45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第246話 無事合流
おっさん、対になってるゲートを取り出し、片方をクィンシーに渡し、かなり長いロープを取り出したよ。このロープを持たせて結界内に入ってもらう事に。
「万が一ゲートが使えなく、方向感覚もおかしくなった場合に備え、ロープを持って行ってくれ。万が一はこのロープをたどれば戻れる。」
「わかった。じゃあ行ってくる。」
そうしてクィンシーはゲートに入っていった。
念の為おっさん、ドローンをクィンシーの前で飛ばし、エルヴィーラの操作するドローンには、クィンシーの後ろを飛んでもらったよ。
そして10分ぐらい歩いたかな?
クィンシーは周りを確認した後ゲートを設置し、早速使用してたよ。
どうなるかと思ったけど・・・・クィンシーは普通にゲートから現れ、何ともない様子。
「あれ?普通にゲートが使えたぞ?じゃあ何でゲート使わないんだ・・・・?」
「クィンシー、大丈夫か?何か違和感とか無かったかい?」
「別にないなあ?ちょっと怠い程度だな?気になるほどではないさ。」
「じゃあ何であんな所に居続けてるんだろうな?」
「そりゃあ分からんなあ。どうする、もっと向こうに行くか?」
「そうしようか?まだゲートはあるからな、またさっきと同じぐらいの距離を移動してもらおうかな?」
こうしてクィンシーにまたゲートとロープを渡し、ゲート使ってさっき到達した所へ行ってもらい、新たなロープを持ってもらい、ゲートを設置しに行ってもらったよ。
今度も10分ぐらい。
そしてまた何事も無かったかのように戻ってくるクィンシー。
念のためポーションで回復してもらって何度か繰り返してもらい、いよいよセアリアス帝国の軍の野営地が近付いてきてね。
そうそう、ドローンのバッテリーが持たないから、ゲート使う時にクィンシーには使用したドローンを収納カバンに入れて回収してもらい、もう一度戻る時は、バッテリーを換えたドローンを収納カバンから出してもらって、空からの確認をしてるんだよ。
そして、もう10分ほど歩けば野営地が見える所に着くとなった時、おっさんドローンに手紙というかメッセージを書いて先に飛ばしてね。機体に描いてある文字を恐らく将軍かな?が見つけ読んだみたいでね。早速皇子を連れてドローンを見てたよ。
そしてしばらくして無事クィンシーは皇子と合流してね。
どうやらちゃんとメッセージを読んでくれたみたいだよ。
で、クィンシー、早速ゲートを設置し、戻ってきてね。
その後を将軍がゲートを使いこっちに来たよ。
「おお!出られた!感謝する、シラカワ辺境伯。まずは皇子に戻れる事を伝えに戻り、全軍をこちらに来させよう。」
「あ、ちょっと待って、簡単にでいいんだけど、何であんな所にいたかの説明してくれない?」
「ああ、その事か・・・・実はな、ゲートの入れてあったカバンが奪われてな。そして、敵を追ってこの森の中を進んだはいいが、何やら体調がおかしくなってな。敵を見失うわ、現在地が分からなくなるわ、力が、気力がそがれるしで仕方なくあの場で野営をしていたのだ。」
「なるほど、では皇子にはゲートでこちらに来てもらい、兵士は徒歩で戻せますか?ロープを張ってるのでロープをたどれば問題なくこちらに戻れるんですが、体力、気力的に大丈夫かな?」
「殆どの兵士は問題なかろう。だが、大分弱っておる兵士もいてな。その者たちはゲートでこちらに先にこさせよう。」
「ではその通りでお願いします。」
さあ、問題なく兵士がこちらに来れるといいんだけどね・・・・
「万が一ゲートが使えなく、方向感覚もおかしくなった場合に備え、ロープを持って行ってくれ。万が一はこのロープをたどれば戻れる。」
「わかった。じゃあ行ってくる。」
そうしてクィンシーはゲートに入っていった。
念の為おっさん、ドローンをクィンシーの前で飛ばし、エルヴィーラの操作するドローンには、クィンシーの後ろを飛んでもらったよ。
そして10分ぐらい歩いたかな?
クィンシーは周りを確認した後ゲートを設置し、早速使用してたよ。
どうなるかと思ったけど・・・・クィンシーは普通にゲートから現れ、何ともない様子。
「あれ?普通にゲートが使えたぞ?じゃあ何でゲート使わないんだ・・・・?」
「クィンシー、大丈夫か?何か違和感とか無かったかい?」
「別にないなあ?ちょっと怠い程度だな?気になるほどではないさ。」
「じゃあ何であんな所に居続けてるんだろうな?」
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こうしてクィンシーにまたゲートとロープを渡し、ゲート使ってさっき到達した所へ行ってもらい、新たなロープを持ってもらい、ゲートを設置しに行ってもらったよ。
今度も10分ぐらい。
そしてまた何事も無かったかのように戻ってくるクィンシー。
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そしてしばらくして無事クィンシーは皇子と合流してね。
どうやらちゃんとメッセージを読んでくれたみたいだよ。
で、クィンシー、早速ゲートを設置し、戻ってきてね。
その後を将軍がゲートを使いこっちに来たよ。
「おお!出られた!感謝する、シラカワ辺境伯。まずは皇子に戻れる事を伝えに戻り、全軍をこちらに来させよう。」
「あ、ちょっと待って、簡単にでいいんだけど、何であんな所にいたかの説明してくれない?」
「ああ、その事か・・・・実はな、ゲートの入れてあったカバンが奪われてな。そして、敵を追ってこの森の中を進んだはいいが、何やら体調がおかしくなってな。敵を見失うわ、現在地が分からなくなるわ、力が、気力がそがれるしで仕方なくあの場で野営をしていたのだ。」
「なるほど、では皇子にはゲートでこちらに来てもらい、兵士は徒歩で戻せますか?ロープを張ってるのでロープをたどれば問題なくこちらに戻れるんですが、体力、気力的に大丈夫かな?」
「殆どの兵士は問題なかろう。だが、大分弱っておる兵士もいてな。その者たちはゲートでこちらに先にこさせよう。」
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