45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第305話 エリクサーの心当たり
「アルフォンシーナ、どうしたんだ?」
おっさんアルフォンシーナに聞いてみたけど、なにやらアメリータと相談してる。
そしてアメリータが
「旦那様、この3人、かなりの呪いをかけられてるわ!」
あーやっぱり・・・
「勿論、解呪できるんだよな?」
「時間はかかるけれど、出来ると思うわ。」
「じゃあ頼むよ。今すぐできるの?」
「えっと・・・解呪はできるけれど、同時に母の魔術で回復させないといけないので、難しいのよ。」
「そうですね、出来ればエリクサーが欲しい所ですけれど、なかなか入手は難しいですし。一応、今から解呪とわたくしの回復魔術で元の身体には戻ると思いますが、おそらく暫く起き上がれないでしょう。勿論、十分な休養をとれば完全に元に戻る事ができると思いますわ。」
アルフォンシーナとアメリータがそう言うんだから元に戻れるんだろうけど、時間かかっちゃうか・・・・
まあ、アメリータの解呪能力は、以前モーヴェ商会の時に見てるから分かるけど、心配なさそう。それよりも、アルフォンシーナの魔術でも難しいというほうが問題だ。
エリクサーか・・・・
そう言えばちょっと前にバララーエフ男爵がエリクサーの事言ってたな・・・
「兎に角2人に任せたよ。今からエリクサーについては心当たりがあるから調べるよ。」
「そうして下さいまし。」
「この3人って・・・・旦那様が元の世界で大事に思っていた家族なんだよね?つまり正妻とそのご子息、ご令嬢。旦那様にとって大事な人は、私達にとっても大事な人だから、絶対治して、解呪してみせるわ!」
おっさん2人に任せて一番の心当たり、エルフの里に向かう事にしたよ。
「ジスラン君、今からエルフの里に行くから、何かあればエルフの里へ来てくれ。」
「畏まりました。」
おっさん急いでエルフの里に向かったよ。
・・・・
・・・
・・
・
さて、またあの長とその娘に会うか・・・
おっさんゲートでエルフの里にアポなしで行ったんだけど、うーん、何も変わってないな・・・・
取り敢えず長の所に向かう事に。
そうしたら瞬く間にエルフに囲まれちゃったよ。
うーん、一度来てるんだけどなあ。
そして、そのままエルフの長の居る所へ連れてかれちゃったよ。
「賢者殿、しばらくお待ちください。」
・・・・あれ?不審人物扱いじゃなく、賢者殿って言われたぞ。
うーん・・・
そうしたら、
「しばらくぶりじゃな、賢者殿!いきなり来てもらっても、夜這いであろうとも賢者殿であればいつでも歓迎じゃ!ただ、今は悪阻がひどくてのう。夜の営みの相手は他の娘を連れて来るゆえ、しばし待たれよ。」
いやいや何言っちゃってるのこの人・・・いや、エルフか・・・
「あ、そっちはいいから。それより、娘さんに用があるんだよ、それも急ぎで。夜の営みはまた今度で。」
「連れないのう、賢者殿は。フロレンティーナは丁度モルガーナの所におる。今から行くのかの?」
「あ、頼むよ。」
「では、娘たちに会ったのち、別の娘をあてがう故、しっかり励んでほしいのじゃ。」
・・・・そればっか?
「今回はそれ抜きで。」
「まあよい。ただ、こちらも対価が欲しいからのう。できれば賢者殿の精で。」
「いや、それ以外の選択肢は?」
「ないのう。」
・・・・
・・・
・・
・
          
おっさんアルフォンシーナに聞いてみたけど、なにやらアメリータと相談してる。
そしてアメリータが
「旦那様、この3人、かなりの呪いをかけられてるわ!」
あーやっぱり・・・
「勿論、解呪できるんだよな?」
「時間はかかるけれど、出来ると思うわ。」
「じゃあ頼むよ。今すぐできるの?」
「えっと・・・解呪はできるけれど、同時に母の魔術で回復させないといけないので、難しいのよ。」
「そうですね、出来ればエリクサーが欲しい所ですけれど、なかなか入手は難しいですし。一応、今から解呪とわたくしの回復魔術で元の身体には戻ると思いますが、おそらく暫く起き上がれないでしょう。勿論、十分な休養をとれば完全に元に戻る事ができると思いますわ。」
アルフォンシーナとアメリータがそう言うんだから元に戻れるんだろうけど、時間かかっちゃうか・・・・
まあ、アメリータの解呪能力は、以前モーヴェ商会の時に見てるから分かるけど、心配なさそう。それよりも、アルフォンシーナの魔術でも難しいというほうが問題だ。
エリクサーか・・・・
そう言えばちょっと前にバララーエフ男爵がエリクサーの事言ってたな・・・
「兎に角2人に任せたよ。今からエリクサーについては心当たりがあるから調べるよ。」
「そうして下さいまし。」
「この3人って・・・・旦那様が元の世界で大事に思っていた家族なんだよね?つまり正妻とそのご子息、ご令嬢。旦那様にとって大事な人は、私達にとっても大事な人だから、絶対治して、解呪してみせるわ!」
おっさん2人に任せて一番の心当たり、エルフの里に向かう事にしたよ。
「ジスラン君、今からエルフの里に行くから、何かあればエルフの里へ来てくれ。」
「畏まりました。」
おっさん急いでエルフの里に向かったよ。
・・・・
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おっさんゲートでエルフの里にアポなしで行ったんだけど、うーん、何も変わってないな・・・・
取り敢えず長の所に向かう事に。
そうしたら瞬く間にエルフに囲まれちゃったよ。
うーん、一度来てるんだけどなあ。
そして、そのままエルフの長の居る所へ連れてかれちゃったよ。
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・・・・あれ?不審人物扱いじゃなく、賢者殿って言われたぞ。
うーん・・・
そうしたら、
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いやいや何言っちゃってるのこの人・・・いや、エルフか・・・
「あ、そっちはいいから。それより、娘さんに用があるんだよ、それも急ぎで。夜の営みはまた今度で。」
「連れないのう、賢者殿は。フロレンティーナは丁度モルガーナの所におる。今から行くのかの?」
「あ、頼むよ。」
「では、娘たちに会ったのち、別の娘をあてがう故、しっかり励んでほしいのじゃ。」
・・・・そればっか?
「今回はそれ抜きで。」
「まあよい。ただ、こちらも対価が欲しいからのう。できれば賢者殿の精で。」
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