45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第95話 食事中なんだけど・・・・
皆にも見せたかったけど、改良したのが完成してからにする事にしたよ。
今日は他にする事がいっぱいあるからね。
・・・・
・・・
・・
・
「香苗ちゃん、おはよう!いいにおいだね!」
「あなた、おはよう!今日は人が増えたからたくさん作ったの。いっぱい食べてね!」
香苗ちゃん、すっかり料理人になったよ!もしおっさんがいなくなっても、一人でやっていけるんじゃないかな。おっさんも死なないようにしたいけど、もし死んじゃって香苗ちゃん一人になってしまった時、手に職がないとこの異世界じゃあ生きていくのが難しいからね。
そうしていると、大塚さんが現れたよ。
「おはようございます、白河さん、えっと杉浦さんだったかしら?」
「おはようございます!大塚さん。朝ごはん出来てるので食べて下さいね。」
「あ、和食ね!こっちに来て監禁されている間、食べ物もよくわからない物ばかりだったからうれしいわ!ありがとう!おいしそうね!」
そして次に十六夜と月女、紅渚が現れた。
「おはようございます、ご主人さま、皆様。昨日は月女と紅渚を助けていただき誠にありがとうございます。このご恩は一生忘れません。3人共にご主人さまに尽くす所存ですので、何なりとお申し付け下さい。雑用から夜のご奉仕まで、どんな事でも喜んで致す所存です。」
夜のご奉仕はいいから。
「お手柔らかに・・・・」
「月女と言います。シラカワさま、私達を救出していただき、ありがとうございます。このご恩は一生忘れません。お姉さま共々、一生尽くします。いいですよね、紅渚?」
「はい!月女さま!私、強い人がいいんです!お願いしますね、シラカワさま!」
月女は十六夜によく似てるな。そして、この紅渚は・・・・若いな、20代前半?・おっさんちょっと若すぎて対応に困ってしまうよ(月女と紅渚が遥かに年上という事実をまだおっさんは気が付いていない)。
そしてこの後はファートとサージュがやってきた。
「いいにおい。香苗、グッジョブ。そして皆おはよう。」
「ダーリンおはよう!皆揃ってるみたい?おはようね!お姉さんお腹ペコペコなのよね!」
「2人ともおはよう!まだ揃ってないからな?」
相変わらずのマイペースな2人だな・・・・ちなみにまだカトリーン来てないからな、昨日さんざんカトリーンの世話になったのに、忘れるとか酷いと思うぞ?
「主よ、おはようなのじゃ!皆も、おはようなのじゃ!昨日は疲れ果ててそのまま寝てしもうたが、今はもうほれ、大丈夫じゃ!それよりも腹がへってのう、何か食べさせてたもれ。」
「カトリーン、おはよう。昨日は無理させてすまなかったな。何かお礼をするから、考えておいて。」
「礼なら決まっておる。妾は主の精が欲しいのじゃ!今晩早速頼むぞ!いい加減妾を抱いてほしいのじゃ!」
「今晩は予定入ってるぞ!」
「主のいけず!嘘つき!妾の想いを知っておろうに、そのように焦らすのは意地が悪いのじゃ!夜が駄目なら昼はどうじゃ!」
「朝からそんな話しないでよ。後からゆっくりしてあげるからさ。」
「主よ、真じゃな!妾に嘘はいかんぞ!嘘をつかれたらドラゴンに戻ってこの場で暴れまわるのじゃ!」
それ止めて・・・・折角建て直したのに・・・・
「あ、大塚さん、この後男が2人ほど来るんだけど、大丈夫かな?」
「・・・・どういった関係の人ですか?」
「オリアーナの父親と弟だよ。この店と家に関してずいぶん世話になってて、今後の事もあるから来てもらおうと思ってさ。」
「ここは白河さんの家ですから気にしなくていいですよ?」
「男が嫌とか大丈夫?」
「私はもう30代だから、あんな事があったからって心配はいらないのよ。白河さんの知り合い、オリアーナさんの身内なら大丈夫よ。」
「ありがとう。」
こうして朝の食事が始まったよ。
ちなみに、後の2人は動く事ができない感じなので、そのままベッドで寝てもらってるんだよね。
さあ!新たな出発の朝!良い事があるといいんだけどね!
