど、遅い!
おっさん防護盾でヒーラーを吹き飛ばし、そのまま近くにいた魔術師を剣の横っ面で腹を殴り打倒したよ。
そして、動かない武闘家かな?を横目に魔術師とヒーラーを仰向けにし、防護盾で踏んで押さえつけ、また二刀流にしてそれぞれの喉元に剣を突き付けたよ。よく見たら美人さんなんだろうけど、今は全身血だらけ。いや、元から血がついてたよな?それからおっさんが付き飛ばしたりしたからさらに流血が。
「いえ、何が目的で侵入した!」
「わたし・・・たち・・・・ここは・・・どこなの・・でしょう・・か・・・?」
「わた・しは・・いい・から・・・この・・・こだけ・・は・・・みの・・・がして・・・くれ・・・ない・・・か・・・」
「何言ってるんだ、勝手に人の館に侵入しておいて。」
そう言ってる間にセヴラン君が大勢を整え部下とともにやってきたよ。
そしてジスラン君も部屋に入ってきたよ。
「セヴラン君、何とか生け捕ったから縛っといて。念のために、これを。」
おっさん魔封じのアイテムを3つ取り出しセヴラン君に渡す。
「2人は魔術が使えるが、もう1人は分からん。念の為3人とも魔術を使えないようにしとく。」
「はっ!了解いたしました・・・・おい、お前ら、縛れ!」
セヴラン君が部下にそう言うと、3人は早速縛られたよ・・・・
「あ・・ああ・・・オーセさん・・・あ・・・あの・・・・せめて・・・オーセさんだけでも・・・・回復・・・させてもらえ・・ませんか・・・・」
「ジスラン君、後でアルフォンシーナに回復してもらうように手配してくれない?おっさんこれからゲートの向こうに行ってみる。セヴラン君、この3人が出てきたゲートはどれ?」
「はっ!このゲートで間違いありませぬ。」
あれ?何だっけなこのゲート。表示してあったんだけど、ちょっと燃えちゃってて読めない。
まあいいか。
「もし誰か別のから現れたら直ちにゲートは封鎖。頼むよ。」
おっさんそう言ってゲートを解除し、侵入者が現れたゲートに突入したよ。
「お前ら何にしに侵入しに来た!ミロスラーフに何を言われた!」
「何言ってるんだあんた?」
そう言いつつ何やらまた魔術…おい火は止めろ!!燃える・・・ゲートが・・・
おっさん急いで水魔術で鎮火。
ありゃあ一気にけりをつけんといかんなあ。
もったいないけど、殺すか・・・・?
また背後に気配がしたから、今度は全力で剣を振り回したよ。
「ギャッ!」
短剣で受けたようだけどもうそりゃあ壁に吹き飛び、動かなくなったよ。
「オーセさん!」
ヒーラーが駆け寄ろうとしたけど、遅い!
おっさん防護盾でヒーラーを吹き飛ばし、そのまま近くにいた魔術師を剣の横っ面で腹を殴り打倒したよ。
そして、動かない武闘家かな?を横目に魔術師とヒーラーを仰向けにし、防護盾で踏んで押さえつけ、また二刀流にしてそれぞれの喉元に剣を突き付けたよ。よく見たら美人さんなんだろうけど、今は全身血だらけ。いや、元から血がついてたよな?それからおっさんが付き飛ばしたりしたからさらに流血が。
「いえ、何が目的で侵入した!」
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そう言ってる間にセヴラン君が大勢を整え部下とともにやってきたよ。
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おっさん魔封じのアイテムを3つ取り出しセヴラン君に渡す。
「2人は魔術が使えるが、もう1人は分からん。念の為3人とも魔術を使えないようにしとく。」
「はっ!了解いたしました・・・・おい、お前ら、縛れ!」
セヴラン君が部下にそう言うと、3人は早速縛られたよ・・・・
「あ・・ああ・・・オーセさん・・・あ・・・あの・・・・せめて・・・オーセさんだけでも・・・・回復・・・させてもらえ・・ませんか・・・・」
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「はっ!このゲートで間違いありませぬ。」
あれ?何だっけなこのゲート。表示してあったんだけど、ちょっと燃えちゃってて読めない。
まあいいか。
「もし誰か別のから現れたら直ちにゲートは封鎖。頼むよ。」
おっさんそう言ってゲートを解除し、侵入者が現れたゲートに突入したよ。
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