45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第59話 おっさん、妻が増える
「なあオリアーナ、疑問に思ったんだけどさ?」
「なあに?ご主人さま♪」
・・・・オリアーナはおっさんを狙う肉食獣から甘いすぅいーつに変わっちまったらしい・・・
「今日補充したポーションって、入れ物あれ何なんだい?小さいし硬いし、乱暴に扱っても壊れないだろ?」
「あたいもよくは知らないんだけど、何かのモンスターの腸を、ああいう大きさに拡げて、熱湯をかけると固く固まるらしんだよね。相方の方も同じかな?どのモンスターかは聞かなかったけどさ、軽いし小さいし丈夫だし。でもねあたいが思うに、あの形を考えた職人の方が素晴らしいわね!」
流石はオリアーナ。よく知らないとか言いながら詳しい。
おっさんも思ってたんだよ、あんな試験管みたいな小さな入れ物、この世界でどうやって作ったのかってね。
オリアーナがあそこまで詳しいんだから、まあ普通に知られてるんだろうけど。
そんな話をしていると、お城に戻ってきたおっさん達。
おっさんとオリアーナの様子に気が付いたのか、メーネアちゃんが早速おっさん達を部屋に・・・問答無用で・・・・香苗ちゃんも交え、早速報告する事に。
「あたい、メーネアと香苗とおなじご主人さまの奥さんになったよ!これからよろしくね!」
あっさりげろったオリアーナ。
「旦那様、ようやくですね。わたくしいつになったらオリアーナ・トレイナーさんを妻に迎えるのか、ハラハラしていましたのよ?」
「あたいの事、オリアーナでいいよ、メーネア。」
「ではオリアーナさん。ようこそ。」
「流石は異世界。本当にハーレムしちゃってる、旦那様。」
うん、香苗ちゃん、おっさんびっくりしてるよ。
そして、女性陣はみんな仲がいいようで安心しちゃったよ、おっさん。
「次ですが、ファートとサージュはいつ妻に迎えるのですか?旦那様。」
メーネアちゃん、やっぱりそう思う?
「あたいも知りたいな?どう考えてもあの2人もご主人さまの妻になりたいオーラ出てるんだよね!」
「なんだよ2人とも。おっさんそんな甲斐性ないよ?」
「いけません旦那さま!仮にももう男爵、立派な貴族なのですから、もっと妻を迎えませんといけないのですわ。」
そう、おっさん男爵になったんだよ。ちょっと前に準男爵になったばかりなのに、あの皇帝、世間を騒がせていた暁団の討伐を成し遂げた中心人物なんだから、貰っとけって。
貰っとけって・・・・
どうやら貴族というのは、後継ぎを設ける必要があり、また、領地やらなんやらで沢山子供がいたほうが良いらしい。
で、おっさんみたいに新たに貴族になった人は猶更早期に後継ぎを設ける必要があるらしい・・・・
尤も、この異世界、男性より女性の方が生存率が高いらしく、しかも冒険者とかで命を落とすのは男性が多く・・・・冒険しちゃうんだよね、そして後に引けなくなって命を落とす・・・ロマンを追い求める生き物だからね!で、女性は現実的で無茶をしないから、あまり冒険者でも命を無くさないらしい。
まあ、野盗とかに襲われても男はその場で惨殺、女は連れ去られて慰み者に、という違いもあるようだし。
・・・・
・・・
・・
・
ごめん、絶倫使っちゃったよ。
女性陣は2人から3人になったから余裕があったみたいだけど?
今日は鍛冶場に来たんだよね。
おっさん、ここでまた武器を作る事にしたんだよ。万が一武器が壊れたりしても嫌だしね。
・・・・・思うがままに鉄を打ったよ。
思えばおっさん、入社して27年?ずっと鉄相手の仕事だったから、鍛冶スキルがあったのかな?
そもそも鉄相手とはいえ溶接とか削ったりとかの加工だったけど、鍛冶とあんまり関係なさそうなんだよね。だけど鍛冶。よくわからない。尤もこの異世界に溶接とかなさそうだから代わりに鍛冶なのかな?
おっさんハッスルしちゃって3本も打っちゃったよ。
明日はファートとサージュに魔術教えてもらう予定。
うーん、本当は日本に帰る方法模索したいんだけど、生き残れないと意味なさそうだしね。
それとあの皇帝、豪快な性格っぽいけど、油断ならないな。
たぶんオリアーナがおっさんの事を異世界から来たって知ってるぐらいだから、知ってるんだろうな?なんかそれっぽい事聞いてきてたし。
あとはあのS級冒険者か。
おっさんの罠にも引っかかる様子がなかったし、違うんだろうな、何かが。
しかも、皇帝と繋がってそうだし。
今回のモンスター討伐?もはっきり言っておっさんじゃなくってもよかったはずだよね?試されてるのか知らんけど。気を付けよう。
・・・・
・・・
・・
・
翌日
あれ?おっさん確かファートとサージュに魔術を教えてもらうはずだったんだよね?