今日は他にする事がいっぱいあるからね。
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「香苗ちゃん、おはよう!いいにおいだね!」
「あなた、おはよう!今日は人が増えたからたくさん作ったの。いっぱい食べてね!」
香苗ちゃん、すっかり料理人になったよ!もしおっさんがいなくなっても、一人でやっていけるんじゃないかな。おっさんも死なないようにしたいけど、もし死んじゃって香苗ちゃん一人になってしまった時、手に職がないとこの異世界じゃあ生きていくのが難しいからね。
そうしていると、大塚さんが現れたよ。
「おはようございます、白河さん、えっと杉浦さんだったかしら?」
「おはようございます!大塚さん。朝ごはん出来てるので食べて下さいね。」
「あ、和食ね!こっちに来て監禁されている間、食べ物もよくわからない物ばかりだったからうれしいわ!ありがとう!おいしそうね!」
そして次に十六夜と月女、紅渚が現れた。
「おはようございます、ご主人さま、皆様。昨日は月女と紅渚を助けていただき誠にありがとうございます。このご恩は一生忘れません。3人共にご主人さまに尽くす所存ですので、何なりとお申し付け下さい。雑用から夜のご奉仕まで、どんな事でも喜んで致す所存です。」
夜のご奉仕はいいから。
「お手柔らかに・・・・」
「月女と言います。シラカワさま、私達を救出していただき、ありがとうございます。このご恩は一生忘れません。お姉さま共々、一生尽くします。いいですよね、紅渚?」
「はい!月女さま!私、強い人がいいんです!お願いしますね、シラカワさま!」
月女は十六夜によく似てるな。そして、この紅渚は・・・・若いな、20代前半?・おっさんちょっと若すぎて対応に困ってしまうよ(月女と紅渚が遥かに年上という事実をまだおっさんは気が付いていない)。
そしてこの後はファートとサージュがやってきた。
「いいにおい。香苗、グッジョブ。そして皆おはよう。」
「ダーリンおはよう!皆揃ってるみたい?おはようね!お姉さんお腹ペコペコなのよね!」
「2人ともおはよう!まだ揃ってないからな?」
相変わらずのマイペースな2人だな・・・・ちなみにまだカトリーン来てないからな、昨日さんざんカトリーンの世話になったのに、忘れるとか酷いと思うぞ?
「主よ、おはようなのじゃ!皆も、おはようなのじゃ!昨日は疲れ果ててそのまま寝てしもうたが、今はもうほれ、大丈夫じゃ!それよりも腹がへってのう、何か食べさせてたもれ。」
「カトリーン、おはよう。昨日は無理させてすまなかったな。何かお礼をするから、考えておいて。」
「礼なら決まっておる。妾は主の精が欲しいのじゃ!今晩早速頼むぞ!いい加減妾を抱いてほしいのじゃ!」
「今晩は予定入ってるぞ!」
「主のいけず!嘘つき!妾の想いを知っておろうに、そのように焦らすのは意地が悪いのじゃ!夜が駄目なら昼はどうじゃ!」
「朝からそんな話しないでよ。後からゆっくりしてあげるからさ。」
「主よ、真じゃな!妾に嘘はいかんぞ!嘘をつかれたらドラゴンに戻ってこの場で暴れまわるのじゃ!」
それ止めて・・・・折角建て直したのに・・・・
「あ、大塚さん、この後男が2人ほど来るんだけど、大丈夫かな?」
「・・・・どういった関係の人ですか?」
「オリアーナの父親と弟だよ。この店と家に関してずいぶん世話になってて、今後の事もあるから来てもらおうと思ってさ。」
「ここは白河さんの家ですから気にしなくていいですよ?」
「男が嫌とか大丈夫?」
「私はもう30代だから、あんな事があったからって心配はいらないのよ。白河さんの知り合い、オリアーナさんの身内なら大丈夫よ。」
「ありがとう。」
こうして朝の食事が始まったよ。
ちなみに、後の2人は動く事ができない感じなので、そのままベッドで寝てもらってるんだよね。
さあ!新たな出発の朝!良い事があるといいんだけどね!
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