45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第92話 お風呂タイム

カトリーンにかなり無理を言って、一気に我が家に行ってもらった。

ごめんよ、カトリーン。

道中ポーションで無理やり回復してもらったんだよね。

流石に、カトリーンも

「主よ、もう限界じゃ!壊れてしまう。!助けてたもれ。」

そう言いながらもドーピング?で何とか到着したよ。

「もう駄目じゃ・・・」

ごめん、カトリーン、本当に倒れちゃったよ。

暫くはゆっくり休んでおくれ。





カトリーンに無理やりかっ飛ばしてもらったおっさん一行。

無事に到着したよ。



驚いたのかオリアーナが店から飛び出してきたよ。

ごめん、ドラゴンのまま敷地に豪快に着地したからね。川に船は降ろしてもらったけど、そのままカトリーンがぶっ倒れたからね。凄い音もするよね。

メーネアちゃんも来てくれたから、2人で店の奥へ連れてってもらったよ。

カトリーンを家で寝かせた後は、まずは召喚者2人をベッドに運んでもらったよ。

自力でまともに歩くこともできないから大変だったけど。

その後は香苗ちゃんに来てもらい、大塚さんを店と家の案内するのを頼んで、風呂に入ってもらって、寝てもらう事に。

こういう所でもしっかり休んでもらわないとね。



そして、十六夜に頼んで月女と紅渚という少女を案内したよ。

大塚さんが風呂から出たら、3人で入浴してもらう事に。その後は部屋で休んでもらう段取り。



あーちょっと布団が足りないから、おっさん異世界売買で布団一式を複数購入したよ。

あとは、パジャマとかね。

女性陣がどんなの今まで着て寝てたか知らないから、取り敢えずは綿100%の無難なのをね。

いきなりネグリジェとかどうなの?って感じだからね。

下着は・・・・無難なスポーツブラとかを色々なサイズを購入して、風呂場に持って行ってもらったよ。

自分でサイズ選んで着るだろうしね。



十六夜が何か言いたげだったけど、月女と紅渚の面倒を見るように言って、何かあるなら明日で、と。



で、おっさんも風呂に入ろうと、2つ作ってある風呂場のもうひとつを準備。

オリアーナに断りを入れて入ってたんだけどね・・・

早くきれいになりたいって言って、ファートとサージュが入ってきたのよ?

ここ一応男湯・・・・

隠す気がないのか、2人とも堂々と。

で、大塚さんはどうやら先に部屋に行ったらしく、香苗ちゃんが報告してくれたよ。

そして、何故かカトリーンが香苗ちゃんの後ろにいて、香苗ちゃんが報告終わった後、

「妾も入るのじゃあ!」



と言って香苗ちゃんの腕をつかんだままやっぱり入ってきたよ。



あの、ここ男湯・・・・



・・・・

・・・

・・





後で、何故かおっさんメーネアちゃんとオリアーナに怒られたよ。

おっさん、悪くないよね?



自分で何もしない、できない2人は、メーネアちゃんとオリアーナが身体を奇麗に拭いてくれ、着替えもしてくれたんだよね。ありがとう!

          

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