なんで裸の2人が両脇にいるんだろう・・・・あかん、全く思い出せれない。
「おはよう、ダーリン。」
「おはよう!私たちを妻に迎えてくれてありがとうね!尽くしちゃうから!ダーリン♪」
・・・・記憶にない・・・・おっさんに何をしたんだ?この2人。
          
「なあに?ご主人さま♪」
・・・・オリアーナはおっさんを狙う肉食獣から甘いすぅいーつに変わっちまったらしい・・・
「今日補充したポーションって、入れ物あれ何なんだい?小さいし硬いし、乱暴に扱っても壊れないだろ?」
「あたいもよくは知らないんだけど、何かのモンスターの腸を、ああいう大きさに拡げて、熱湯をかけると固く固まるらしんだよね。相方の方も同じかな?どのモンスターかは聞かなかったけどさ、軽いし小さいし丈夫だし。でもねあたいが思うに、あの形を考えた職人の方が素晴らしいわね!」
流石はオリアーナ。よく知らないとか言いながら詳しい。
おっさんも思ってたんだよ、あんな試験管みたいな小さな入れ物、この世界でどうやって作ったのかってね。
オリアーナがあそこまで詳しいんだから、まあ普通に知られてるんだろうけど。
そんな話をしていると、お城に戻ってきたおっさん達。
おっさんとオリアーナの様子に気が付いたのか、メーネアちゃんが早速おっさん達を部屋に・・・問答無用で・・・・香苗ちゃんも交え、早速報告する事に。
「あたい、メーネアと香苗とおなじご主人さまの奥さんになったよ!これからよろしくね!」
あっさりげろったオリアーナ。
「旦那様、ようやくですね。わたくしいつになったらオリアーナ・トレイナーさんを妻に迎えるのか、ハラハラしていましたのよ?」
「あたいの事、オリアーナでいいよ、メーネア。」
「ではオリアーナさん。ようこそ。」
「流石は異世界。本当にハーレムしちゃってる、旦那様。」
うん、香苗ちゃん、おっさんびっくりしてるよ。
そして、女性陣はみんな仲がいいようで安心しちゃったよ、おっさん。
「次ですが、ファートとサージュはいつ妻に迎えるのですか?旦那様。」
メーネアちゃん、やっぱりそう思う?
「あたいも知りたいな?どう考えてもあの2人もご主人さまの妻になりたいオーラ出てるんだよね!」
「なんだよ2人とも。おっさんそんな甲斐性ないよ?」
「いけません旦那さま!仮にももう男爵、立派な貴族なのですから、もっと妻を迎えませんといけないのですわ。」
そう、おっさん男爵になったんだよ。ちょっと前に準男爵になったばかりなのに、あの皇帝、世間を騒がせていた暁団の討伐を成し遂げた中心人物なんだから、貰っとけって。
貰っとけって・・・・
どうやら貴族というのは、後継ぎを設ける必要があり、また、領地やらなんやらで沢山子供がいたほうが良いらしい。
で、おっさんみたいに新たに貴族になった人は猶更早期に後継ぎを設ける必要があるらしい・・・・
尤も、この異世界、男性より女性の方が生存率が高いらしく、しかも冒険者とかで命を落とすのは男性が多く・・・・冒険しちゃうんだよね、そして後に引けなくなって命を落とす・・・ロマンを追い求める生き物だからね!で、女性は現実的で無茶をしないから、あまり冒険者でも命を無くさないらしい。
まあ、野盗とかに襲われても男はその場で惨殺、女は連れ去られて慰み者に、という違いもあるようだし。
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ごめん、絶倫使っちゃったよ。
女性陣は2人から3人になったから余裕があったみたいだけど?
今日は鍛冶場に来たんだよね。
おっさん、ここでまた武器を作る事にしたんだよ。万が一武器が壊れたりしても嫌だしね。
・・・・・思うがままに鉄を打ったよ。
思えばおっさん、入社して27年?ずっと鉄相手の仕事だったから、鍛冶スキルがあったのかな?
そもそも鉄相手とはいえ溶接とか削ったりとかの加工だったけど、鍛冶とあんまり関係なさそうなんだよね。だけど鍛冶。よくわからない。尤もこの異世界に溶接とかなさそうだから代わりに鍛冶なのかな?
おっさんハッスルしちゃって3本も打っちゃったよ。
明日はファートとサージュに魔術教えてもらう予定。
うーん、本当は日本に帰る方法模索したいんだけど、生き残れないと意味なさそうだしね。
それとあの皇帝、豪快な性格っぽいけど、油断ならないな。
たぶんオリアーナがおっさんの事を異世界から来たって知ってるぐらいだから、知ってるんだろうな?なんかそれっぽい事聞いてきてたし。
あとはあのS級冒険者か。
おっさんの罠にも引っかかる様子がなかったし、違うんだろうな、何かが。
しかも、皇帝と繋がってそうだし。
今回のモンスター討伐?もはっきり言っておっさんじゃなくってもよかったはずだよね?試されてるのか知らんけど。気を付けよう。
・・・・
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あれ?おっさん確かファートとサージュに魔術を教えてもらうはずだったんだよね?
なんで裸の2人が両脇にいるんだろう・・・・あかん、全く思い出せれない。
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